「ゆ」から始まるタイトルの曲
カラオケなどで役に立つかもしれない、50音順のタイトル曲。
この記事では頭に「ゆ」がつくタイトルの楽曲をご紹介していきます。
「ゆ」から始まるタイトルの曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そしてこの記事内の楽曲は何曲ご存じでしょうか?
昭和の大ヒットソングから平成にヒットしてすっかり世の中の定番ソングとなった楽曲など、幅広くご紹介しています。
カラオケで選曲に迷った時や曲タイトルでしりとりする時などに活用してみてくださいね。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(21〜30)
夢を見よう!らそんぶる

2025年7月にリリースされた5thデジタルシングルは、子どもの頃に抱いていた純粋な夢を、大人になっても追いかけ続けたいという思いが真っ直ぐに込められています。
友人が夢を諦めかけていた姿を見て生まれたという制作背景が、同世代のリスナーの心に深く響く理由でしょう。
推進力のあるギターサウンドと高揚感のあるメロディーで一気に駆け抜けるアレンジは、らそんぶるが得意とするライブ映えするダイナミズムを存分に発揮しています。
本作は同年7月よりファッションセンターしまむらとABEMAの恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』によるWebCMのタイアップに起用され、日常に寄り添う応援歌として幅広い層に届けられました。
現実に押しつぶされそうになったとき、もう一度自分の夢を信じたいと思ったときに背中を押してくれる一曲です。
夢の轍H△G

荒廃した世界を旅する者たちの足跡を轍に重ねたこの楽曲は、H△Gが2020年3月にリリースしたBlu-ray Disc Album『瞬きもせずに』に収録されています。
テレビ東京系TVアニメ『ゾイドワイルド ZERO』のエンディング主題歌としても起用され、過去の記憶を胸に踏みしめながら未来へと歩みを進めるという物語が描かれました。
喪失や痛みを抱えつつも、今を確かに生きていこうとする意志が込められた本作は、今年一年を振り返りながらも前を向こうとする年の瀬にぴったりです。
さまざまな出来事があった日々を想いながら、新しい年への一歩を踏み出そうとするすべての方におすすめしたい1曲です。
「ゆ」から始まるタイトルの曲(31〜40)
雪の音Novelbright

2023年12月にリリースされた配信シングルは、TVアニメ『ゆびさきと恋々』のオープニングテーマに起用された冬のバラードです。
ピアノやストリングスを基調とした繊細なサウンドの中で、愛を伝えようとする優しいメッセージが紡がれていきます。
聴き手の心にそっと寄り添うような歌声と、互いの世界を分かち合おうとする温かなリリックは、大切な人との時間を改めて尊く感じさせてくれますよね。
Novelbrightのギタリスト沖聡次郎さんは、アニメの物語と混ざり合う楽曲を意識して制作したと語っています。
カラオケで歌えば、寒い冬の日に心がほっと温まるような、そんな穏やかな時間を過ごせる1曲になるでしょう。
雪をくださいSUPER EIGHT

12月の夜空に舞う雪を、願いに変えて冬の夜に響かせるSUPER EIGHTのウィンターナンバー。
2009年12月にリリースされたクリスマス企画「GIFT」三部作の最終日を飾るアルバム『GIFT~緑~』に収録されたこの曲は、今年最後の日々に最高の思い出をつくりたいという素直な願いと、季節の移ろいを重ねた等身大の情景描写が心に染みる1曲です。
透明感のあるコーラスワークと温かいバンドサウンドが、年の瀬の高揚と郷愁、静けさを包み込んでくれます。
今年を振り返りながら、大切な人と過ごす冬の夜にぴったりなナンバーですよ。
雪THC!!

湘南発のミクスチャーバンドTHC!!が2003年にインディーズでリリースし、2005年にメジャー再リリースしたこの楽曲は、冬の街に温かな記憶を呼び起こす名曲です。
KANAMIさんの透明感あふれる歌声と、Ritzさんのグルーヴィなラップが絶妙に絡み合い、ハードコア由来の力強いバンドサウンドが冬の寒さに負けない熱量を届けてくれます。
白く舞い降りる景色の中で、消えない思いを抱きしめるような歌詞は切なくも前向きで、失いたくない大切な記憶を胸に刻む主人公の感情がストレートに伝わってきますね。
TBS系『CDTV』のエンディングテーマにも起用され、冬になると繰り返し聴きたくなる1曲。
大切な人と過ごす夜や、1人静かに思いを巡らせたいときにピッタリです。
雪冴ゆるあたらよ

冬の冴え冴えとした空気に、初雪が舞い降りる情景を描いた本作。
あたらよが2022年12月にリリースしたこの曲は、過去に大切な人と過ごした四季の思い出が、雪とともにフラッシュバックする切なさをつづっています。
桜並木、海沿いのカフェ、秋桜畑といった季節の象徴が、別れの痛みを抱えながらも、微かな希望を胸に一歩踏み出そうとする主人公の心情を浮かび上がらせます。
透明感のあるボーカルとアルペジオを基調としたアレンジが、冬の静けさと内省的な世界観を丁寧に描き出しています。
ABEMA『ABEMA Prime』のエンディングテーマとして起用され、冬季のセットリストでも高頻度で演奏される1曲です。
冴えわたる冬の夜に、過去を振り返りながらも前を向こうとするあなたに寄り添ってくれるでしょう。
雪中ノ森BAND

真島昌利さんが作詞作曲を担当した冬の名曲を、中ノ森BANDが見事に歌い上げた1曲。
白く降り積もる情景を背景に、遠い日の記憶と温もりが静かによみがえる切ない物語が展開します。
朝礼台や桜の枝といった日常の風景に雪が舞い落ちる描写から始まり、懐かしい誰かの匂いや響きが粒子のように心に降りそそぐ歌詞が印象的です。
本作は2007年10月に両A面シングル『イソブラボー/雪』としてリリースされ、日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のパワープレイにも選ばれました。
冬の夜、ふと昔の思い出に浸りたくなったときにそっと寄り添ってくれる楽曲です。





