洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】
2025年5月の洋楽リリースは、デジタル社会への内省を込めたトム・グレナンさんの深みあるサウンド、TikTokスターから音楽界へ華麗に転身したアディソン・レイさんのキラキラとしたシンセポップ、そして母への愛情をつづったベンソン・ブーンさんの心温まるバラードなど、多彩な物語が紡がれています。
それぞれのアーティストが込めた思いと革新的な音楽表現が、あなたの日常に新しい彩りを添えてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年5月】(101〜110)
Midnight at McGuffy’sDance Gavin Dance

ポストハードコアシーンの最前線で革新的なサウンドを鳴らし続けるダンス・ギャヴィン・ダンスが2025年5月、11枚目のアルバム『Pantheon』からの第1弾シングルを公開。
新ボーカリストのアンドリュー・ウェルズさんを迎えた初の楽曲は、複雑なギターリフと変則的なリズムが交差する中で、ウェルズさんの伸びやかなクリーンボーカルとジョン・メスさんの力強いスクリームが絶妙なバランスを保っています。
彼らお得意のポストハードコアとプログレッシブロックを基調に、ファンクの要素も効果的に取り入れた本作は、砂漠の風景を舞台にした幻想的なミュージックビデオと共にリリース。
バンドのツアー「Return Of The Robot Tour」でもたっぷりと楽しめそうな一曲ですよ。
NICE TRYDev Lemons

アメリカ・ペンシルベニア州出身のシンガーソングライター、デヴ・レモンズさんは、TikTokで音楽理論解説シリーズ「SongPsych」を手がけることで注目を集めた気鋭のアーティスト。
2025年8月発売予定のアルバム『SURFACE TENSION』に先駆けて、5月にリリースされた本作は、エレクトロポップとインディーポップを巧みに融合させた刺激的な楽曲となっています。
ジョンドレン・ファンがプロデュースを担当し、デヴ・レモンズさん自身が監督を務めたミュージックビデオも話題を呼んでいます。
クリエイティブな才能と個性的なユーモアセンスが垣間見える本作は、深夜のベッドルームで聴きたくなる親密な雰囲気を醸し出しており、デジタルな孤独感に共感する方にぜひお勧めしたい一曲です。
Pretrial (Let Her Go Home)FIONA APPLE

アメリカを代表するシンガーソングライター、フィオナ・アップルさんが8年ぶりのアルバム『Fetch the Bolt Cutters』から新曲を発表しています。
ピアノを基調としたミニマルなアレンジに、ドラムやパーカッションの生々しい響きが印象的なナンバーです。
彼女の哀愁を帯びた歌声と、社会正義を問いかけるメッセージ性の強い詩世界が見事に調和した、心に響く作品となっています。
本作は女性活動家のマリアル・アンダーソンにインスパイアされた楽曲で、2020年のグラミー賞で最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞を受賞したアルバムのリード曲となっています。
芸術性の高い音楽を求めるリスナーにぴったりの1曲ですよ。
Hand That FeedsHalsey & Amy Lee

強烈なポストハードコアの要素に、オルタナティブなポップセンスを融合させた意欲作が公開されました。
アメリカのシンガーソングライター、ホールジーさんが、ロックバンドEvanescenceのボーカリスト、エイミー・リーさんとのコラボレーションを実現。
自身の経験から紡ぎ出される感情的な虐待やガスライティングの物語が、エンパワーメントへと昇華される様を力強く表現します。
映画『バレリーナ:The World of John Wick』の主題歌として制作され、ロス・アンゼルスのハリウッド・ボウルで開催されたホールジーさんのライブでは、エイミーさんとの初共演が実現。
互いの尊敬と憧れをベースにした本作は、両者の個性が見事に溶け合い、ダークなロックサウンドとオルタナティブなメロディが融合した渾身の一曲に仕上がっています。
It’s Only LoveJames Marriott

イギリス育ちのマルチタレント、ジェームズ・マリオットさんが2025年5月にセカンドアルバム『Don’t Tell the Dog』からの第3弾シングルを公開しています。
FoalsやThe Strokes、Bloc Partyなどから影響を受けた彼独自のインディーロックサウンドに、YouTuberとしての経験を活かした親しみやすい歌唱が見事に調和した一曲です。
2023年にはデビューアルバム『Are We There Yet?』がUKチャートで17位を記録し、Jake BuggやLovejoyのツアーにも帯同するなど着実にキャリアを積み重ねている彼の力量が存分に発揮された本作。
勢いのあるギターサウンドと洗練されたメロディは、ライブハウスで汗を流したい気分の時や、長距離ドライブのお供にぴったりですよ。

