洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(221〜230)
one of the onesMaggie Lindemann

グリッチーなシンセと歪んだビートが、聴く人の感情を揺さぶる刺激的な楽曲です。
歌っているのは、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、マギー・リンデマンさん。
2016年に公開された『Pretty Girl』は複数国でプラチナ認定を獲得するなど、大きな成功を収めましたよね。
本作では、人を強く求める気持ちと同時に突き放してしまう、恋愛におけるアンビバレントな心理が描かれています。
この危ういバランスを、デジタルな質感のボーカルとインダストリアルなサウンドが見事に表現しています。
アルバム『Suckerpunch』で示したポップパンクの枠を超えた探求心が、さらに先鋭化しているのを感じさせませんか?
ニューヨークのタイムズスクエアで映像が流れたことでも注目を集めた本作。
複雑な恋心に寄り添ってほしい、そんな夜にぴったりの一曲です。
Sugar Sweet (feat. Shenseea & Kehlani)Mariah Carey

ポップディーヴァとして君臨するアメリカの歌姫、マライア・キャリーさんがシェンシアさん、ケラーニさんと組んだ豪華な楽曲です。
ダンスホールのビートと夢見心地なシンセが織りなすサウンドは、まるでゆったりとした夏のスローモーションのようですよね。
三者三様の甘くセクシーな歌声が溶け合い、自信にあふれた大人の恋の駆け引きを巧みに表現しています。
本作は2025年9月発売予定のアルバム『Here For It All』からの先行シングルで、ケラーニさんが初めて覚えた歌がマライアさんの曲だったというエピソードも。
夏の午後に聴けば、とろけるように甘美な世界観に誰もがうっとりしてしまうのではないでしょうか。
Is It a CrimeMariah the Scientist, Kali Uchis

医学の道を志した異色の経歴を持つ、米国アトランタ出身のマライア・ザ・サイエンティストさんと、グラミー賞受賞経験もあるコロンビア系米国人アーティスト、カリ・ウチスさんの待望の初コラボ作品で、愛することは罪なのかと問いかける切なくも情熱的なR&Bナンバー。
世間の目や内なる葛藤に揺れながら、愛する人を手放せない主人公の脆さと強さが、二人の対話のような歌唱で描かれていますよね。
マライアさんの落ち着いた声とカリさんの甘美なボーカルが溶け合うサウンドは、聴く人の心に深く染み渡ります。
この楽曲は、マライアさんの4作目となるアルバム『Hearts Sold Separately』から2025年7月に先行公開されました。
複雑な恋に悩む夜、そっと寄り添ってくれるはずです!
Drip BBQMetro Boomin

現代ヒップホップシーンを牽引するプロデューサー、メトロ・ブーミンさんが手掛けた一曲です。
米ミズーリ州出身の彼が、2025年7月に公開したミックステープ『A Futuristic Summa』に収録されています。
本作は彼がキャリア初期に影響を受けた2000年代アトランタの熱気を再現しており、重厚なビートとダークで壮大なメロディが見事にマッチしていますよね。
成功を掴んだ仲間たちと集い、クールなスタイルを誇示するような世界観が表現されています。
メトロ・ブーミンさん自身が「最も楽しく制作した」と語る、遊び心と地元愛に満ちたサウンドは必聴!
ドライブや友人とのパーティーシーンを最高に演出してくれる楽曲といえるでしょう。
Miami (feat. Lil Wayne and Rick Ross)Morgan Wallen

カントリーとヒップホップという異なるジャンルが見事に溶け合い、切ない情景を描き出す作品です。
歌っているのはアメリカ出身のスター、モーガン・ウォーレンさん。
本作ではヒップホップ界のレジェンド、リル・ウェインさんとリック・ロスさんを迎え、ムーディな原曲をさらにドラマティックに昇華させています。
トラップ寄りのビートに乗るウォーレンさんの感傷的な歌声と、二人の個性的なラップが絡み合うサウンドは、まさに圧巻ですよね。
この楽曲は、Billboard 200で8週連続首位を記録したアルバム『I’m The Problem』からのリミックスで、2025年7月のアリゾナ州でのツアー公演中にティザーが披露され大きな話題となりました。
都会の夜景を眺めながら、物思いにふけたい時に聴きたくなる1曲ではないでしょうか。
ProfessionalOffset

ヒップホップトリオ、ミーゴスの元メンバーとしても知られる、アメリカ出身のラッパー、オフセットさん。
グラミー賞にノミネートされるなどソロでも輝かしいキャリアを築く彼の動向に注目している方も多いのではないでしょうか?
2025年7月に公開された本作は、滑らかなジャズピアノと重厚なトラップビートが絡み合うサウンドが印象的ですよね。
富や成功を誇示しつつも、どんな逆境も乗り越えるというプロフェッショナルとしての強いメッセージが込められています。
ニューヨークの名店で撮影された映像の世界観と、洗練されたサウンドが見事にマッチした本曲。
都会の夜景が似合うドライブや、大事な局面で自分を鼓舞したい時にピッタリの楽曲です!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(231〜240)
CannibalPendulum & WARGASM

ドラムンベース界の重鎮ペンドゥラムと、英国の気鋭エレクトロパンクデュオ、ウォーガズムによる強力なタッグが実現!
ペンドゥラムのロブ・スワイヤーさんが元々ウォーガズムのファンで、共通の音楽ルーツを持つことから意気投合して生まれたコラボなのだとか。
この楽曲は、ペンドゥラム印の重厚なベースラインに、ウォーガズムの攻撃的なシャウトが激しく交錯する、まさに鼓膜を揺さぶるサウンドが印象的です。
社会の矛盾や人間の本能的な衝動を「共食い」に例えたような破壊的なエネルギーに満ちており、聴けばアドレナリンが全開になること間違いなし!
2025年8月発売のアルバム『Inertia』に収録される本作は、日々のストレスを吹き飛ばしたい時にぴったりですよ。





