洋楽最新リリース曲【2025年8月】
新しい音楽との出会いは、いつだってワクワクするものですよね!
洋楽シーンでは毎月のように魅力的な作品がリリースされ、世界中のリスナーを虜にしています。
2025年8月も例外ではなく、心を揺さぶるメロディやグルーヴィーなビートを持った作品が続々と登場しました。
まだチェックできていない話題の曲があるかもしれませんよ。
この記事では、そんな8月にリリースされた洋楽の中から、聴き逃せない作品をピックアップしてお届けします!
通勤中のBGMやドライブのお供に、ぜひ活用してくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年8月】(231〜240)
ShyReneé Rapp

ブロードウェイの舞台や女優としても目覚ましい活躍を見せる、アメリカ出身のシンガーソングライター、ルネー・ラップさん。
2025年8月リリースのセカンドアルバム『Bite Me』に収録されたこの楽曲は、彼女の内に秘めた繊細な一面が光るポップナンバーです。
普段の力強いイメージとは裏腹に、好きな人の前では臆病になってしまうもどかしさや、素直になれない心の葛藤がリアルに描かれていますよね。
アメリカの人気トーク番組『The Late Show with Stephen Colbert』で披露されたことでも大きな注目を集めました。
本作は、強がってしまうけど本当は繊細、そんな複雑な恋心に悩むあなたの心にきっと寄り添ってくれるはず!
ParanoidRich Amiri

TikTokで次々とヒットを生み出すアメリカ・ボストン出身のラッパー、リッチ・アミリさんをご存じでしょうか?
2025年7月に公開された本作は、成功の眩い光と、その裏に潜む深い影を描き出したような一曲です。
冷たいピアノとドラマチックなシンセが織りなすサウンドの上で、彼のディープな歌声が心の奥底にある恐怖や疑念を吐露します。
華やかな世界の頂点に立ちながらも、常に何かに追われているような緊迫感が伝わってきて、聴いているこちらも思わず息をのんでしまいますよね。
前作「One Call」が2024年2月にビルボードHot 100で60位を記録した彼の、次なる内面の旅路がここにあります。
この楽曲は、夜のドライブで都会の夜景を眺めながら聴くと、その世界観にどっぷりと浸れるはず!
To Be FreeSam Smith

2023年発表のアルバム『Gloria』制作時に生まれながらも、実に5年間も温められてきたというサム・スミスさんの楽曲です。
たった一度のテイクで録音されたという生々しい歌声とギターの調べが、後半にかけて22人編成の合唱団と重なり合う展開には、思わず息をのんでしまいますよね。
抑圧からの解放と、ありのままでいることへの強い願いが、魂の叫びのように心に響き渡ります。
この曲を「家族のような存在」と語る本人の思いが伝わってくるようです。
人生の岐路に立っているときや、自分らしくありたいと強く願うときに聴けば、きっと心が洗われるような感覚になるはずです。
superstarsSaweetie & TWICE

ウェストコースト・ヒップホップを牽引するアメリカのフィーメールラッパー、サウィーティーさんと、世界的人気を誇る韓国のガールグループTWICEが手掛けた楽曲です。
サウィーティーさんがTWICEの英語曲『Strategy』に感銘を受けたことがきっかけで実現したというエピソードも話題に!
彼女のクールで切れ味鋭いラップと、TWICEの甘くポップなボーカルが融合したサウンドは、まさに異文化の化学反応です。
自分たちが頂点に立つ存在だと高らかに宣言する歌詞の世界観と、エネルギッシュなビートが見事にマッチしていますよね。
この楽曲は2025年8月リリースのEP『Hella Pressure』からのナンバー。
自信を持って一日を始めたい朝や、気分を最高に盛り上げたいドライブのお供に聴けば、あなたも無敵のスーパースターになれるはず!
DimeSilvana Estrada

静寂の中から湧き上がる感情のうねりが心を掴む、メキシコ出身のシンガーソングライター、シルヴァーナ・エストラーダさんの楽曲です。
2022年のラテン・グラミー賞で最優秀新人アーティスト賞を獲得し、その詩的な世界観で注目を集めています。
この楽曲には、怒りや喪失といった深い感情を、希望へと昇華させようという強い意志が込められています。
囁くような歌声とギターで静かに始まり、チェロやハープを含むオーケストラが加わる壮大なサウンドスケープが印象的ですよね。
2025年10月にリリースされるアルバム『Vendrán Suaves Lluvias』に収録される本作。
悲しみを抱えている時や、静かに自分と向き合いたい夜にピッタリではないでしょうか。
JUNIOR’S LAWSkepta

英国グライムシーンの重鎮、スケプタさんがアメリカのラッパー、ジョイナー・ルーカスさんとのビーフに終止符を打つべく制作した楽曲です。
唸るようなギターリフを大胆に取り入れたロックサウンドの上で、怒りを込めた鋭いフロウが繰り広げられる展開は、聴く者に強烈なインパクトを与えますよね。
歌詞では相手への痛烈な告発が展開され、ラップ・バトルならではのヒリつくような緊張感をダイレクトに伝えてくれます。
2016年に名盤『Konnichiwa』でマーキュリー賞を受賞した彼の、妥協なき表現へのこだわりが凝縮された本作。
ヒップホップのリアルな駆け引きや、ジャンルを超えたアグレッシブな音楽を体感したいときにピッタリの楽曲です!
Dancing With The EuropeansSuede

ブリットポップの先駆けとして知られるイギリスのロックバンド、スウェード。
2025年9月リリースの10枚目のアルバム『Antidepressants』から先行公開された本作は、断絶された世界で人との繋がりを求める力強いメッセージが込められています。
ボーカルのブレット・アンダーソンさんがスペインでのライブ中に観客との一体感から着想を得たというエピソードも感動的ですよね。
ロンドンのBush Hallにて、数百人のファンがステージに押し寄せる演出のミュージックビデオも話題に!
スウェードらしいグラマラスさとアグレッシブさが感じ取れる、まるで本物のライブのようなカオスなエネルギーを体験できますよ。





