洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(171〜180)
Fruit batOf Monsters and Men

アイスランドの北欧フォークロック・シーンを牽引するオヴ・モンスターズ・アンド・メンは、2010年の結成以来、温かなハーモニーと壮大なサウンドスケープで世界中を魅了し続けてきました。
2025年10月にアルバム『All Is Love & Pain in the Mouse Parade』に先駆けてリリースされた本作は、8分を超える長尺曲でありながら飽きることのない展開が魅力的です。
フルーツバット(果物コウモリ)という象徴的なタイトルが示唆するように、夜の闇を自由に飛び回る生き物の視点から描かれる孤独と解放感、移ろいゆく感情が繊細に紡がれています。
アルバム中盤に配置されたこの曲は、バンドがスタジオに親しい人々を招いて披露したという背景からも、彼らの新たな挑戦と自信がうかがえますね。
静かな時間にじっくりと浸りたい方におすすめです。
viscusOklou & FKA twigs

実験的なエレクトロニック・ポップの最前線を走るフランスのプロデューサー兼シンガーソングライター、オクルーさん。
クラシック音楽の素養とインターネット発のサウンドカルチャーを融合させた独自の音世界で国際的な評価を獲得している彼女が、イギリスの先鋭的なアーティストであるFKA twigsさんを迎えた新曲を、2025年10月にドロップしました。
2025年2月にリリースされたデビューアルバム『Choke Enough』のデラックス版に収録される本作は、グリッチ感のあるシンセと浮遊するようなボーカルが絡み合う幻想的なサウンドが魅力。
身体と内面の不安を巧みに重ね合わせたリリックも聴きどころで、繊細でありながら力強いメッセージが込められています。
実験的なポップミュージックを探求している方には、ぜひチェックしてほしい1曲です。
Punks And DemonsRob Zombie

ホラー映画監督としても知られるアメリカのヘヴィメタル界の異端児、ロブ・ゾンビ。
1998年にホワイト・ゾンビから独立してソロキャリアをスタートさせて以降、インダストリアル・メタルとホラー要素を融合させた独自のスタイルを確立してきました。
2025年10月にリリースされた新曲は、2026年2月リリース予定のアルバム『The Great Satan』からの先行シングルです。
グルーヴィーなリフとシャウトが炸裂するヘヴィなサウンドは、彼のトレードマークそのもの。
2021年以来、約4年ぶりとなる新作への期待を高める1曲に仕上がっています。
ホラー映画『The Devil’s Rejects』の20周年記念上映会で先行プレビューされたという点も、映画監督としての顔を持つ彼らしいプロモーションですね。
Dearly MissedSearows

オレゴン州ポートランドを拠点に活動するシンガーソングライター、シーロウズさん。
アレック・ダッカートさんによるソロプロジェクトで、自宅録音からスタートしたインディーフォークの静謐な世界観で注目を集め、2023年にはマット・マルティーズさんのレーベルと契約を果たしました。
そんなシーロウズさんが2025年10月にリリースしたこの楽曲は、2026年1月リリース予定のアルバム『Death in the Business of Whaling』からの先行曲。
本作は約6分にわたって展開される壮大なナンバーで、静かな導入から轟音ギターとドラムが爆発するドラマティックな構成が圧巻です。
歌詞には精神的な傷や裏切りへの怒り、そして再起への強い意志が込められており、周縁化された人々の尊厳を取り戻す物語として描かれています。
シアトル近郊の改装馬小屋でトレヴァー・スペンサーさんと共同制作したという本作は、従来のベッドルームポップから大きく踏み出した意欲作。
フィービー・ブリジャーズさんやエセル・ケインさんが好きなリスナーにおすすめです!
The Fate of OpheliaTaylor Swift

2025年10月にリリースされた、テイラー・スウィフトさんの12枚目のアルバム『The Life of a Showgirl』のリード・シングル。
シェイクスピアの『ハムレット』に登場する悲劇のヒロイン、オフィーリアをモチーフに、悲しい運命から救い出してくれた恋人への感謝を歌い上げています。
ダンス・ポップとシンセポップを融合させたサウンドはどこか2000年代のファンキーなポップスを思わせる仕上がりですね。
マックス・マーティンさんとシェルバックさんとの再タッグということで、往年の名盤『1989』や『Reputation』を彷彿とさせる完成度の高さが光ります。
本作は世界各地の映画館で上映されたプロモーションイベントと連動しており、ミュージックビデオのワールドプレミアも行われました。
切なくも希望に満ちた物語を体験したい方におすすめの一曲です。
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(181〜190)
EyesThe Devil Wears Prada

デヴィル・ウェアーズ・プラダが2025年11月リリース予定のアルバム『Flowers』から先行公開したこの楽曲は、バンドの伝統的なメタルコアサウンドに現代的なシンセやプログラミング要素を融合させた意欲作です。
マイク・フラニカさんの激しいスクリームとジェレミー・デポイスターさんのメロディックなクリーンボーカルが織りなすコントラストが際立ち、重厚なギターリフと強烈なドラムビートが感情の起伏を鮮やかに描き出します。
本作は人生の極端さや葛藤をテーマに、痛みを見つめながらも前へ進もうとする意志が込められており、苦悩と希望が交錯する歌詞とアグレッシブな演奏が心に響きます。
ヘヴィでありながらもサビのメロディはキャッチーで、メタルコアというジャンルに触れたことがない方にもおすすめできる一曲です。
Second BestThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティーは、バロック・ポップとアート・ロックを融合させた独自のサウンドで2024年の2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』が全英チャート1位を獲得、ブリット・アワードで新人賞を受賞するなど一気にブレイクした5人組バンドです。
そんな彼らのセカンドアルバム『From the Pyre』からの先行曲である本作は、愛する人から二番目の存在として扱われることに甘んじてしまう心の葛藤を描いた楽曲。
スパークスからの影響を感じさせる尖ったメロディと跳ねるような鍵盤、力強いベースラインが印象的で、ポップさとアート性が見事に融合されています。
自己肯定感を失いかけている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。





