洋楽最新リリース曲【2025年10月】
2025年10月、世界の音楽シーンはどんな表情を見せているのでしょうか?
洋楽の新曲リリース情報は毎月のように届きますが、今月はどの作品があなたの耳を捉えるか気になりますよね。
ポップスからロック、ヒップホップまで、さまざまなジャンルから生まれたフレッシュなサウンドを一挙にご紹介します。
通勤や作業のお供に、あるいは週末のリラックスタイムに、新しいお気に入りを見つけてみませんか?
洋楽最新リリース曲【2025年10月】(181〜190)
FrictionThe Midnight

エレクトロニックミュージックの先端を走り続けるシンセウェーブ・デュオ、The Midnightが2025年10月にリリースしたアルバム『Syndicate』から、強烈なグルーヴを持つ一曲をピックアップ。
都会の息苦しさと匿名性の中で、マスクを剥がし自由を求める姿が電気的なイメージで描かれており、静的なスパークや回路といったメタファーが印象的です。
80年代的なシンセサウンドに四つ打ちのビートを乗せた構成は、彼らの過去作『Heroes』(2022年)から続く三部作を締めくくる象徴的な作品として仕上がっていますね。
タイトなリズムと高まるテンションが心地よく、ドライブやナイトクルージングのお供にぴったりの一曲です。
Deplore You / Farmers MarketThe Orchestra (For Now)

2023年に結成されたロンドンの7人組、ジ・オーケストラ(フォー・ナウ)。
ヴァイオリンやチェロといった弦楽器を含む編成でアート・ロック~プログレッシブ・ロックを展開する彼らは、2024年にグリーン・マン・フェスティバルのライジング賞を獲得し注目を集めました。
2025年10月に公開された本作は、EP『Plan 76』からの先行シングル。
従来の多層的なサウンドから一転、抑制された構成で緊張感を高めていく実験的なアプローチが光ります。
野心と疲弊、失敗への自己批判といったテーマを、ピアノを軸にした静謐さから徐々に盛り上がるオーケストラ的な構成で表現しており、現代社会を生きる葛藤を抱えるすべてのリスナーの心に深く響くはずです。
Creatures of Chaos (feat. Tyler Connolly of Theory of a Deadman)The Rasmus

北欧フィンランドを代表するロックバンドとして、1990年代から現在まで活動を続けているThe Rasmus。
2003年のアルバム『Dead Letters』から世界的なヒット曲「In the Shadows」を生み出し、国際的な成功を収めたことでも知られていますね。
そんな彼らの新曲は、カナダのロックバンドTheory of a Deadmanのボーカリストであるタイラー・コノリーさんをフィーチャリングに迎えた強力なロックナンバー。
ダークで緊張感のある音響空間に、力強いギターリフとキャッチーなメロディを融合させた本作は、現代社会で孤立や不安を感じるすべての人々へ向けた連帯の呼びかけとなっています。
CHECKLISTTrippie Redd

オハイオ州カントン出身のラッパー、トリッピー・レッドさん。
XXXテンタシオンさんやジュース・ワールドさんとのコラボでも知られる彼が、2025年10月に次作アルバム『NDA』からの先行シングルをドロップしました。
ヒップホップの枠に収まらないメロディアスなフロウと、レイジやハイパーポップの要素を取り入れた実験的なサウンドが融合した本作は、彼のキャリアにおける新たな挑戦を感じさせます。
ミュージックビデオも同時公開され、視覚的にもインパクト抜群。
トラップやエモラップがお好きな方であれば、間違いなくハマる1曲です。
Love ZombieVictoria Justice

かつてニコロデオンのドラマシリーズで主演を務め、女優として広く知られるヴィクトリア・ジャスティスさん。
近年はシンガーソングライターとしての活動を拡大しており、2013年の『Gold』や2020年の『Treat Myself』など印象的なポップソングを歌声とともに届けてきました。
2025年10月にリリースされた本作は、コロンビア・レコード時代に制作されながらも長年お蔵入りとなっていたヴォルト曲を再録したもの。
ダークポップを基調に、ホラー的なイメージと恋愛感情の高まりを重ね合わせた独特の世界観が魅力です。
低音域を活かした歌声にハーモニーが折り重なり、シンセポップとエレクトロが融合したビートが秋の夜長にぴったり。
ハロウィンシーズンにダークで甘美な雰囲気を楽しみたい人におすすめですよ。
All Over MeYukimi

スウェーデンの電子音楽バンド、リトル・ドラゴンのボーカリストとして長年活躍してきたユキミ・ナガノさん。
日本人の父とスウェーデン系アメリカ人の母を持つ彼女は、グラミー賞にもノミネートされたバンドでの活動と並行し、2025年3月にソロアルバム『For You』をリリース。
そして11月にはEP『Yume』を発表予定で、本作はそのEPからの先行シングルです。
抑えきれない恋愛への渇望を描いたこの楽曲は、ジャズ、ソウル、エレクトロニック・ポップ、サイケデリアといった多彩なジャンルを横断しながら、情熱的な夢に身を委ねる感覚を表現しています。
浮遊感のあるドリーミーなサウンドスケープと豊かなボーカル表現が織りなす世界観は、恋愛や夢想の狭間で揺れ動く感情をイメージしやすいはず。
リラックスしたい夜や、自分の内面と向き合いたいときにぴったりの一曲ですね。
ADDbbno$

ウィットなライムで人気を集めるカナダ出身のラッパー、ベイビー・ノー・マネーさん。
2025年10月にリリースされた本作は、彼のセルフタイトルアルバム『bbno$』からの先行シングルです。
エレクトロニックな要素を強く取り入れたトラックと流れるようなラップのフローが特徴的で、成功を手にした自信と遊び心あふれるライムが印象的な仕上がりとなっています。
ミュージックビデオでは20名ものアーティストを起用したアニメーション表現が話題を集めました。
現実から切り離して楽しめるエンターテインメント性を重視した本作は、ラップとポップスの境界を軽やかに越えてゆく彼のスタイルを存分に味わえる1曲です。





