【保育】年少クラスの運動会で取り入れたい!競技アイデア
年少児さんの運動会の競技を考えるのは、楽しいけれど悩むこともありますよね。
特に歴史のある園だと、以前の競技と被らないように工夫が必要です。
そこで、こちらでは子供たちが楽しめる競技のアイデアをご紹介します。
クラス全体でおこなうものや、親子で協力して取り組む競技もありますよ。
運動会は子供たちの成長を感じる大切な日。
ぜひ、こちらを参考にして子供たちが「楽しかった!」と思えるような競技を考えてみてくださいね。
子供も大人も一緒にステキな思い出を作りましょう!
【保育】年少クラスの運動会で取り入れたい!競技アイデア(51〜60)
借り物競争

紙に描かれたものを借りてゴールへ向かって走る借り物競争は、運動会を盛り上げる定番種目としておなじみですよね。
子供たちは、絵を見て同じものを借りるために大急ぎ!
まわりの観客からものを借りるのイメージが強いと思いますが、園の運動会に取り入れるなら、子供たちが戸惑うことなくより安全に楽しめるよう。
あらかじめお題のものを用意してロープにつるしておき、そこから引き当てたものを取っていくスタイルにするのもオススメですよ!
新聞紙のクモの巣サーキット

ちぎって!
貼って!
くぐって遊ぼう!
新聞紙のクモの巣サーキットのアイデアをご紹介しますね。
準備するものはスズランテープ、新聞紙、テープです。
サーキットの中にくぐる動作を取り入れたいという時にオススメのアイデアです。
トンネルは暗く長いため、苦手意識のある子供もいますよね。
普段の活動で新聞紙をちぎって貼って遊ぶ中で、自然にくぐる動作をしてみましょう!
つくる工程も子供たちの創造力を刺激する、すてきなアイデアですね。
風船バスケットボール
https://www.tiktok.com/@riku_mama_kids16219/video/7280132769483672834かたいボールが苦手な子供もチャレンジできそう!
風船バスケットボールのアイデアをご紹介します。
バスケットボールとは、長方形のコートの中でボールを使い、リングにボールを入れ得点を競う球技ですよね。
テレビなどでゲームを見たことがあるという方も多いのでは。
今回は風船とビニールテープでボールを作り、保護者の方とシュート対決してみましょう。
リングはくり抜いた段ボールを活用すると良いですね。
リングの高さを調整することで、飽きずに取り組めそうですよ!
ゴルフあそびでナイスショット

新聞紙とトイレットペーパーの芯で作りましょう!
ゴルフあそびでナイスショットのアイデアをご紹介します。
ゴルフといえば自然の中で行うスポーツでクラブやボールを使って行う競技ですよね。
今回は、新聞紙とトイレットペーパーの芯を活用して、保護者の方と一緒にゴルフを楽しめるアイデアですよ!
子供と一緒に目標に向かって取り組むことで、絆もさらに深まり素晴らしい時間を過ごせるのではないでしょうか?
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
【保育】年少クラスの運動会で取り入れたい!競技アイデア(61〜70)
足裏をきたえるサーキット

感覚を研ぎ澄まそう!
足裏をきたえるサーキットのアイデアをご紹介します。
準備するものはコーンクッション、毛糸、デコレーションボール、工作用接着剤やテープ、グルーガン、画用紙、お掃除用スポンジ、丸い石です。
画用紙に準備した素材を種類ごとに貼り付けましょう。
素材は園やご家庭にあるものや廃材を活用するのも良いでしょう。
感触や温度など素材の違いを足の裏で感じて遊びながら、その上を歩く中で踏ん張ったりバランスを取ることで運動能力の向上にもつながりますね。
サーキット運動

いろんな運動を組み合わせた障害物競走のような競技、サーキット運動。
障害物競走よりも難易度を下げて、体をいろいろ動かしてみようというのがこの競技の目的です。
マットやフラフープなど、日頃保育園や幼稚園の生活で使っているようなものを組み合わせて使います。
例えば、マットでは前転をしたり膝でジャンプしたり、いくつか並べたフラフープの上を飛んだりケンケンパをしたりなど……。
何人かでゴールにたどり着くまでの速さを競ってもいいですし、頑張って一つひとつの運動をこなしていく姿を見てもらうだけでもOKです。
保護者の方にお子さんの成長をいろんな動きを通して感じてもらえますよ!
風船バレー風船テニス

オリンピック種目のバレーを、親子競技でチャレンジしてみましょう!
親子が2人でチームになり、相手側の親子と風船を使ってバレーを行うシンプルなアイデアや、親と子どもにわかれて対決するのも楽しそうですね!
保護者の方は手ではなく頭で打ち返したり、息で吹き返すなど、ハンデキャップをつけるいい戦いになりそうですね。
丸めた新聞紙と風船を使って、テニス風にアレンジしても楽しいと思うので、園やクラスカラーに合わせてアレンジしてみてくださいね!