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先生に褒められる自主学習!6年生にオススメの自学理科のアイデア

理科の自主学習は、子供たちにとって楽しい冒険にもなります!

こちらでは6年生にオススメの、先生に褒められそうな自学理科のテーマを紹介します。

自由に調べてみると、学ぶことがもっと楽しくなりますよ。

身近な自然を観察したり、簡単な実験をしてみたりして、いろいろなことを発見する喜びを味わってください。

自然や科学に対する興味が育って、自分が学んだことを友達や家族に話せることも楽しいですよ。

ぜひ、こちらを参考にして、一緒に楽しい理科の世界に飛び込んでみてくださいね!

先生に褒められる自主学習!6年生にオススメの自学理科のアイデア(21〜30)

一瞬で固まるゼリーの作り方

お菓子売り場の一瞬で固まるゼリーのお菓子を自作する方法 どうなってるの?
一瞬で固まるゼリーの作り方

キラキラと光るカラフルな粒が美しいゼリーの作り方を紹介します。

ゼリーの素をアルギン酸ナトリウムで作り、かき氷シロップや食紅で色をつけた液体を乳酸カルシウムを溶かした水の中にそっと流し込むと、不思議なことに一瞬でぷるんとしたゼリーが固まります。

この現象は、アルギン酸とカルシウムが化学反応を起こしてゼリー状の膜を作るからです。

ライトで光らせると、さらに幻想的な仕上がりに。

色の組み合わせや形を工夫すれば、子供たちが見た目にも楽しい作品になるでしょう。

科学と工作が融合した、不思議がいっぱいの自由研究にぴったりなアイデアです。

持ち運べる水の実験

【家でできる簡単実験】持ち運べる水(もちはこべるみず)/子どもがおかあさんといっしょに知的好奇心を高める実験・自由研究動画
持ち運べる水の実験

夏休みの宿題の自由研究に、頭を悩ませている子供もいるのではないでしょうか?

実験の要素もある、持ち運べる水を作ってみましょう。

「持ち運べる水?」と思う方もいますよね。

確かに水を手のひらにのせると、こぼれ落ちてしまいます。

ですが、あるものを水に入れるとゼリー状に。

このあるものとは、食用乳酸カルシウムと食用アルギン酸を使いますよ。

アルギン酸はカルシウムイオンと結合しやすいことから、水がゼリー状に固まるそうです。

水がプルプルとしたゼリー状になる面白い実験もできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

バターを作る実験

バターをつくる実験 高校生物実験
バターを作る実験

パンに塗ったり、じゃがバターにしたり、さまざまな食材をおいしくしてくれるバター。

実はとてもシンプルな手順で作れるのをご存じでしたか?

主な工程としては、滅菌した容器に冷やした生クリームを入れ、強く15分振り続けるだけ。

液体が固形に変わり、その固形の部分が無塩バターです。

塩を混ぜるとバターのできあがり!

15分振り続けるのは意外に大変なので、テレビなどを見ながらすると良いかもしれませんね。

どうしてバターができるのかもまとめてみましょう。

地震計の作り方

簡単にできる地震計の作り方〜まだ間に合う夏の自由研究〜
地震計の作り方

身近な材料で作れる、地震計を作ってみませんか?

地震計と聞くと難しく感じますが、実は簡単に作れてしまうんですよ。

地震計の主な装置は、不動点となる振り子と記録機構の2つです。

振り子はコップに粘土を詰め軸となる竹串を指し、割りばしで作った支柱にフックと糸を使ってつるします。

記録構造部分は、ボルトを通したトイレットペーパーの芯とボールペンで作りますよ。

装置の土台は何でもOKですので、装置が入る木箱を探してみてくださいね。

葉脈標本をつくってみよう

【BCS企画】葉脈標本を作ってみよう! / すずかけサイエンスデイ2021
葉脈標本をつくってみよう

身近にある葉っぱを使って、葉脈標本を作ってみましょう。

まずは重曹を大さじ3杯入れた水を沸騰させ、葉っぱを入れます。

それから15分ほど煮込んで、水が茶色くなり、葉っぱがしんなりしたら葉っぱを取り出してください。

こうする事で、葉脈以外の色素がやわらかくなるんですよ。

あとは葉っぱを流水にさらし、歯ブラシでやさしくたたきながら、葉脈以外をこそぎ落としていきましょう。

この実験に使う葉っぱは、かためのしっかりしたものを選んでくださいね。

野菜を使ったph測定

その液体がアルカリ性か酸性かを教えてくれる、pH測定の実験にチャレンジしてみましょう。

まず準備として、実験をおこなう前日に千切りした紫キャベツを冷凍しておいてください。

実験する日に水を入れてよくもみ、紫の色水を作りましょう。

実はこの色水には、pHに反応するアントシアニンという色素が含まれています。

実験ではこの色水に測定したい液体を入れ、色の変化を見ていきますよ。

酸性なら赤色、中性なら紫色、アルカリ性なら青色や黄色に変化します。

いろいろな液体を用意して実験してみてくださいね。

納豆をつくる実験

納豆をつくる実験(発酵実験) 高校生生物実験
納豆をつくる実験

普段の食事にも出てくるものが題材の実験に、興味を持つ方も多いのではないでしょうか?

今回は、納豆を作る実験のご紹介です。

日本で古くから食べられている納豆は、諸説ありますが弥生時代にはあったのではないかと言われています。

大豆が納豆になるには納豆菌が必要ですが、わらには天然の納豆菌があるそうですよ。

蒸した大豆と煮沸したわらを用意し、わらで大豆をはさむようにおいておきましょう。

納豆菌は耐熱性があるので、煮沸しても大丈夫だそうです。

実験後、無事に納豆が完成しているのか楽しみですね。