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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(51〜60)

LAST CHRISTMAS SONG浜田麻里

女性ロックシンガーの祖ともいうべき存在、浜田麻里さんの大人チックなクリスマスソングがこちら『LAST CHRISTMAS SONG』。

この曲、2枚目のベストアルバム『Sincereil』に収録するほど力の入った曲で、まさに大人のクリスマスバラード。

「クリスマスが来るたびに思い出す若き日の恋」を丁寧な言葉でつづった歌詞もステキです。

浜田さん自身が作詞しているのですが、終わった恋のためにチョイスされた言葉が全てやさしいんですよね。

そんな意味では失恋を乗り越えるために聴いてもいいかも。

デビュー40周年を迎えリリースしたオリジナルアルバム『Soar』もオススメです!

X’mas Party原田真二

【cover:アルバム『J BOY』より』19のままさ/浜田 省吾 cover by Tsuki
X'mas Party原田真二

80年代にアイドル的人気を誇った、ピアノの弾き語りスタイルで歌うシンガーソングライター原田真二のオリジナルクリスマスソングです。

クリスマスの街のけん騒を歌っています。

急かすようなピアノが曲にぴったりマッチしています。

DING DONGPRINCESS PRINCESS

プリンセスプリンセスがラブソングをテーマに制作し、1989年にリリースされた4枚目のアルバム『LOVERS』に収録された楽曲です。

プリプリらしい元気なロックサウンドに乗せて歌われるのは、忘れられない思い出をかみしめながら過ごす1人のクリスマス。

このようなテーマの曲は悲しい雰囲気のものも多いですが、底抜けの明るさはさびしさを忘れさせてくれそうです。

緑のポインセチア河合その子

元祖美少女アイドル、河合その子さんのクリスマスソング。

おニャン子クラブではお姉さん的存在だった河合その子さん、同グループを卒業してからもヒット曲を連発しました。

『緑のポインセチア』はおニャン子グループ関連をプロデュースしていた、秋元康さんが作詞していない異例の1曲。

失恋した悲しい気持ちを緑色のポインセチアに重ね合わせた何とも切ない歌詞世界は、河合その子さんにぴったり。

おニャン子で青春を過ごされた方にはドンピシャな1曲かも。

この曲はデビューアルバム『その子』に収録されています、ご機会ございましたらぜひ!

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜70)

ふたつめのクリスマスチューリップ

大切な人と過ごすと、寒い冬の日も暖かく感じるよ……そんな真っすぐな思いが歌われているラブソングです。

『サボテンの花』や『心の旅』など数々の名曲を生み出してきたバンド、チューリップの楽曲で、1985年にリリースされた16枚目のアルバム『New Tune』に収録されています。

ゆったりとしたテンポと深み、広がりが素晴らしいサウンドアレンジがたまりません。

聴いていると心が落ち着きますね。

この曲で今年のクリスマスを彩ってみてはどうでしょうか。

聖夜‐二人のSillent NightTHE ALFEE

THE ALFEEも長い間、最前線を走り続けるアーティストグループの一つですね。

この曲『星夜-二人のSilent Night』は、どちらかと言うと、大人たちがしっとりとクリスマスの夜を過ごすと言うよりは、パーティーで流したら盛り上がるんだろうなと感じます。

変わらない美学のようなものを感じてしまいます。

この曲でパーティーで踊ってみましょう。

リビエラからの手紙杏里

切ないクリスマスの夜を描いた杏里さんのラブバラードです。

地中海のリビエラを舞台に、遠く離れた恋人からのクリスマスカードを通して別れを告げるという繊細なストーリーが展開されます。

杏里さんの透明感のある歌声と、洗練されたシティポップサウンドが見事に調和した楽曲となっていますね。

1981年9月にリリースされたアルバム『哀しみの孔雀』に収録されたこの曲は、80年代を代表するクリスマスソングの1つとして今も多くの人々に愛されています。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、心温まる一曲です。