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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(56〜60)

I Wish It Could Be Christmas Everyday鈴木さえ子

鈴木さえ子 — I Wish It Could Be Christmas Everyday
I Wish It Could Be Christmas Everyday鈴木さえ子

クリスマスを題材にした楽曲は数多くありますが、鈴木さえ子さんのこの作品は、80年代のシンセポップの香りを存分に楽しめる名曲ですね。

1983年7月に発表されたデビューアルバム『I wish it could be Christmas everyday』に収録された本作は、ムーンライダーズの鈴木慶一さんがプロデュースを手がけた一曲。

クリスマスの幻想的な雰囲気を、独特のシンセサイザーサウンドで表現しており、柔らかな歌声と相まって心地よい聴き心地を生み出しています。

歌詞には、ただ祝祭的な喜びだけでなく、孤独や切なさといった複雑な感情も織り交ぜられており、大人のクリスマスソングとして楽しめる一曲となっていますよ。

Lonelyクリスマス永井真理子

「Lonelyクリスマス」は静岡県御殿場市出身の永井真理子のクリスマスソングです。

この曲は「MERRYCHRISTMASTOYOU」という小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里の4人の楽曲でリリースしたオムニバスアルバムに収録されています。

僕だけのメリークリスマス長渕剛

長渕剛COVER「僕だけのメリークリスマス」【LIVE’83 – ’84 JUST HEAVY GAUGE TOUR再現】
僕だけのメリークリスマス長渕剛

「僕だけのメリークリスマス」は長渕剛の「HEAVYGAUGE」というアルバムの8曲目に収録されている曲です。

作詞は松井五郎が担当しています。

長渕剛本人がピアノの弾き語りで歌っていて、長渕にしては珍しいクリスマスの曲です。

10月のクリスマス浅香唯

【公式】浅香唯「10月のクリスマス」(MV) YUI ASAKA/JYUGATSUNO CHRISTMAS【5thシングル】
10月のクリスマス浅香唯

浅香唯さんのデビュー時のキャッチフレーズは「フェニックスから来た少女」でした。

昔のアイドルには必ずキャッチフレーズが付いていたんですよ、なんか今思うとほほえましいですね。

そんな浅香さんのヒット曲と言えば『C-Girl』や『セシル』が有名ですが、この曲『10月のクリスマス』もしっとりと聴かせる名曲なんです。

「まだ10月なのにクリスマスの約束をとりつけた、クリスマスが待ち遠しい」と純粋な乙女心をつづった歌詞は古き良き時代のアイドルソングそのままです。

浅香唯さん5枚目のシングル、雪印「ヨーグル」のコマーシャルにも流れました。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜65)

聖夜‐二人のSillent NightTHE ALFEE

THE ALFEEも長い間、最前線を走り続けるアーティストグループの一つですね。

この曲『星夜-二人のSilent Night』は、どちらかと言うと、大人たちがしっとりとクリスマスの夜を過ごすと言うよりは、パーティーで流したら盛り上がるんだろうなと感じます。

変わらない美学のようなものを感じてしまいます。

この曲でパーティーで踊ってみましょう。

Yellow Christmas杉真理 with Pops All Stars

「YellowChristmas」は、杉真理withPopsAllStarsという豪華アーティストが参加して歌った曲です。

メンバーは杉をはじめ、浜田省吾、南佳孝、楠瀬誠志郎、ピチカート・ファイヴ、飯島真理、ハイ・ファイ・セット、安部恭弘、PSY・S、EPO他総勢11人が共演しています。

リビエラからの手紙杏里

切ないクリスマスの夜を描いた杏里さんのラブバラードです。

地中海のリビエラを舞台に、遠く離れた恋人からのクリスマスカードを通して別れを告げるという繊細なストーリーが展開されます。

杏里さんの透明感のある歌声と、洗練されたシティポップサウンドが見事に調和した楽曲となっていますね。

1981年9月にリリースされたアルバム『哀しみの孔雀』に収録されたこの曲は、80年代を代表するクリスマスソングの1つとして今も多くの人々に愛されています。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、心温まる一曲です。