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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜80)

僕だけのメリークリスマス長渕剛

長渕剛COVER「僕だけのメリークリスマス」【LIVE’83 – ’84 JUST HEAVY GAUGE TOUR再現】
僕だけのメリークリスマス長渕剛

「僕だけのメリークリスマス」は長渕剛の「HEAVYGAUGE」というアルバムの8曲目に収録されている曲です。

作詞は松井五郎が担当しています。

長渕剛本人がピアノの弾き語りで歌っていて、長渕にしては珍しいクリスマスの曲です。

10月のクリスマス浅香唯

【公式】浅香唯「10月のクリスマス」(MV) YUI ASAKA/JYUGATSUNO CHRISTMAS【5thシングル】
10月のクリスマス浅香唯

浅香唯さんのデビュー時のキャッチフレーズは「フェニックスから来た少女」でした。

昔のアイドルには必ずキャッチフレーズが付いていたんですよ、なんか今思うとほほえましいですね。

そんな浅香さんのヒット曲と言えば『C-Girl』や『セシル』が有名ですが、この曲『10月のクリスマス』もしっとりと聴かせる名曲なんです。

「まだ10月なのにクリスマスの約束をとりつけた、クリスマスが待ち遠しい」と純粋な乙女心をつづった歌詞は古き良き時代のアイドルソングそのままです。

浅香唯さん5枚目のシングル、雪印「ヨーグル」のコマーシャルにも流れました。

聖夜‐二人のSillent NightTHE ALFEE

THE ALFEEも長い間、最前線を走り続けるアーティストグループの一つですね。

この曲『星夜-二人のSilent Night』は、どちらかと言うと、大人たちがしっとりとクリスマスの夜を過ごすと言うよりは、パーティーで流したら盛り上がるんだろうなと感じます。

変わらない美学のようなものを感じてしまいます。

この曲でパーティーで踊ってみましょう。

Yellow Christmas杉真理 with Pops All Stars

「YellowChristmas」は、杉真理withPopsAllStarsという豪華アーティストが参加して歌った曲です。

メンバーは杉をはじめ、浜田省吾、南佳孝、楠瀬誠志郎、ピチカート・ファイヴ、飯島真理、ハイ・ファイ・セット、安部恭弘、PSY・S、EPO他総勢11人が共演しています。

リビエラからの手紙杏里

切ないクリスマスの夜を描いた杏里さんのラブバラードです。

地中海のリビエラを舞台に、遠く離れた恋人からのクリスマスカードを通して別れを告げるという繊細なストーリーが展開されます。

杏里さんの透明感のある歌声と、洗練されたシティポップサウンドが見事に調和した楽曲となっていますね。

1981年9月にリリースされたアルバム『哀しみの孔雀』に収録されたこの曲は、80年代を代表するクリスマスソングの1つとして今も多くの人々に愛されています。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、心温まる一曲です。

プレゼント萩原健一

萩原健一 「プレゼント」LIVE at シアターコクーン
プレゼント萩原健一

80年代を代表する俳優兼歌手、萩原健一さんによるこの曲は、1988年5月にリリースされたクリスマスソングです。

去年まで両親と過ごしていたクリスマスを、今年はなぜか一人で過ごすことになってしまった女の子の切ない気持ちを歌っています。

情感たっぷりに歌い上げられる歌声に、思わず涙してしまう人も多いのではないでしょうか。

本作は、アルバム『惚れた』に収録されています。

ショーケンの魅力が詰まった一曲で、クリスマスシーズンにぴったりですよ。

大切な人を想う気持ちがあふれる素敵な楽曲なので、恋人や家族と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。