【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。
日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。
今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!
近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。
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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(71〜80)
最後のメリークリスマス杉真理

クリスマスの夜に別れた恋人を思う、切なくも美しいバラードです。
メリークリスマスという言葉が、別れの挨拶として使われているのが印象的ですね。
1986年11月に杉真理さんの13枚目のシングルとしてリリースされ、後にクリスマス・コンピレーションアルバム『Winter Lounge』にも収録されました。
杉真理さんが作詞・作曲・編曲を手掛けた本作は、ポップスとロックが絶妙に調和した「ポップンロール」というジャンルを代表する一曲。
シンセサイザーやギターを駆使したアレンジが魅力的です。
華やかなクリスマスにひとりで過ごす人の気持ちに寄り添うような楽曲ですから、大切な人と過ごせない夜に聴いてみるのはいかがでしょうか。
Miracle Play 天使が降る夜Dip In The Pool

クリスマスの夜の静寂と神秘的な雰囲気を幻想的に表現した、ユニークな80年代クリスマス・ソングの名曲です。
Dip In The Poolがリリースした本作は、透明感あふれる甲田益也子さんの歌声と、木村達司さんによる緻密なシンセサイザーの編曲が見事にマッチ。
1987年12月にアナログ版でリリースされ、翌年にはCDとしても登場しました。
丸井のクリスマスCMにも起用され、多くのリスナーの心を掴みました。
アンビエントとシンセポップが融合した独特の温かみと静寂感を持つサウンドは、当時の音楽ファンに新鮮な印象を与えたことでしょう。
クリスマスの夜に大切な人と過ごす時間や、一人で静かに過ごしたい方にぴったりの一曲です。
Christmas in the airPSY・S

澄み渡る冬の空気感とともに、遠く離れた大切な人への想いを優しく包み込む、PSY-Sの紡ぎ出したクリスマスの名曲です。
1987年にリリースされたシングル曲で、80年代から90年代初頭にかけて活躍した彼らの代表作の1つとして知られています。
CHAKAさんの透明感のある歌声と松浦雅也さんの繊細なシンセサイザーが織りなす、幻想的でドリーミーな世界観が魅力的。
街の灯りや雪のじゅうたんのような雲といった情景描写も印象的で、心温まるメロディとともに、クリスマスの夜に聴きたくなる1曲です。
大切な人と過ごせないクリスマスの夜、静かに想いを馳せたい時にぴったりの楽曲ですね。
クリスマスには間に合わせたい小沢なつき

クリスマスの気配を感じると、何となく口ずさみたくなるような楽曲ですね。
1987年10月、小沢なつきさんの3枚目のシングルとしてリリースされた本作は、当時の人気作詞家・秋元康さんと、作曲・編曲を手がけた馬飼野康二さんのタッグによる80年代アイドルポップの名曲です。
キャッチーなメロディとシンセサウンドが、クリスマスの雰囲気を絶妙に表現しています。
歌詞には、クリスマスまでに恋人との再会や気持ちを伝えたいという、少女の切ない想いが込められており、80年代特有の控えめな恋愛観が感じられます。
アイドルファンはもちろん、80年代の音楽に興味のある方にもおすすめの一曲ですよ。
クリスマスのウェディング杉真理 & TheDreamers

数多くのクリスマスソングの中でも、80年代には特別な存在感を示す名曲が生み出されています。
その中でも、幅広い年代の音楽ファンから愛され続ける名曲が『クリスマスのウェディング』です。
この曲は杉真理さんとThe Dreamersが1989年に発表しました。
甘い歌声が恋人たちがささやき合うクリスマスのひとときを音楽にしたかのよう。
1人でも、大切な人とでも、心から楽しめる1曲です。
80年代邦楽の魅力を感じたい方は、その時代の温かさを感じさせてくれる『クリスマスのウェディング』をぜひお楽しみください!
僕達のジングルベル原田知世

80年代に活躍した原田知世さんのクリスマスソング『僕達のジングルベル』は、彼女のやわらかな歌唱力と音楽愛が感じられる名曲です。
その優しい歌声はスウェーデンミュージック愛好者である彼女の個性が表れており、冬の季節にピッタリ!
運命的な出会いから幸せなクリスマスを過ごした恋人たちが、クリスマス前に分かれてしまう切ないストーリーが胸にしみますよね。
恋人同士で幸せなクリスマスを過ごしたい人、クリスマスにつらい経験がある人、どんな人が聴いても共感できるのではないでしょうか。
Funky Christmas中原めいこ

「第二のユーミン」というキャッチフレーズとともにデビューし、「学園祭の女王」とも称されたシンガーソングライター、中原めいこさん。
ベストアルバム『Meiko’s BEST SELECTION 10+1』に収録されている楽曲『Funky Christmas』は、シカゴソウルの重鎮として知られるTOM TOMさんがプロデュースしたことも話題となりました。
ロマンチックなリリックからは、時代が昭和から令和になっても変わらないクリスマスへの期待感があふれていますよね。
華やかなメロディーやアンサンブルが耳に残る、クリスマスソングの名曲です。






