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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(31〜40)

君にMerry Xmas小田和正

小田和正さんの優しい歌声とメロディが心に響く、80年代を代表するクリスマス・ソングの名曲です!

1989年12月にリリースされた通算4作目のシングルで、第一生命のCMソングとして制作されました。

小田さんがニューヨークのブルックリン橋を走り抜ける印象的な映像とともに、2日間限定でオンエアされたそうですよ。

切なさと温かみが共存する歌詞は、大切な人と一緒にいられない寂しさを表現しつつ、心からのMerry Xmasを伝えたい複雑な心情を歌い上げています。

1995年には新たなアレンジでリリースされ、生音のベースとドラムによってさらに温かみのある楽曲に。

大切な人を想う気持ちを込めて、クリスマスイブに聴きたい一曲ですね。

三度目のクリスマスSHOW-YA

G!BAW-YA 【三度目のクリスマス】
三度目のクリスマスSHOW-YA

1987年にリリースされたアルバム『IMMIGRATION』に収録。

秋元康さん作詞、筒美京平さん作曲という豪華なナンバーです。

80年代のバンドブームや女性バンドの先駆けとして活躍したSHOW-YAの違った一面が見られます。

ラストクリスマスのようなイントロでしんしんと降る雪をイメージするような世界。

切ない大人の恋を描いていて、寺田さんの力強く伸びやかな歌声がより感情移入させてくれます。

なのにどこかロマンチックで温かいんですよね。

MERRY CHRISTMAS TO YOU小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里

Merry Christmas To You_小林明子,永井真理子,麗美,辛島美登里
MERRY CHRISTMAS TO YOU小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里

1989年に発売されたクリスマスソングのオムニバスアルバム『MERRY CHRISTMAS TO YOU』に収録されたタイトルトラック。

この曲は本アルバムに参加した小林明子さん、永井真理子さん、麗美さん、辛島美登里さんの4人が一緒に歌う曲なんです。

やわらかい伴奏の上で4人の美しい歌声が見事にハーモニーを奏でており、クリスマスらしいキラキラとした美しさがある曲です。

当時このアルバムをよく聴いていたという方も多いのではないでしょうか?

Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎

Merry Christmas Snow / 楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-para
Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎

優しい声が心に染み入るクリスマスソングとして、多くのリスナーに親しまれていますね。

楠瀬誠志郎さんの柔らかな歌声とメロディーが、冬の情景を美しく描き出しています。

歌詞では、雪が降る街並みと恋心が重ねて表現されており、聴く人の心に温かな余韻を残すんです。

楠瀬誠志郎さんのソロ活動の中でも特に印象的な1曲として、ファンから高い評価を受けていますよ。

フリッパーズ・ギター解散後にリリースされた本作は、彼の音楽性の幅広さを感じさせてくれます。

静かな夜にゆったりと聴きたい方や、大切な人と過ごすクリスマスの BGM としてもピッタリな楽曲です。

ひとりぼっちのクリスマス・ソング榊原郁恵

ひとりぼっちのクリスマス・ソング / Ikue Sakakibara
ひとりぼっちのクリスマス・ソング榊原郁恵

都会の寒さと孤独感が染み渡るクリスマスソングです。

榊原郁恵さんの透き通った歌声が、一人で過ごす切ない夜を優しく包み込みます。

尾崎亜美さんが紡ぐ歌詞は、都会に出て行った恋人への想いを綴り、失われた約束や忘れられたふるさとへの郷愁を感じさせますね。

ストリングスの美しい音色が、さらに寂しさを際立たせています。

かつての恋人を思い出しながらクリスマスを過ごす人や、都会の喧騒に疲れた人の心に寄り添う、大人のための冬の名曲といえるでしょう。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜50)

ウィンター・ガーデン松田聖子

冬の日、恋人と待ち合わせをしているときの甘酸っぱい気持ちを歌っています。

永遠のアイドル、松田聖子さんのクリスマスソングです。

1980年にリリースされた2ndアルバム『North Wind』に収録されています。

遅刻している彼のことを待ちながら、ドキドキと不安が胸にうずまく……そんな乙女心が歌詞から伝わってきて胸キュンですね。

世代の方なら自分の昔の恋のことを思い出してしまうかもしれない、冬のラブソングです。

ぼくのクリスマス加山雄三

クリスマスの喜びと友情を歌った、加山雄三さんの温かな一曲。

1966年のリリースながら、時代を超えて愛される名曲です。

加山さん特有の爽やかな歌声と、ジングルベルの鈴の音が織りなす心地よいメロディーが印象的。

友達と一緒に楽しむクリスマスの様子が目に浮かぶようですね。

悲しんでいる子供たちにも優しく手を差し伸べる歌詞には、人々への思いやりが込められています。

クリスマスシーズンに聴くのはもちろん、大切な人と過ごす特別な日にもぴったりの楽曲です。