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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(31〜40)

ひとりぼっちのクリスマス・ソング榊原郁恵

ひとりぼっちのクリスマス・ソング / Ikue Sakakibara
ひとりぼっちのクリスマス・ソング榊原郁恵

都会の寒さと孤独感が染み渡るクリスマスソングです。

榊原郁恵さんの透き通った歌声が、一人で過ごす切ない夜を優しく包み込みます。

尾崎亜美さんが紡ぐ歌詞は、都会に出て行った恋人への想いを綴り、失われた約束や忘れられたふるさとへの郷愁を感じさせますね。

ストリングスの美しい音色が、さらに寂しさを際立たせています。

かつての恋人を思い出しながらクリスマスを過ごす人や、都会の喧騒に疲れた人の心に寄り添う、大人のための冬の名曲といえるでしょう。

Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎

Merry Christmas Snow / 楠瀬誠志郎 こえの学校 Breavo-para
Merry Christmas Snow楠瀬誠志郎

優しい声が心に染み入るクリスマスソングとして、多くのリスナーに親しまれていますね。

楠瀬誠志郎さんの柔らかな歌声とメロディーが、冬の情景を美しく描き出しています。

歌詞では、雪が降る街並みと恋心が重ねて表現されており、聴く人の心に温かな余韻を残すんです。

楠瀬誠志郎さんのソロ活動の中でも特に印象的な1曲として、ファンから高い評価を受けていますよ。

フリッパーズ・ギター解散後にリリースされた本作は、彼の音楽性の幅広さを感じさせてくれます。

静かな夜にゆったりと聴きたい方や、大切な人と過ごすクリスマスの BGM としてもピッタリな楽曲です。

WHITE X’MASTHE BLUE HEARTS

80年代から90年代にかけての邦楽ロックシーンにおいて、彼らの存在を外すことはできませんね。

伝説的なロックバンドTHE BLUE HEARTSの楽曲で、1985年に開催されたクリスマスライブで一度だけ演奏されたものです。

原曲は作曲家アーヴィング・バーリンさんによる世界的な知名度を誇るクリスマスソング『ホワイト・クリスマス』。

それを彼ららしい、疾走感あふれる、これぞパンクといったサウンドに仕上げています。

三度目のクリスマスSHOW-YA

G!BAW-YA 【三度目のクリスマス】
三度目のクリスマスSHOW-YA

1987年にリリースされたアルバム『IMMIGRATION』に収録。

秋元康さん作詞、筒美京平さん作曲という豪華なナンバーです。

80年代のバンドブームや女性バンドの先駆けとして活躍したSHOW-YAの違った一面が見られます。

ラストクリスマスのようなイントロでしんしんと降る雪をイメージするような世界。

切ない大人の恋を描いていて、寺田さんの力強く伸びやかな歌声がより感情移入させてくれます。

なのにどこかロマンチックで温かいんですよね。

Kissin’ Christmas桑田佳祐 & His Friends

桑田佳祐&松任谷由実 – Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023 [Special Lyric Video]
Kissin' Christmas桑田佳祐 & His Friends

サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐さんと、シンガーソングライター松任谷由実さん、そしてKUWATA BANDによって制作されたクリスマスソングです。

86、87年の12月24日に放送された音楽番組『Merry X’mas Show』のテーマソングに起用されました。

年末の大イベント、クリスマス。

1年を振り返るといつも隣には君がいた……そんな思いが歌詞につづられている、温まるラブソングです。

ぜひともカップル、夫婦で聴いてみてください。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜50)

恋人たちの聖夜石川優子

1988年発売のこの『恋人たちの聖夜』ですが、80年代サウンドって古臭くなく今でも通じるなって思うのは、私だけでしょうか?

『石川優子』の透き通った声に、歌詞は切ない気持ちをストレートに伝えていますが、現在の曲もストレートな切ない歌詞が多いですよね。

この曲は、二人で聴くと言うよりは、大人が一人で昔の思い出に浸りながら、昔の恋を思い出す。

そんなシュチュエーションにバッチリなような気がします。

オススメの1曲です。

Dear Christmas南野陽子

「なんの」こと南野陽子さん8枚目のスタジオアルバムの名前が『Dear Christmas』。

なんとすべての曲がクリスマスに関連しているコンセプトアルバムなんですよ。

そのアルバムの1曲目がこの曲『Dear Christmas』。

曲の名前をアルバムの名前に充てたのだからよっぽとお気に入りの曲だったんですね。

「忙しいこと、哀しいことを忘れよう、クリスマスなんだから」と独白のように続く歌詞はクリスマスに似つかわしいとても心安らぐもの。

ちょっとぴり大人になった南野陽子さんを味わえる1曲です。