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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(21〜30)

ほこりだらけのクリスマス・ツリー伊藤銀次

伊藤銀次 『ほこりだらけのクリスマス・ツリー』 (ginji ito / dusty christmas tree)
ほこりだらけのクリスマス・ツリー伊藤銀次

1983年に発売された高橋信之さん、幸宏さん兄弟のプロデュースによるオムニバスアルバム『WE WISH YOU A MERRY CHRISTMAS』に収録されています。

歌も作曲もすべて、音楽プロデューサーの伊藤銀次さんが担当。

現代ではクリスマスソングと言えば鈴の音とシャッフルビートというイメージがありますが、邦楽でその皮切りとなったのがこの曲なのではないでしょうか。

寒い季節だけどどこか温かい感情に包まれる、そんなクリスマスな気分にストレートに響く曲でしょう。

Last Christmas Eve矢沢永吉

「LastChristmasEve」1983年11月16日発売の矢沢永吉の15枚目のシングルです。

ジョニー・ウォーカー赤ラベルのコマーシャルソングに起用されました。

キャロルを結成する前に電車の中でメロディが浮かび、忘れないように口ずさんで帰ってから作ったというエピソードがあります。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(31〜40)

Ⅹ’masがいっぱい工藤静香

工藤静香 「Ⅹ’masがいっぱい」
Ⅹ'masがいっぱい工藤静香

おニャン子クラブ、後ろ髪ひかれ隊とグループ活動をへて、ソロデビューをした工藤静香のクリスマスソング。

まだ静香節が際立ってない、あどけない歌い方が残る曲で、その後いくつものヒット曲を飛ばします。

のちにキムタクと結婚したり個展を開いたり、幅広い活動をしています。

ウィンター・ガーデン松田聖子

冬の日、恋人と待ち合わせをしているときの甘酸っぱい気持ちを歌っています。

永遠のアイドル、松田聖子さんのクリスマスソングです。

1980年にリリースされた2ndアルバム『North Wind』に収録されています。

遅刻している彼のことを待ちながら、ドキドキと不安が胸にうずまく……そんな乙女心が歌詞から伝わってきて胸キュンですね。

世代の方なら自分の昔の恋のことを思い出してしまうかもしれない、冬のラブソングです。

MERRY CHRISTMAS TO YOU小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里

Merry Christmas To You_小林明子,永井真理子,麗美,辛島美登里
MERRY CHRISTMAS TO YOU小林明子、永井真理子、麗美、辛島美登里

1989年に発売されたクリスマスソングのオムニバスアルバム『MERRY CHRISTMAS TO YOU』に収録されたタイトルトラック。

この曲は本アルバムに参加した小林明子さん、永井真理子さん、麗美さん、辛島美登里さんの4人が一緒に歌う曲なんです。

やわらかい伴奏の上で4人の美しい歌声が見事にハーモニーを奏でており、クリスマスらしいキラキラとした美しさがある曲です。

当時このアルバムをよく聴いていたという方も多いのではないでしょうか?

WHITE SUNDAYレベッカ

“WHITE SUNDAY” / AKIO DOBASHI feat. 林ももこ
WHITE SUNDAYレベッカ

1986年リリースのレベッカの5thアルバム『TIME』に収録されたバラード曲です。

クリスマスの過ごし方にはいろいろありますが、恋人や家族と楽しく過ごすのでも、1人で寂しく過ごすのでもない、「愛する人と2人の時間が静かに流れていく」というシーンを描いた楽曲です。

たまにはこんな曲を聴いて過ごすクリスマスもいいかもしれませんね。

Someday Somewhereチューリップ

クリスマスなのに失恋してしまった「君」のことをはげます「僕」の気持ちがつづられた、切ないクリスマスソングです。

ニューミュージックという音楽ジャンルの草分け的なバンド、チューリップによる楽曲で、1979年にリリースされた10枚目の、曲と同名のアルバムに収録されています。

やわらかい曲調に伸びやかな歌声が本当によく合っていますね。

聴き心地が良すぎます。

そしてギターソロは渋くてかっこいい!

今の若い世代にこそ聴いてほしい名曲です。