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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(81〜90)

クリスマスはどうするの?森川美穂

森川美穂 クリスマスはどうするの? おもいっきりクリスマス 4/4
クリスマスはどうするの?森川美穂

1985年、現役高校生アイドルとして歌手デビューし、その高い歌唱力で人気だった森川美穂。

1987年にリリースされた3枚目のアルバム『Nude Voice』に収録されたクリスマスソングがこちらです。

タイトルのとおり、どんなクリスマスになるだろう?とドキドキする乙女心が歌われた、王道のクリスマスソングに仕上がっています。

Merry X’mas For You河合その子、国生さゆり、城之内早苗、渡辺美奈代、渡辺満里奈

「Merry X’mas For You」はおニャン子クラブの河合その子、国生さゆり、城之内早苗、渡辺美奈代、渡辺満里奈が一緒に歌っていたクリスマスの曲です。

作詞は秋元康、作曲は後藤次利が手掛けています。

3度目のクリスマスSHOW-YA

Show-Ya – 3度目のクリスマス (3 Dome no “Christmas”)
3度目のクリスマスSHOW-YA

女性メンバーのみで構成されたバンドの先駆け的存在として知られ、2021年には世界進出を果たした5人組ロックバンド、SHOW-YA。

5thアルバム『IMMIGRATION』に収録されている楽曲『3度目のクリスマス』は、やわらかいロックアンサンブルが心地いいナンバーです。

もう恋人と過ごせなくなってしまったクリスマスを描いたリリックは、哀愁を感じさせるメロディーとともに切ない気持ちにさせられますよね。

ハードロックのイメージがあるSHOW-YAの別の一面が見える、センチメンタルなクリスマスソングです。

X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。

ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。

大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。

ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。

メリー・クリスマス南野陽子

6枚目のオリジナルアルバム『SNOWFLAKES』に収められている、アイドルらしいステキなクリスマスソング。

『SNOWFLAKES』はクリスマスをモチーフにしたコンセプトアルバムですので、1枚そのままパーティーのBGMとしても使えます。

余談ですが、白いダッフルコートに身を包んだ南野陽子さんのレコードジャケットがまたかわいいんです。

「悲しい境遇に身を置かれている子共が世界中にたくさんいる、クリスマスの幸がどうか同じように届きますように」と社会性を持った歌詞は、何かを考えさせられるもの。

アイドルファンならずとも必聴の1曲です。

サンタがTokyoにやってくるパール兄弟

パール兄弟は1980年代前半に活動を開始し、ロックやテクノを取り込んだ独特のサウンドで人気だったユニットです。

そんな彼らが1987年にクリスマス企画盤としてリリースした『パール&スノウ』に収録されているのが、こちらの『サンタがTokyoにやってくる』。

誰もが抱くクリスマスのワクワク感がストレートに表現されており、日本のクリスマスソングの隠れた名曲と言えるでしょう。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(91〜100)

ひとりぼっちのクリスマスソング尾崎亜美

尾崎亜美 ひとりぼっちのクリスマスソング
ひとりぼっちのクリスマスソング尾崎亜美

邦楽のクリスマスソングを語る上で欠かせないのが、尾崎亜美さんが手掛けた1983年リリースの『ひとりぼっちのクリスマスソング』です。

作詞、作曲、編曲すべてを尾崎さん自身が担当しているこの曲は、心に深く響くメロディと独特な世界観が人々を引きつけ、80年代の邦楽シーンを彩りました。

彼女の繊細な表現力と心に響くメロディは、1人でも皆と過ごすクリスマスでも、年代を問わず初めて聴く人にも心地よさを感じてもらえるでしょう。