【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。
日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。
今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!
近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。
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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(91〜100)
WHITE NIGHT, WHITE MOONCHAGE and ASKA

CHAGE and ASKAが1986年に世に送り出した、冬の夜の景色と恋心を美しく描いた珠玉のクリスマス・バラードです。
雪の降る都会の夜に、恋人を想う切ない気持ちが、ASKAさんの紡ぐ繊細な歌詞と、瀬尾一三さんの洗練されたアレンジによって見事に表現されています。
アルバム『Snow Mail』に収録された本作は、当時の国際的な市場を意識して英語版の歌詞も付けられました。
白い月の光に照らされた静かな夜に、大切な人との再会を願う…そんな普遍的な想いが、世代を超えて多くの人の心に響く、80年代が生んだ隠れた名曲と言えるでしょう。
シャ・ラ・ラサザンオールスターズ

『ごめんねチャーリー』と両A面でリリースされたサザンオールスターズことサザンの雰囲気あるクリスマスソング。
この曲は1980年のリリースというのですから時の流れの速さ、サザンのすごさも感じますね。
原由子さんとのデュエットがそのままシングルになっているのも珍しいです。
「クリスマスの夜だからあなた以外の人を思うのはよすわ」とも読み取れる大人な歌詞はいつものユーモアのある桑田さんを完全に封印したもの。
このクリスマスソング、しっとり系サザンの名曲だとも思います!
3-Dのクリスマスカード松任谷由実

松任谷由実さんのクリスマスソングといえば、立体的な情景描写が魅力の本作。
雪景色の中、愛する人と過ごす理想的なクリスマスを夢見る主人公の想いが、ユーミン独特の詩的な表現で綴られています。
1986年11月発売のアルバム『ALARM à la mode』に収録された本作は、シンセサイザーを中心とした80年代らしい編曲が特徴的。
シティポップ調のサウンドに乗せて歌われる歌詞は、クリスマスカードから飛び出したような三次元的な映像美を想起させます。
冬の美しい自然風景と、その中での温かな人間関係を感じさせる歌詞は、クリスマスの魔法と大切な人との時間の価値を讃えています。
まさに、クリスマスムードを高めたい時にぴったりの一曲です。
パノラマでMerry Christmas渡辺満里奈

温かな歌声と詩的な歌詞が魅力的な、渡辺満里奈さんのクリスマス・ソング。
1987年12月にリリースされたミニアルバム『CHRISTMAS TALES』に収録された本作は、80年代アイドルポップの枠を超えた、ファンタジックな雰囲気が印象的です。
クリスマスの街を優しく包み込むような美しいメロディーラインと、夢見るような情景描写が織りなす世界観は、まるで映画のワンシーンを見ているかのよう。
当時トップアイドルだった渡辺さんの清純なイメージとマッチした楽曲で、ファンの間で高い評価を得ました。
クリスマスの夜、恋人と過ごすロマンチックな時間を夢見る人にぴったり。
大切な人と一緒に聴きたい一曲です。
ノースリーブのクリスマス德永英明

その中性的な歌声により唯一無二の存在感を持ち、オリジナル曲だけでなくカバーアルバムでも高い評価を得ているシンガーソングライター・徳永英明さんの楽曲。
3rdアルバム『BIRDS』に収録されている楽曲で、クリスマスから時間がたった季節を舞台にしたストーリーになっています。
徳永英明さんの爽やかな歌声に夏を、キラキラとしたアレンジに冬を感じられる、まさにタイトルどおりの世界観が印象的ですよね。
クリスマスソングに多い冬をテーマにした楽曲とは違った、しかしその景色はイメージできる秀逸なクリスマスソングです。
優ちゃんのクリスマス早見優

1980年代の冬の風物詩といえば、この曲を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
早見優さんの澄んだ歌声が印象的なこの楽曲は、クリスマスの魔法のような雰囲気を見事に表現しています。
歌詞では、街のイルミネーションやプレゼント交換など、クリスマスの楽しい情景が描かれており、聴く人の心をほっこりと温めてくれますよね。
子供の歌声とのハーモニーも素敵で、家族で楽しめる一曲となっています。
本作は、クリスマスシーズンになると自然と口ずさみたくなる、心温まるメロディーが魅力です。
夏のクリスマスおニャン子クラブ

夏の夜空を見上げてクリスマスを想う、ロマンティックな1曲。
季節を超えて恋愛の甘美さを表現した歌詞は、リスナーに夢や憧れを提供します。
1985年9月にリリースされたアルバム『KICK OFF』に収録されたこの楽曲は、おニャン子クラブの軽快なポップサウンドと、青春や甘酸っぱい恋愛をテーマにした歌詞が特徴的。
アルバムの代表曲の一つとして、ライブパフォーマンスでも披露され、ファンを魅了しました。
夏の夜に過去のクリスマスの思い出を懐かしむ、そんな切ない気分に浸りたい方にぴったりの一曲です。






