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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(91〜100)

Last Single X’mas原由子

郷愁と切なさに満ちたクリスマスの思い出を歌った、80年代を代表するバラードです!

原由子さんの柔らかく温かな歌声が、過ぎ去った恋への未練を優しく包み込んでいます。

1981年4月に発表されたアルバム『はらゆうこが語るひととき』に収録された本作は、映画『アイコ十六歳』のインストゥルメンタル版が挿入歌としても使用され、青春映画の情感を見事に表現しています。

サザンオールスターズの桑田佳祐さんが作詞を手掛けた歌詞は、若かった頃のクリスマスを思い返す主人公の心情を巧みに描写。

クリスマスシーズンに恋人との思い出を振り返りたくなった時、ぜひ聴いてみてくださいね。

X’ mas in the Blue山本英美

山本英美  X’mas in the Blue クリスマス イン ザ ブルー
X' mas in the Blue山本英美

山本秀美』と聞いて女性を想像した方も多いのではないでしょうか?

80年代ヒットを飛ばしてた男性のシンガーです。

この『X’mas in the blue』1987年第3弾シングルとして発売。

80年代独特なストレート8ビートの曲で、歌声もその当時を思い出させるやわらかい声で、あらためて聴くとその当時のことが思い出されますよ。

恋人たちに限らず、ご夫婦、ご家族で聴かれてみると、会話が弾むのではないでしょうか?

オススメです。

クリスマスのウェディング杉真理 & TheDreamers

クリスマスのウェディング / 杉真理 & The Dreamers
クリスマスのウェディング杉真理 & TheDreamers

数多くのクリスマスソングの中でも、80年代には特別な存在感を示す名曲が生み出されています。

その中でも、幅広い年代の音楽ファンから愛され続ける名曲が『クリスマスのウェディング』です。

この曲は杉真理さんとThe Dreamersが1989年に発表しました。

甘い歌声が恋人たちがささやき合うクリスマスのひとときを音楽にしたかのよう。

1人でも、大切な人とでも、心から楽しめる1曲です。

80年代邦楽の魅力を感じたい方は、その時代の温かさを感じさせてくれる『クリスマスのウェディング』をぜひお楽しみください!

I Wish It Could Be Christmas Everyday鈴木さえ子

鈴木さえ子 — I Wish It Could Be Christmas Everyday
I Wish It Could Be Christmas Everyday鈴木さえ子

クリスマスを題材にした楽曲は数多くありますが、鈴木さえ子さんのこの作品は、80年代のシンセポップの香りを存分に楽しめる名曲ですね。

1983年7月に発表されたデビューアルバム『I wish it could be Christmas everyday』に収録された本作は、ムーンライダーズの鈴木慶一さんがプロデュースを手がけた一曲。

クリスマスの幻想的な雰囲気を、独特のシンセサイザーサウンドで表現しており、柔らかな歌声と相まって心地よい聴き心地を生み出しています。

歌詞には、ただ祝祭的な喜びだけでなく、孤独や切なさといった複雑な感情も織り交ぜられており、大人のクリスマスソングとして楽しめる一曲となっていますよ。

Blue Christmas飯島真理

温かみのある飯島真理さんの歌声と、冬の夜の切なさを表現したメロディが胸に染みる楽曲です。

失恋と孤独をテーマに、過去の恋愛の思い出と未練が描かれており、クリスマスの特別な時期に感じる寂しさが見事に表現されています。

1988年11月にリリースされた本作は、飯島さん自身が作詞作曲を手掛け、アメリカ人プロデューサーが編曲を担当。

シンプルでメランコリックなアレンジが特徴的で、バラード調の曲調が冬の夜の雰囲気を見事に演出しています。

大切な人を想いながら静かに過ごすクリスマスの夜に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

僕達のジングルベル原田知世

80年代に活躍した原田知世さんのクリスマスソング『僕達のジングルベル』は、彼女のやわらかな歌唱力と音楽愛が感じられる名曲です。

その優しい歌声はスウェーデンミュージック愛好者である彼女の個性が表れており、冬の季節にピッタリ!

運命的な出会いから幸せなクリスマスを過ごした恋人たちが、クリスマス前に分かれてしまう切ないストーリーが胸にしみますよね。

恋人同士で幸せなクリスマスを過ごしたい人、クリスマスにつらい経験がある人、どんな人が聴いても共感できるのではないでしょうか。

ノースリーブのクリスマス德永英明

徳永英明 – ノースリーブのクリスマス
ノースリーブのクリスマス德永英明

その中性的な歌声により唯一無二の存在感を持ち、オリジナル曲だけでなくカバーアルバムでも高い評価を得ているシンガーソングライター・徳永英明さんの楽曲。

3rdアルバム『BIRDS』に収録されている楽曲で、クリスマスから時間がたった季節を舞台にしたストーリーになっています。

徳永英明さんの爽やかな歌声に夏を、キラキラとしたアレンジに冬を感じられる、まさにタイトルどおりの世界観が印象的ですよね。

クリスマスソングに多い冬をテーマにした楽曲とは違った、しかしその景色はイメージできる秀逸なクリスマスソングです。