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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜50)

三度目のクリスマスSHOW-YA

G!BAW-YA 【三度目のクリスマス】
三度目のクリスマスSHOW-YA

1987年にリリースされたアルバム『IMMIGRATION』に収録。

秋元康さん作詞、筒美京平さん作曲という豪華なナンバーです。

80年代のバンドブームや女性バンドの先駆けとして活躍したSHOW-YAの違った一面が見られます。

ラストクリスマスのようなイントロでしんしんと降る雪をイメージするような世界。

切ない大人の恋を描いていて、寺田さんの力強く伸びやかな歌声がより感情移入させてくれます。

なのにどこかロマンチックで温かいんですよね。

Kissin’ Christmas桑田佳祐 & His Friends

桑田佳祐&松任谷由実 – Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023 [Special Lyric Video]
Kissin' Christmas桑田佳祐 & His Friends

サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐さんと、シンガーソングライター松任谷由実さん、そしてKUWATA BANDによって制作されたクリスマスソングです。

86、87年の12月24日に放送された音楽番組『Merry X’mas Show』のテーマソングに起用されました。

年末の大イベント、クリスマス。

1年を振り返るといつも隣には君がいた……そんな思いが歌詞につづられている、温まるラブソングです。

ぜひともカップル、夫婦で聴いてみてください。

森のクリスマス大貫妙子

冬の森に広がる幻想的な情景を描いた、大貫妙子さんによる隠れた名曲。

1985年に非売品として制作された本作は、翌年発売のアルバム『Comin’ Soon』に収録され、ファンの間で注目を集めました。

アンビエントとポップを融合させたサウンドが、大貫さん独自の世界観を醸し出しています。

静寂と穏やかさに包まれた森のクリスマスを歌うその歌詞は、都会の喧騒から離れて自然の中で過ごす特別な時間を想起させますね。

大貫さんの繊細な歌声と温かなメロディが調和した本作は、静かな冬の夜に聴きたくなる一曲。

心落ち着くひと時を求める方におすすめです。

リビエラからの手紙杏里

切ないクリスマスの夜を描いた杏里さんのラブバラードです。

地中海のリビエラを舞台に、遠く離れた恋人からのクリスマスカードを通して別れを告げるという繊細なストーリーが展開されます。

杏里さんの透明感のある歌声と、洗練されたシティポップサウンドが見事に調和した楽曲となっていますね。

1981年9月にリリースされたアルバム『哀しみの孔雀』に収録されたこの曲は、80年代を代表するクリスマスソングの1つとして今も多くの人々に愛されています。

失恋を経験した人や、大切な人との別れを乗り越えようとしている人の心に寄り添う、心温まる一曲です。

聖夜‐二人のSillent NightTHE ALFEE

THE ALFEEも長い間、最前線を走り続けるアーティストグループの一つですね。

この曲『星夜-二人のSilent Night』は、どちらかと言うと、大人たちがしっとりとクリスマスの夜を過ごすと言うよりは、パーティーで流したら盛り上がるんだろうなと感じます。

変わらない美学のようなものを感じてしまいます。

この曲でパーティーで踊ってみましょう。

Christmas Night斉藤由貴

Christmas Night / Daisuke Minamizawa feat. Rita クリスマス・ナイト(斉藤由貴 cover)/南澤大介 feat. Rita
Christmas Night斉藤由貴

クリスマスの夜をロマンチックに彩る斉藤由貴さんのこの楽曲は、1988年11月にリリースされた12枚目のシングルです。

斉藤由貴さん自身が作詞を手掛けた本作は、二人だけの特別な時間を切なく描いています。

オリコンチャートで49位を記録したこの曲は、静かな愛の表現と共に過ごす瞬間の尊さを歌い上げています。

クリスマスカード付きのCDシングルとして発売された本作は、斉藤由貴さんの豊かな音楽性と時代を超えて愛される魅力を感じられる1曲。

大切な人と過ごすクリスマスの夜に聴きたい、心温まるバラードとしてオススメです。

おむすびクリスマスさだまさし

「ケーキのかわりに君がこさえたおむすびの塩が胸にしみた」……。

さだまさしさんのこの楽曲は、物質的な豪華さよりも心の温かさを大切にするクリスマスの思い出を描いています。

シンプルな言葉で紡がれる物語に、聴く人の心が温まりますよね。

1985年にアルバム『ADVANTAGE』に収録された本作は、さだまさしさんならではの温かな世界観が詰まっています。

クリスマスシーズンはもちろん、大切な人との思い出を振り返りたい時にもぴったり。

心に響く歌詞とメロディが、あなたの心に寄り添ってくれること間違いなしです。