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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(41〜60)

Pearl-White Eve松田聖子

1980年代を代表するトップアイドルと言えば松田聖子。

その聖子ちゃんが贈るクリスマスソングです。

作詞松本隆・作曲大江千里というビックネームの曲を、聖子ちゃんが甘く切ない声で歌い上げています。

結婚後に発表した曲ですが、純粋な聖子ちゃんのイメージにぴったりの曲です。

ぼくのクリスマス加山雄三

クリスマスの喜びと友情を歌った、加山雄三さんの温かな一曲。

1966年のリリースながら、時代を超えて愛される名曲です。

加山さん特有の爽やかな歌声と、ジングルベルの鈴の音が織りなす心地よいメロディーが印象的。

友達と一緒に楽しむクリスマスの様子が目に浮かぶようですね。

悲しんでいる子供たちにも優しく手を差し伸べる歌詞には、人々への思いやりが込められています。

クリスマスシーズンに聴くのはもちろん、大切な人と過ごす特別な日にもぴったりの楽曲です。

星のX’MAS-BERRY ~A TENDER STAR中森明菜

星のX’MAS-BERRY ~A TENDER STAR/中森明菜 (歌詞字幕付き)
星のX'MAS-BERRY ~A TENDER STAR中森明菜

1980年~90年代のトップアイドルの一人として、今なお伝説として語り継がれている歌手・中森明菜の一番ノリに乗っている時期に出したクリスマスソング。

当時は生意気路線・大人っぽい曲をシングルとして出していたので、少し珍しい優しいバラードの曲です。

恋人たちの聖夜石川優子

1988年発売のこの『恋人たちの聖夜』ですが、80年代サウンドって古臭くなく今でも通じるなって思うのは、私だけでしょうか?

『石川優子』の透き通った声に、歌詞は切ない気持ちをストレートに伝えていますが、現在の曲もストレートな切ない歌詞が多いですよね。

この曲は、二人で聴くと言うよりは、大人が一人で昔の思い出に浸りながら、昔の恋を思い出す。

そんなシュチュエーションにバッチリなような気がします。

オススメの1曲です。

DING DONGPRINCESS PRINCESS

プリンセスプリンセスがラブソングをテーマに制作し、1989年にリリースされた4枚目のアルバム『LOVERS』に収録された楽曲です。

プリプリらしい元気なロックサウンドに乗せて歌われるのは、忘れられない思い出をかみしめながら過ごす1人のクリスマス。

このようなテーマの曲は悲しい雰囲気のものも多いですが、底抜けの明るさはさびしさを忘れさせてくれそうです。

TERMINALまでのEVE中森明菜

膨大な中から厳選された曲を集めた中森明菜さんの4枚組CD-BOX『AKINA』にも収録されている1曲。

この曲『TERMINALまでのEVE』は、もともとは伊集院静さんが手がけたコンセプトアルバムに収められている1曲で、それを知ってからこの曲を聴くとどこか物語の一場面を切り取っている風にも聴こえます。

「別れを予感させる不安定なクリスマス、でも女性にはまだまだ未練があって……」と少し切ない歌詞も特筆。

中森さんが歌うとその切なさもひとしおです。

ファン以外にはそれほど知られていない……かもしれないクリスマスの名曲です。