【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!
クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。
日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。
今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!
近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。
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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(11〜20)
Christmas in the airPSY・S

澄み渡る冬の空気感とともに、遠く離れた大切な人への想いを優しく包み込む、PSY-Sの紡ぎ出したクリスマスの名曲です。
1987年にリリースされたシングル曲で、80年代から90年代初頭にかけて活躍した彼らの代表作の1つとして知られています。
CHAKAさんの透明感のある歌声と松浦雅也さんの繊細なシンセサイザーが織りなす、幻想的でドリーミーな世界観が魅力的。
街の灯りや雪のじゅうたんのような雲といった情景描写も印象的で、心温まるメロディとともに、クリスマスの夜に聴きたくなる1曲です。
大切な人と過ごせないクリスマスの夜、静かに想いを馳せたい時にぴったりの楽曲ですね。
夏のクリスマスおニャン子クラブ

夏の夜空を見上げてクリスマスを想う、ロマンティックな1曲。
季節を超えて恋愛の甘美さを表現した歌詞は、リスナーに夢や憧れを提供します。
1985年9月にリリースされたアルバム『KICK OFF』に収録されたこの楽曲は、おニャン子クラブの軽快なポップサウンドと、青春や甘酸っぱい恋愛をテーマにした歌詞が特徴的。
アルバムの代表曲の一つとして、ライブパフォーマンスでも披露され、ファンを魅了しました。
夏の夜に過去のクリスマスの思い出を懐かしむ、そんな切ない気分に浸りたい方にぴったりの一曲です。
最後のメリークリスマス杉真理

クリスマスの夜に別れた恋人を思う、切なくも美しいバラードです。
メリークリスマスという言葉が、別れの挨拶として使われているのが印象的ですね。
1986年11月に杉真理さんの13枚目のシングルとしてリリースされ、後にクリスマス・コンピレーションアルバム『Winter Lounge』にも収録されました。
杉真理さんが作詞・作曲・編曲を手掛けた本作は、ポップスとロックが絶妙に調和した「ポップンロール」というジャンルを代表する一曲。
シンセサイザーやギターを駆使したアレンジが魅力的です。
華やかなクリスマスにひとりで過ごす人の気持ちに寄り添うような楽曲ですから、大切な人と過ごせない夜に聴いてみるのはいかがでしょうか。
3-Dのクリスマスカード松任谷由実

松任谷由実さんのクリスマスソングといえば、立体的な情景描写が魅力の本作。
雪景色の中、愛する人と過ごす理想的なクリスマスを夢見る主人公の想いが、ユーミン独特の詩的な表現で綴られています。
1986年11月発売のアルバム『ALARM à la mode』に収録された本作は、シンセサイザーを中心とした80年代らしい編曲が特徴的。
シティポップ調のサウンドに乗せて歌われる歌詞は、クリスマスカードから飛び出したような三次元的な映像美を想起させます。
冬の美しい自然風景と、その中での温かな人間関係を感じさせる歌詞は、クリスマスの魔法と大切な人との時間の価値を讃えています。
まさに、クリスマスムードを高めたい時にぴったりの一曲です。
パノラマでMerry Christmas渡辺満里奈

温かな歌声と詩的な歌詞が魅力的な、渡辺満里奈さんのクリスマス・ソング。
1987年12月にリリースされたミニアルバム『CHRISTMAS TALES』に収録された本作は、80年代アイドルポップの枠を超えた、ファンタジックな雰囲気が印象的です。
クリスマスの街を優しく包み込むような美しいメロディーラインと、夢見るような情景描写が織りなす世界観は、まるで映画のワンシーンを見ているかのよう。
当時トップアイドルだった渡辺さんの清純なイメージとマッチした楽曲で、ファンの間で高い評価を得ました。
クリスマスの夜、恋人と過ごすロマンチックな時間を夢見る人にぴったり。
大切な人と一緒に聴きたい一曲です。
Blue Christmas飯島真理

温かみのある飯島真理さんの歌声と、冬の夜の切なさを表現したメロディが胸に染みる楽曲です。
失恋と孤独をテーマに、過去の恋愛の思い出と未練が描かれており、クリスマスの特別な時期に感じる寂しさが見事に表現されています。
1988年11月にリリースされた本作は、飯島さん自身が作詞作曲を手掛け、アメリカ人プロデューサーが編曲を担当。
シンプルでメランコリックなアレンジが特徴的で、バラード調の曲調が冬の夜の雰囲気を見事に演出しています。
大切な人を想いながら静かに過ごすクリスマスの夜に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(21〜30)
最後のHOLYNIGHT杉山清貴

1986年にリリースされた杉山清貴さんの『最後のHOLY NIGHT』です。
イントロから80年代ぽさがヒシヒシと感じられますね。
当時はたくさんのCMソングとして起用されていました。
爽やかで伸びやかなボーカルでスッと入ってくるような一曲です。
少し大人っぽい、そして悲しいラブソング、クリスマスソングです。