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【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!

クリスマスの時期に差し掛かると、たとえあまりクリスマスに興味が無かったとしても、無意識に口ずさんでしまうクリスマスソングの名曲たち。

日本の音楽史に残るヒット曲や名曲が生まれた80年代の邦楽シーンには、今もなお歌い継がれるクリスマスソングが多く存在しています。

今回の記事では、そんな80年代が生み出したクリスマスソングの名曲たちに注目、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲から隠れた名曲までを集めたバラエティ豊かなラインナップでお届けします!

近年は若い音楽ファンからも熱い視線を送られている80年代歌謡曲をもっと知りたい、という方にもオススメの内容となっておりますよ。

【80年代邦楽】人気のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで紹介!(61〜80)

X’mas Party原田真二

【cover:アルバム『J BOY』より』19のままさ/浜田 省吾 cover by Tsuki
X'mas Party原田真二

80年代にアイドル的人気を誇った、ピアノの弾き語りスタイルで歌うシンガーソングライター原田真二のオリジナルクリスマスソングです。

クリスマスの街のけん騒を歌っています。

急かすようなピアノが曲にぴったりマッチしています。

ふたつめのクリスマスチューリップ

大切な人と過ごすと、寒い冬の日も暖かく感じるよ……そんな真っすぐな思いが歌われているラブソングです。

『サボテンの花』や『心の旅』など数々の名曲を生み出してきたバンド、チューリップの楽曲で、1985年にリリースされた16枚目のアルバム『New Tune』に収録されています。

ゆったりとしたテンポと深み、広がりが素晴らしいサウンドアレンジがたまりません。

聴いていると心が落ち着きますね。

この曲で今年のクリスマスを彩ってみてはどうでしょうか。

3度目のクリスマスSHOW-YA

Show-Ya – 3度目のクリスマス (3 Dome no “Christmas”)
3度目のクリスマスSHOW-YA

女性メンバーのみで構成されたバンドの先駆け的存在として知られ、2021年には世界進出を果たした5人組ロックバンド、SHOW-YA。

5thアルバム『IMMIGRATION』に収録されている楽曲『3度目のクリスマス』は、やわらかいロックアンサンブルが心地いいナンバーです。

もう恋人と過ごせなくなってしまったクリスマスを描いたリリックは、哀愁を感じさせるメロディーとともに切ない気持ちにさせられますよね。

ハードロックのイメージがあるSHOW-YAの別の一面が見える、センチメンタルなクリスマスソングです。

Funky Christmas中原めいこ

「第二のユーミン」というキャッチフレーズとともにデビューし、「学園祭の女王」とも称されたシンガーソングライター、中原めいこさん。

ベストアルバム『Meiko’s BEST SELECTION 10+1』に収録されている楽曲『Funky Christmas』は、シカゴソウルの重鎮として知られるTOM TOMさんがプロデュースしたことも話題となりました。

ロマンチックなリリックからは、時代が昭和から令和になっても変わらないクリスマスへの期待感があふれていますよね。

華やかなメロディーやアンサンブルが耳に残る、クリスマスソングの名曲です。

X’masがいっぱい工藤静香

音楽活動のみならず、俳優、タレント、宝飾デザイナー、画家など、幅広いフィールドで活躍しているシンガー、工藤静香さん。

ベストアルバム『gradation』のラストを飾る楽曲『X’masがいっぱい』は、幻想的なイントロがタイトルどおりクリスマスをイメージさせますよね。

大切な人への愛に満ちたリリックは、まさに聖夜を彩るのにピッタリなのではないでしょうか。

ポップな中に哀愁を感じさせるメロディーが印象的な、不朽のウィンターソングです。

クリスマス・アベニュー薬師丸ひろ子

デビュー当時から角川映画の中心的存在として絶大な人気を誇り、俳優としても歌手としても勢力に活動しているシンガー、薬師丸ひろ子さん。

2ndアルバム『夢十話』に収録されている楽曲『クリスマス・アベニュー』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた透明感と深みのある歌声が印象的ですよね。

クリスマスの華やかな街並みをイメージさせるリリックは、悩みやストレスを忘れさせてくれるような心地よさを感じさせるのではないでしょうか。

繊細なストリングスサウンドが広がりを生み出している、時代が変わっても色あせないクリスマスソングです。