夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(61〜70)
あー夏休みTUBE

TUBEといえば夏、と断言して異論のある方はおそらくいないでしょう。
ソウルフルな歌唱が持ち味のフロントマン、前田亘輝さんの歌声を耳にすれば、夏が来たのだなと思わず感じ入ってしまいますよね。
彼らのディスコグラフィ自体、日本の夏ソングの歴史のごとき様相を呈しておりますが、今回は1990年にリリースされ、日本のタイトルがあまりにもインパクト大な『あー夏休み』を紹介しましょう。
この曲までは英語のタイトルのシングル曲が続いていたTUBEにとって、この楽曲のリリースにはメンバー自身にも葛藤があったそうですが、今や日本において国民的な夏ソングとして愛され続ける楽曲となりました。
歌詞にちりばめられた言葉のチョイスがまさに日本の夏ソング、といった雰囲気で最高です!
突然FIELD OF VIEW

思い返してみると、いわゆるビーイング系のバンドやアーティストには、多くの有名な夏ソングがありますよね。
どこか少年の面影を残した、爽やかで清涼感のある浅岡雄也さんの歌声が魅力的なFIELD OF VIEWの『突然』もその1つです。
1990年代のポカリスエットのCM曲として起用され、累計122.4万枚という大ヒットを記録した名曲です。
同CM曲としても有名なZARDの『揺れる想い』と並んで、ビーイング系が生んだ夏ソングの代名詞的な楽曲ですよね。
ZARDの坂井泉水さんによる歌詞は、新たな未来への希望に満ちたもので、同時に素晴らしい夏の幕開けを予感させる展開が見事です。
突然、という言葉のチョイスもキャッチーでステキですね。
ぜひ、歌詞の通り夏の海岸沿いで車を走らせながらこの曲を楽しんでください!
7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年公開の萩原聖人さん、観月ありささんが出演した映画『7月7日、晴れ』の主題歌として制作されたこの曲。
7月7日は七夕、彦星と織姫が年に一度だけ会える日と言われています。
そのお話にリンクする、好きな人に会いたいという気持ちがつづられているせつなくて苦しくなるような歌詞。
遠距離恋愛をしている方や、片思い中の方はきっと共感して涙してしまうのでは……という1曲。
苦しくなるほど好きな気持ちはきっとどの世代にも、今恋愛中ではなくてもわかる気持ちですよね。
ジェットコースターロマンスKinKi Kids

ジャニーズのグループの中でも、古き良き歌謡曲の魂を受け継いでいるのがKinKi Kidsです。
1997年に『硝子の少年』でデビューして以来、昭和歌謡的なサウンドを軸とした名曲の数々を発表、爆発的なヒットを記録し続けています。
そんなKinKi Kidsが1998年にリリースした最高の夏ソングが、この『ジェットコースターロマンス』です。
甘く歌い上げるキンキの2人による見事な歌唱、上述した『硝子の少年』を手がけた作詞の松本隆さん、作曲の山下達郎さんという鉄壁のコンビによるソングライティング、編曲家の船山基紀さんによる見事なサウンド・アレンジが生んだ最高の名曲!
はやりとは無縁のサウンドだからこそ、何十年たっても古びることのない輝きを放ち続けているのです。
フラワーKinKi Kids

音楽、舞台、テレビドラマなど、グループとしてだけでなくメンバーそれぞれが存在感を示しているアイドルデュオ、KinKi Kids。
ANA「’99パラダイス沖縄」のキャンペーンCMソングとして起用された7thシングル曲『フラワー』は、通算4作目のミリオンセラーを達成した大ヒットナンバーです。
ポジティブなメッセージとレゲエを感じさせる裏拍の軽快なビートは、熱い夏に爽やかな風を感じさせてくれますよね。
みずみずしい歌声が耳に残る、思わず体を揺らしたくなるポップチューンです。
WAになっておどろうV6

バレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成され、ライブでのダイナミックなアクロバットもトレードマークの6人組アイドルグループ、V6。
NHKの音楽番組『みんなのうた』で放送された楽曲をカバーした7thシングル曲『WAになっておどろう』は、V6の代表曲としても知られていますよね。
キャッチーかつポップなメロディーやアンサンブルは、大人数で楽しむ夏の時間をさらに盛り上げてくれますよ。
カラオケでもみんなで歌って盛り上がれる、時代を越えて愛されているナンバーです。
Sweet Emotion相川七瀬

赤毛がとても似合うビジュアルと華やかでパワフルなボーカルがかっこいい相川七瀬さん。
『Sweet Emotion』は1997年のシングルで、歌詞にところどころ出てくるワードがラジオから流れてくるのにもピッタリなご機嫌チューン!
耳にするとなんだか90年代に戻れるような気がしてきますね。
屈指のメロディーメーカーである織田哲郎さん作曲で、織田さん自身が思う「自由なロックンロール」が詰め込まれたサウンド。
具体的に夏の描写があるわけではないのですが、燃え上がる恋を描いた歌詞とアツアツなムードが夏のはっちゃけたい気分を盛り上げてくれそうです!
とにかくかっこよくて楽しくてワクワクが止まらないナンバーです。
最高!






