夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(81〜90)
田園玉置浩二

あふれる疾走感と、エモーショナルな歌詞がステキなこの曲は、玉置浩二さんの『田園』です。
1996年にリリースされ、玉置浩二さん自身が出演したドラマ『コーチ』の主題歌として使われました。
玉置さんがソロでリリースした曲の中でもとくに人気な1曲です。
なんとか日々を生き抜く大人たちの泥臭さや、熱さがよく感じられます。
サマーナイトタウンモーニング娘。

オーディション企画「シャ乱Qロックヴォーカリストオーディション」の落選者により結成され、メンバーを変えながら常に進化を続けているアイドルグループ、モーニング娘。
『ASAYAN』の出身アーティストとして初のオリコントップ5入りを果たした2ndシングル曲『サマーナイトタウン』は、哀愁を感じさせるメロディーやアンサンブルが耳に残りますよね。
恋愛中の複雑な心情を描いたリリックは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
熱い夏の夜に聴いてほしい、叙情的なポップチューンです。
追憶のマーメイドTHE YELLOW MONKEY

グラムロックからの影響を感じさせるルックスや楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、THE YELLOW MONKEY。
情報バラエティー番組『はなきんデータランド』のエンディングテーマとして起用された7thシングル曲『追憶のマーメイド』は、セクシーなリリックが印象的ですよね。
熱を感じさせる歌声やストレートなロックアンサンブルは、燃え上がる夏の恋愛をイメージさせられるのではないでしょうか。
刹那的な世界観が気持ちを盛り上げてくれる、夏のBGMとしてオススメのロックチューンです。
love the island鈴木亜美

あみ〜ゴなどの愛称で親しまれ、1990年代のJ-POPシーンを代表するアーティストとして数えられているシンガー、鈴木亜美さん。
プロデューサーの小室哲哉さんによって制作された1stシングル曲『love the island』は、グアム政府観光局「グアム大夏祭’98キャンペーン」のCMソングとして起用されました。
南国を感じさせるアンサンブルと透明感のあるサウンドは、まさに夏の太陽と海が見える風景にぴったりですよね。
キュートな歌声が熱い季節を彩ってくれる、清涼感が心地いいナンバーです。
夏の憂鬱 [time to say good-bye]L’Arc〜en〜Ciel
![夏の憂鬱 [time to say good-bye]L'Arc〜en〜Ciel](https://i.ytimg.com/vi/u_9iwL8UBec/sddefault.jpg)
メジャーデビュー前から絶大な人気を誇り、日本のみならず海外でも高い評価を得ている4人組ロックバンド、L’Arc〜en〜Ciel。
3rdアルバム『heavenly』からのリカットとしてリリースされた3rdシングル曲『夏の憂鬱 [time to say good-bye]』は、アルバムバージョンから大幅にアレンジされたことも話題となりました。
歌謡曲を思わせる哀愁を含んだアンサンブルは、L’Arc〜en〜Cielというバンドの底が知れないセンスを感じさせますよね。
夏という季節の熱さと爽やかさが表現されている、ノスタルジックなロックチューンです。
アジアの純真PUFFY

2000年にSXSWに出演し以降、北米ツアーをおこなったり自身がモデルとなったアニメ作品が世界中で放送されたりなど国内外で人気を博しているボーカルデュオ、PUFFY。
キリンビバレッジ「天然育ち」のCMソングとして起用された1stシングル曲『アジアの純真』は、意味よりもリズム感を重視して制作されたというリリックとキャッチーなメロディーでミリオンセラーを記録したナンバーです。
どこかに出かけたくなるようなビートをフィーチャーしたアンサンブルは、夏のバカンスにもぴったりですよね。
カラオケでも歌いやすいためオススメな、インパクトのあるポップチューンです。
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(91〜100)
ひまわり長渕剛

シンガーソングライター長渕剛さんの楽曲です。
1997年7月にリリースされ、長渕さん主演のテレビドラマ『ボディガード』の主題歌としても使用されました。
民族音楽風の曲調が印象的で、強く逞しく生きることを訴える歌詞が心に響きます。
北南東西へと広がる風景の中で、太陽の下で生きる人々の姿を描いているんです。
夏の終わりに聴くと、季節の移ろいや自然との調和を感じられるはず。
おわりに
季節がテーマの曲は聴いた瞬間にその時の思い出が浮かび上がってくるくらいに、色濃く残り続けるものですよね。
海を眺めた夏、友だちとで遊んだ夏、恋人と過ごした夏、失恋した夏……今回紹介した90年代の夏ソングもぜひ、みなさんの思い出と重ね合わせながら聴いてみてください!






