夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(41〜50)
花火aiko

独自の言い回しや、世界観の切り取り方で根強く支持されているaikoさんの1999年にリリースされたサードシングル。
この『花火』は、好きな人への思いを花火に重ねた夏のはかない恋の歌で、唯一無二のサビ始まりのフレーズにもグッと引き込まれますね。
恋愛に絶対はなくていろいろなことがあるけれど、そんな迷いや葛藤を描いた切なさ。
失恋ソングのようで前向きにもとらえられるaikoさんらしい深みのある歌詞も魅力です。
しとやかかつ弾むメロディーラインも懐かしくほっとするようで昔を思い出すような、夏のイチオシJ-POPです。
渚スピッツ

1996年にリリースされ、オリコンチャート1位を記録したスピッツの大ヒット曲。
仮タイトルが『七夕』だったという逸話からも、前年の1995年の七夕にリリースされた『涙がキラリ☆』と並んで、スピッツ流の夏ソングの代表的なナンバーと言えそうです。
とはいえ、草野マサムネさん特有の夢想的な歌詞はストレートな夏というよりも、まさに歌詞にあるように「幻の夏」といった神秘的な世界。
MVを見ていただければわかるように、モノクロとカラーの映像が交互に使われているというのがまた夢のような雰囲気を演出しているのですよね。
彼らにしては珍しく電子音を軸としつつ、基本的にループしているリズム・パターンをしなやかにこなすリズム隊、繊細な彩りを添えるギターも素晴らしく、スピッツの見事なバンド・アンサンブルも際立つ名曲です!
Sunny Day SundaySENTIMENTAL:BUS

メジャーデビューからわずか2年で解散しながらも、J-POPシーンにインパクトを残した男女2人組音楽ユニット・SENTIMENTAL:BUSのメジャー4作目のシングル曲。
大塚製薬『ポカリスエット』のCMソングに起用された楽曲で、オープニングから勢いのあるアレンジがテンションを上げてくれますよね。
野球をテーマにした歌詞とシャッフルビートの軽快さは、夏にスポーツするときのBGMとしてもぴったりなのではないでしょうか。
ポップなメロディーが夏の爽やかさを彩ってくれる、1990年代の定番サマーソングです。
イージュー★ライダー奥田民生

夏の解放感を感じさせる、爽快な雰囲気の名曲です。
シンガーソングライターの奥田民生さんの楽曲で、1996年6月に6枚目のシングルとしてリリース。
日産自動車「ウイングロード」のCMソングにも起用されました。
カレンダーや目的地にとらわれない自由な旅を歌った歌詞が印象的です。
ということが理由で、バラエティ旅番組のBGMなどによく使われています。
週末のドライブにぴったりの1曲です。
Body & SoulSPEED

デビュー当時、メンバー全員が小・中学生であったことも世間に衝撃を与えた4人組アイドル系ダンス&ボーカルグループ、SPEED。
日清シスコ「シスコーン」のCMソングとして起用された1stシングル曲『Body & Soul』は、デビュー曲であったこともあり何度もレコーディングを繰り返しながらリリースされたナンバーです。
みずみずしい歌声から生まれるキャッチーなメロディーは、熱い夏をさらに盛り上げてくれますよね。
カラオケでもみんなで歌って盛り上がれる、パワフルなポップチューンです。
裸足の女神B’z

日本のロックシーンに多大な影響を与え、数多くの金字塔を打ち立ててきた孤高のロックユニット、B’z。
トヨタ「カローラレビン」のCMソングとして起用された13thシングル曲『裸足の女神』は、オリジナルアルバム未収録ながらライブで演奏されることも多いナンバーです。
透明感のあるシンセサウンドとエッジの効いたギターサウンドのコントラストは、熱く爽やかな夏の空気感ともリンクしていますよね。
パワフルな歌声がテンションを上げてくれる、清涼感のあるロックチューンです。
Yes, SummerdaysGLAY

そのポップスでもロックでもないをコンセプトとした音楽性で、1990年代のJ-POPシーンを席巻した4人組バンド、GLAY。
カメリアダイヤモンドのCMソングとして起用された6thシングル曲『Yes, Summerdays』は、叙情的なギターリフで幕を開けるオープニングが耳に残りますよね。
どこか哀愁を感じさせるメロディーは、熱さだけではない夏のセンチメンタルな空気感をイメージさせられるのではないでしょうか。
アコースティックギターのソロやストリングスの間奏など、ドラマチックなアレンジがエモーショナルなナンバーです。






