夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(51〜60)
夏の決心大江千里

夏の熱気と青春の情熱が詰まった楽曲です。
1994年8月に29枚目のシングルとしてリリースされ、フジテレビ系列の子供向け番組『ポンキッキーズ』で使用されました。
軽快なメロディと親しみやすい歌詞が魅力的。
夏休みの短さとその中でやりたいことの多さを表現し、大切な人との時間を描いています。
夏の思い出作りに最適な1曲。
当時小学生だった人にとってはとくに、染みるような懐かしさが感じられるんじゃないでしょうか。
大スキ!広末涼子

1990年代後半に「ヒロスエブーム」を巻き起こすほどの絶大な人気を誇り、現在でも俳優として活躍を続けているシンガー、広末涼子さん。
シンガーソングライターの岡本真夜さんに楽曲提供された2ndシングル曲『大スキ!』は、アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングとして起用されました。
ドライブをテーマとしたリリックは、お出かけが楽しい夏のBGMとしてもぴったりなのではないでしょうか。
キュートな歌声とキャッチーなメロディーが耳に残る、爽快なポップチューンです。
Sunny Day SundaySENTIMENTAL:BUS

メジャーデビューからわずか2年で解散しながらも、J-POPシーンにインパクトを残した男女2人組音楽ユニット・SENTIMENTAL:BUSのメジャー4作目のシングル曲。
大塚製薬『ポカリスエット』のCMソングに起用された楽曲で、オープニングから勢いのあるアレンジがテンションを上げてくれますよね。
野球をテーマにした歌詞とシャッフルビートの軽快さは、夏にスポーツするときのBGMとしてもぴったりなのではないでしょうか。
ポップなメロディーが夏の爽やかさを彩ってくれる、1990年代の定番サマーソングです。
Sweet Emotion相川七瀬

赤毛がとても似合うビジュアルと華やかでパワフルなボーカルがかっこいい相川七瀬さん。
『Sweet Emotion』は1997年のシングルで、歌詞にところどころ出てくるワードがラジオから流れてくるのにもピッタリなご機嫌チューン!
耳にするとなんだか90年代に戻れるような気がしてきますね。
屈指のメロディーメーカーである織田哲郎さん作曲で、織田さん自身が思う「自由なロックンロール」が詰め込まれたサウンド。
具体的に夏の描写があるわけではないのですが、燃え上がる恋を描いた歌詞とアツアツなムードが夏のはっちゃけたい気分を盛り上げてくれそうです!
とにかくかっこよくて楽しくてワクワクが止まらないナンバーです。
最高!
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(61〜70)
真夏の夜の夢松任谷由実

ユーミンの情熱的かつ妖しい雰囲気に満ちた夏ソングといえば、やはり『真夏の夜の夢』です!
印象的なイントロのフレーズを聴いた瞬間、まさに「真夏の夜」へとご招待といった趣。
ラテンの香りが漂うリズムやカリブ海の夏を思わせるキーワード満載の歌詞もさることながら、はっぴいえんどやティン・パン・アレーといった伝説的なバンドの活躍で知られる名ギタリスト、鈴木茂さんによる妖艶なギターが最高にカッコいいですね。
同時に、この曲が主題歌として起用された1993年放送の異端のドラマ『誰にも言えない』で、佐野史郎さんが魅せた圧倒的な怪演を思い出してしまう方も多いのでは?
私個人としてはドラマのイメージが強く、この楽曲に対しては危険な夏、といった印象も強いですね……。
シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

ミスチルの夏ソング、と言われたら『君がいた夏』を真っ先に思い浮かべる方も多いかとは思いますが、海でリッケンバッカーを手に歌う桜井和寿さんの姿が印象的なCMの映像を思い出しながら、ぜひ夏に聴きたいこの曲を紹介します。
1995年にリリースされ、累計売上は181.2万枚という大ヒットを飛ばした名曲です。
桜井節が炸裂した歌詞、最高にキャッチーなメロディ、聴いているだけで楽しい気分になってしまう文句なしのポップソングですが、実はメロディ構成やMVにいたるまで、桜井さんが敬愛しているエルヴィス・コステロさんのオマージュ全開というのもおもしろいですね。
爆音でこの曲を流しながら、海辺をドライブしたいものです。
7月7日、晴れDREAMS COME TRUE

1996年公開の萩原聖人さん、観月ありささんが出演した映画『7月7日、晴れ』の主題歌として制作されたこの曲。
7月7日は七夕、彦星と織姫が年に一度だけ会える日と言われています。
そのお話にリンクする、好きな人に会いたいという気持ちがつづられているせつなくて苦しくなるような歌詞。
遠距離恋愛をしている方や、片思い中の方はきっと共感して涙してしまうのでは……という1曲。
苦しくなるほど好きな気持ちはきっとどの世代にも、今恋愛中ではなくてもわかる気持ちですよね。