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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲

ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。

もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。

そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!

若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?

ぜひチェックしてみてくださいね!

夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(41〜50)

いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎

♫ 織田 哲郎 いつまでも変わらぬ愛を
いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎

ポカリスエットのCMソングとして知られる楽曲です。

織田哲郎さんが1992年3月に12枚目のシングルとしてリリースしました。

夏の日差しの中で輝く笑顔を思い浮かべながら、大切な人への変わらぬ愛を歌い上げています。

織田哲郎さんならではの清涼感あふれるサウンドと心に響く歌詞が魅力的ですね。

聴いていると、懐かしい思い出やパートナーとのきずなを感じられるはず。

夏の朝、爽やかな気分で1日をスタートさせたい時にぴったりの1曲です。

夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(51〜60)

夏を待ちきれなくてTUBE

夏を代表するアーティストと聞かれて誰もが最初にイメージするであろう4人組ロックバンド、TUBE。

TBS系列の帯バラエティー番組ゾーン『ムーブ』のエンディングテーマとして起用された通算16作目のシングル曲『夏を待ちきれなくて』は、ドラマチックなアンサンブルと哀愁を感じさせるメロディーが印象的ですよね。

センチメンタルな恋愛を描いたリリックは、夏特有の切ない空気感とリンクして心を揺さぶられるのではないでしょうか。

熱い歌声が夏を彩ってくれる、J-POPにおける定番の夏うたです。

夏色ゆず

日本を代表する人気男性デュオ、ゆずの記念すべきメジャーデビュー曲です。

1998年6月のリリース以降、2020年代が過ぎた今も定番の夏ソングとして愛され続けていますよね。

イントロの軽やかなアコギのバッキング、斜に構えた難しい言い回しを使わない、親しみやすい日本語の歌詞が日本の夏の情景を浮かび上がらせます。

北川悠仁さんと岩沢厚治さんという、声質の違う2人のシンガーによる歌唱が生み出す、絶妙なコントラストも素晴らしい。

ゆずの2人がはしゃぎまわる鎌倉市で撮影されたMVも、夏真っ盛りな雰囲気でした。

爽やかで明るい、幸せな気持ちになる曲であることは間違いないのですが、どこか切ない感傷が胸に残るというのも、日本の夏ソングらしい魅力と言えるのではないでしょうか。

Forever反町隆史 with リッチー・サンボラ

Takashi Sorimachi 反町隆史- Forever (Beach Boys OST)
Forever反町隆史 with リッチー・サンボラ

どこかノスタルジックな曲調が印象的な楽曲です。

反町隆史さんとギタリスト、リッチー・サンボラさんによる共作で、1997年7月に反町さんの歌手デビューシングルとしてリリースされました。

フジテレビ系ドラマ『ビーチボーイズ』の主題歌として使用され、オリコンチャートで最高位3位を記録する人気ぶり。

アルバム『メッセージ』にも収録されています。

愛と永遠をテーマにした歌詞は、過去の喜びと未来への不安を描写しており、時の流れに対する哀愁が感じられます。

夏の終わりに聴くのがぴったりだと思いますよ。

夏が来る大黒摩季

セクシーでハスキー、パワフルな歌唱とリアリティのありすぎる歌詞を武器に、90年代を中心に大ヒットを連発した名シンガーソングライターの大黒摩季さん。

ラテン調のリズムを取り入れた情熱的なビート、やるせない女性の本音が爆発した歌詞が大黒摩季節としか言いようのない名曲『夏が来る』は、1994年にリリースされたヒット曲です。

この曲に限ったことではありませんが、割り切れない思いやどろどろした情念であっても、あくまでからっと歌い上げているからこそ、大黒さんの音楽は当時も今も多くの女性からの共感を生むのでしょう。

ラストに飛び込んでくる大黒さんの超ハイトーンボイスは、もう心して聴いていただきたいですね。

風になりたいTHE BOOM

THE BOOM 風になりたい めいほう高原音楽祭
風になりたいTHE BOOM

「夏だ!

サンバだ!」そんな言葉が思わず飛び出してきそうな、THE BOOMの心躍るナンバーではないでしょうか?

宮沢和史さんが「日本のサンバを作りたい」との思いから手がけた本作は、多彩なパーカッションが織りなすリズムに、聴く者を一瞬で陽気なカーニバルの渦へと誘います。

歌詞には、どんな困難があろうとも愛する人とともにいれば幸せを感じられる、そして厳しい現実の中でも生まれてきたこと自体を祝福するような、まっすぐで温かいメッセージが込められていますよね。

1995年3月発売の本作は、アルバム『極東サンバ』からのシングルカットで、DCカードやJ-PHONEのCMにも起用され、多くの人の夏を彩りました。

ドライブやアウトドアなど、夏のイベントを盛り上げたい時に聴けば、気分が上がること間違いなし!

For the momentEvery Little Thing

『Time goes by』や『fragile』など、世代を超えて愛されているヒット曲を数多く持っている2人組音楽ユニット、Every Little Thing。

シングルとして初のオリコンチャート1位を獲得した4thシングル曲『For the moment』は、森永製菓「ICE BOX」のCMソングおよび音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用されました。

ストレートな恋心を描いたリリックは、夏という熱い季節にこそ情景が見えますよね。

ハードなギターサウンドと透明感のあるシンセサウンドのコントラストが印象的な、珠玉のポップチューンです。