夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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もくじ
- 夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
- ゆずれない夏TUBE
- Eve奥井雅美
- いつかあなたに逢ったら中江有里
- Baby Baby吉川晃司
- MARIA宮本英治
- あの夏を忘れない森川美穂
- Dance with Memories吉川晃司
- 負けないあなたが好き菅野美穂
- ONLY YOU吉川晃司
- 太陽がそうさせた~Misty Lady~郷ひろみ
- 君の自由村田和人
- バカンスNORMA JEAN
- Dear My Friends中山美穂
- POSTMAN吉川晃司
- ドキドキSummer Days光GENJI
- ENDLESS SUMMER NUDE真心ブラザーズ
- SUN SUN SUN ’95ウルフルズ
- サマータイム ブルース渡辺美里
- アネモネMOON CHILD
- Squall松本英子
- 風になりたいTHE BOOM
- 夏の日森高千里
- HOT LIMITT.M.Revolution
- 青い車スピッツ
- 夏の日の1993class
- GOING GOING HOMEH Jungle with T
- 太陽のKomachi AngelB’z
- 真夏の奇蹟THE BOOM
- 夏が来た!渡辺美里
- 夏祭りJITTERIN’JINN
- 揺れる想いZARD
- OverDriveJUDY AND MARY
- いつまでも変わらぬ愛を織田哲郎
- 何も言えなくて…夏THE JAYWALK
- 島唄THE BOOM
- 太陽のSEASON安室奈美恵
- 夏を待ちきれなくてTUBE
- 白いカイトMy Little Lover
- 心を開いてZARD
- 花火aiko
- 真夏の果実サザンオールスターズ
- 冷たいキスICE BOX
- イージュー★ライダー奥田民生
- 裸足の女神B’z
- 渚スピッツ
- HIGH PRESSURET.M.Revolution
- 出逢った頃のようにEvery Little Thing
- 夏色ゆず
- 渚にまつわるエトセトラPUFFY
- サマーヌード真心ブラザーズ
- 夏の決心大江千里
- Forever反町隆史 with リッチー・サンボラ
- 大スキ!広末涼子
- 7月7日、晴れDREAMS COME TRUE
- ジェットコースターロマンスKinKi Kids
- Body & SoulSPEED
- Yes, SummerdaysGLAY
- 夏が来る大黒摩季
- 真夏の光線モーニング娘。
- 瞳そらさないでDEEN
- 真夏の夜の夢松任谷由実
- WAになっておどろうV6
- Sweet Emotion相川七瀬
- For the momentEvery Little Thing
- サマーナイトタウンモーニング娘。
- あの夏の花火DREAMS COME TRUE
- あー夏休みTUBE
- いちばん近くにいてね大黒摩季
- 突然FIELD OF VIEW
- くじら12号JUDY AND MARY
- 真夜中の太陽久保田利伸
- 八月の恋森高千里
- 君がいた夏Mr.Children
- Sunny Day SundaySENTIMENTAL:BUS
- Wing知念里奈
- survival dAnce 〜no no cry more〜TRF
- フラワーKinKi Kids
- 夏を抱きしめてTUBE
- 追憶のマーメイドTHE YELLOW MONKEY
- love the island鈴木亜美
- ピカピカまっさいチュウポケモンキッズ、オーキド博士(+ピカチュウ)
- シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children
- You’re my sunshine安室奈美恵
- 田園玉置浩二
- 夏の憂鬱 [time to say good-bye]L’Arc〜en〜Ciel
- ひまわり長渕剛
- 今宵の月のようにエレファントカシマシ
- アジアの純真PUFFY
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(41〜60)
イージュー★ライダー奥田民生

夏の解放感を感じさせる、爽快な雰囲気の名曲です。
シンガーソングライターの奥田民生さんの楽曲で、1996年6月に6枚目のシングルとしてリリース。
日産自動車「ウイングロード」のCMソングにも起用されました。
カレンダーや目的地にとらわれない自由な旅を歌った歌詞が印象的です。
ということが理由で、バラエティ旅番組のBGMなどによく使われています。
週末のドライブにぴったりの1曲です。
裸足の女神B’z

日本のロックシーンに多大な影響を与え、数多くの金字塔を打ち立ててきた孤高のロックユニット、B’z。
トヨタ「カローラレビン」のCMソングとして起用された13thシングル曲『裸足の女神』は、オリジナルアルバム未収録ながらライブで演奏されることも多いナンバーです。
透明感のあるシンセサウンドとエッジの効いたギターサウンドのコントラストは、熱く爽やかな夏の空気感ともリンクしていますよね。
パワフルな歌声がテンションを上げてくれる、清涼感のあるロックチューンです。
渚スピッツ

1996年にリリースされ、オリコンチャート1位を記録したスピッツの大ヒット曲。
仮タイトルが『七夕』だったという逸話からも、前年の1995年の七夕にリリースされた『涙がキラリ☆』と並んで、スピッツ流の夏ソングの代表的なナンバーと言えそうです。
とはいえ、草野マサムネさん特有の夢想的な歌詞はストレートな夏というよりも、まさに歌詞にあるように「幻の夏」といった神秘的な世界。
MVを見ていただければわかるように、モノクロとカラーの映像が交互に使われているというのがまた夢のような雰囲気を演出しているのですよね。
彼らにしては珍しく電子音を軸としつつ、基本的にループしているリズム・パターンをしなやかにこなすリズム隊、繊細な彩りを添えるギターも素晴らしく、スピッツの見事なバンド・アンサンブルも際立つ名曲です!
HIGH PRESSURET.M.Revolution

今やストイックな筋肉キャラとしても知られ、声優や俳優としても活躍する西川貴教さんのソロ・プロジェクト、T.M.Revolution。
T.M.Revolutionの夏ソングといえば、1997年にリリースされた『HIGH PRESSURE』が外せません。
遊び心あふれる歌詞、浅倉大介さんらしいきらびやかなサウンド、西川さんの高い歌唱力で歌われるキャッチーなメロディ……文句なしの名曲です。
大がかりなセットを組んだインパクトの強すぎるMVも、当時は話題となりました。
ちなみに、同じ年に冬ソングとして知られる『WHITE BREATH』もリリースされているのですよ。
あらためて、この時期のT.M.Revolutionがいかに飛ぶ鳥を落とす勢いだったかがわかるというものでしょう。
出逢った頃のようにEvery Little Thing

キュートな歌声とロックテイストを感じさせるポップチューンで人気を博している2人組音楽ユニット、Every Little Thing。
森永製菓「ICE BOX」のCMソングとして起用された5thシングル曲『出逢った頃のように』は、透明感のあるサビから幕を開ける楽曲構成がテンションを上げてくれますよね。
熱い季節に始まる恋を描いたリリックは、いつの時代にも多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
爽やかなアンサンブルが夏の風景にマッチする、Every Little Thingの代表曲の一つです。
夏色ゆず

日本を代表する人気男性デュオ、ゆずの記念すべきメジャーデビュー曲です。
1998年6月のリリース以降、2020年代が過ぎた今も定番の夏ソングとして愛され続けていますよね。
イントロの軽やかなアコギのバッキング、斜に構えた難しい言い回しを使わない、親しみやすい日本語の歌詞が日本の夏の情景を浮かび上がらせます。
北川悠仁さんと岩沢厚治さんという、声質の違う2人のシンガーによる歌唱が生み出す、絶妙なコントラストも素晴らしい。
ゆずの2人がはしゃぎまわる鎌倉市で撮影されたMVも、夏真っ盛りな雰囲気でした。
爽やかで明るい、幸せな気持ちになる曲であることは間違いないのですが、どこか切ない感傷が胸に残るというのも、日本の夏ソングらしい魅力と言えるのではないでしょうか。