夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
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夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(21〜30)
青い車スピッツ

夏の晴れた日、朝一番にぜひ聴いてみてください。
『空の飛び方』や『ロビンソン』などの代表曲で知られている人気バンド、スピッツの楽曲です。
2006年3月に25枚目のシングルとしてリリース。
恋人との関係性を落とし込んだ歌詞が印象的で、新しい未来への飛び込みを表現しています。
草野マサムネさん特有の世界観と美しいメロディが織りなす、ポップとロックの融合した1曲。
ステキな音楽に、ぜひ触れてみてください。
真夏の果実サザンオールスターズ

サザンといえば、多くの夏ソングをヒットさせているイメージがありますよね。
1曲に絞るのはなかなか難しいですが、今回はとくに人気の高い名曲『真夏の果実』を紹介します。
1990年にリリースされて大ヒットを記録しただけでなく、第32回日本レコード大賞の3部門を受賞、多くのアーティストにカバーされ続けている珠玉の名曲です。
フロントマンの桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でもあり、曲とともに映画を思い出す方も多くいらっしゃるのでは?
忘れられない遠い夏の日の情景を思い出しているような、とても切なく胸を締め付けられるようなバラードですよね。
桑田さんの繊細な言葉選びが素晴らしい歌詞も、ぜひじっくりと読んでみてください。
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(31〜40)
HIGH PRESSURET.M.Revolution

今やストイックな筋肉キャラとしても知られ、声優や俳優としても活躍する西川貴教さんのソロ・プロジェクト、T.M.Revolution。
T.M.Revolutionの夏ソングといえば、1997年にリリースされた『HIGH PRESSURE』が外せません。
遊び心あふれる歌詞、浅倉大介さんらしいきらびやかなサウンド、西川さんの高い歌唱力で歌われるキャッチーなメロディ……文句なしの名曲です。
大がかりなセットを組んだインパクトの強すぎるMVも、当時は話題となりました。
ちなみに、同じ年に冬ソングとして知られる『WHITE BREATH』もリリースされているのですよ。
あらためて、この時期のT.M.Revolutionがいかに飛ぶ鳥を落とす勢いだったかがわかるというものでしょう。
夏祭りJITTERIN’JINN

夏のお祭りは、淡い期待と何とも言えない物悲しいノスタルジーに満ちていますよね。
大人になればなるほど、とくに後者の雰囲気が強くなっていくのではないでしょうか。
そんな遠い夏の日の思い出を、見事な名曲へと昇華したのが、1990年にリリースされたジッタリン・ジンの『夏祭り』です。
せつないメロディ、たくみな情景描写でつづられる歌詞の素晴らしさは、永遠に色あせることはありません。
独特の2ビートから生まれるリズムのおもしろさも、ジッタリン・ジンならではの特異な個性です。
リリースから10年後にWhiteberryがカバー、オリジナルをこえるヒットを記録したこともあり、世代によってはカバーバージョンを先に思い出す方もいらっしゃるかもしれませんね。
真夏の奇蹟THE BOOM

沖縄音楽とスカのリズムが融合した独自のサウンドが特徴的な楽曲。
THE BOOMが1993年に12枚目のシングルとしてリリースしました。
美しいメロディーと詩的な歌詞が魅力的で、強い愛と困難を乗り越える恋人たちの物語が描かれています。
街が祝祭で賑わう一方で、喪服をまとった人々や子供たちの姿など、対照的なイメージを映し出しているのが印象的。
無国籍な雰囲気がただようこの曲は、夏の暑い日、海辺で聴くのにぴったりですよ。
OverDriveJUDY AND MARY

ジュディマリやJAMの略称で知られ、『そばかす』をはじめとする数々のヒット曲を世に送り出してきた4人組ロックバンド・JUDY AND MARYの7作目のシングル曲。
トヨタ・カローラツーリングワゴンのCMソングとして起用されたほか、複数のタイアップを持つ爽快なロックチューンです。
キュートな歌声やメロディー、ポップ性の中に個性的なフレージングを埋め込むアンサンブルなど、初期のジュディマリを象徴するアレンジがテンションを上げてくれますよね。
突き抜ける青空をイメージさせてくれる、夏の旅行で聴きたいナンバーです。
渚にまつわるエトセトラPUFFY

飾らない自然体のキャラクターとゆるめな雰囲気が特異な個性を放つ、90年代が生んだ女性デュオ、パフィー。
一流のクリエイターたちが楽曲提供やプロデュースを担い、多くの大ヒット曲を生み出し続けただけでなく、2004年には彼女たちをモデルにしたアニメ『ハイ!ハイ! パフィー・アミユミ』が全米で大ヒットする、という快挙を成し遂げています。
そんな彼女たちの代表的な夏ソングといえば、やはり『渚にまつわるエトセトラ』でしょう。
1997年にリリースされ、オリコンチャート1位をマーク。
累計売上は110万枚を記録した大ヒット曲です。
井上陽水さんが手掛けた歌詞がとにかく印象的で、思わずカニが食べたくなってしまうサビのフレーズを聴けば、いつでも夏気分になれそうですね!






