夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(61〜80)
夏を抱きしめてTUBE

夏の代名詞と言っても過言ではないバンド、TUBE。
この曲『夏を抱きしめて』は1994年にTUBEのデビュー10年目を飾る第一弾としてリリースされた、大好きな人への思いを詰め込んだバラードソング。
TUBEらしく夏の情景がたっぷりと感じられる、夏の恋人たちを描いたラブソングとして大ヒットしたナンバーです。
当時聴いていた方には懐かしく、思い出もよみがえってくるのではないでしょうか?
大切な人を思い浮かべながら聴きたい夏ソングですね。
追憶のマーメイドTHE YELLOW MONKEY

グラムロックからの影響を感じさせるルックスや楽曲で人気を博している4人組ロックバンド、THE YELLOW MONKEY。
情報バラエティー番組『はなきんデータランド』のエンディングテーマとして起用された7thシングル曲『追憶のマーメイド』は、セクシーなリリックが印象的ですよね。
熱を感じさせる歌声やストレートなロックアンサンブルは、燃え上がる夏の恋愛をイメージさせられるのではないでしょうか。
刹那的な世界観が気持ちを盛り上げてくれる、夏のBGMとしてオススメのロックチューンです。
田園玉置浩二

あふれる疾走感と、エモーショナルな歌詞がステキなこの曲は、玉置浩二さんの『田園』です。
1996年にリリースされ、玉置浩二さん自身が出演したドラマ『コーチ』の主題歌として使われました。
玉置さんがソロでリリースした曲の中でもとくに人気な1曲です。
なんとか日々を生き抜く大人たちの泥臭さや、熱さがよく感じられます。
八月の恋森高千里

マルチプレイヤーとして数々の楽器を弾きこなし、現在もライブ活動を中心に多様な分野で活躍しているシンガーソングライター・森高千里さんの13作目のシングル曲。
バラエティー番組『ビデオあなたが主役』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、キュートな歌声と切ないメロディーのアンバランスさが夏の恋愛を思わせますよね。
別れを連想させる歌詞とどこかノスタルジックな曲調からは、夏が終わっていく寂しさを感じられるのではないでしょうか。
ただ盛り上がるだけではない夏という季節の側面を感じさせてくれる哀愁を持ったナンバーです。
いちばん近くにいてね大黒摩季

夏の思い出を連想させるラブソングです。
大黒摩季さんの力強い歌声が印象的な楽曲で、1995年5月に11枚目のシングルとしてリリースされました。
明治アメリカンチップスのCMソングにも起用され、オリコン週間ランキング2位を記録。
その後、90万枚近くを売り上げるヒット作となりました。
相手を束縛せず、お互いの人生を大切にしながら、心の中で最も近い存在でいたいという願いが込められています。
夏のビーチで過ごすカップルの様子を思い浮かべながら聴くのがおすすめです。