夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲
ミリオンセラーを記録するヒット曲が次々生まれ、音楽が世代を問わず共通の話題として明確に成立していた90年代。
もちろん、夏をテーマにしたヒット曲も数多く存在しています。
そこでこの記事では、当時リアルタイムで聴いていた方々だけでなく、世代を問わず何となく一度は耳にしたことはあるくらいに時代をこえて愛され続けている90年代の夏ソングをピックアップしてみました!
若い音楽ファンが聴けば「この曲ってこの人が歌っていたんだ」なんて発見があるかも?
ぜひチェックしてみてくださいね!
夏に聴きたい90年代J-POP。夏ソング名曲・ヒット曲(81〜100)
シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜Mr.Children

ミスチルの夏ソング、と言われたら『君がいた夏』を真っ先に思い浮かべる方も多いかとは思いますが、海でリッケンバッカーを手に歌う桜井和寿さんの姿が印象的なCMの映像を思い出しながら、ぜひ夏に聴きたいこの曲を紹介します。
1995年にリリースされ、累計売上は181.2万枚という大ヒットを飛ばした名曲です。
桜井節が炸裂した歌詞、最高にキャッチーなメロディ、聴いているだけで楽しい気分になってしまう文句なしのポップソングですが、実はメロディ構成やMVにいたるまで、桜井さんが敬愛しているエルヴィス・コステロさんのオマージュ全開というのもおもしろいですね。
爆音でこの曲を流しながら、海辺をドライブしたいものです。
survival dAnce 〜no no cry more〜TRF

1990年代のJ-POPシーンと小室哲哉さんの音楽は、まさにイコールというべきものですよね。
多くの名グループやアーティストを世に送り出した小室さんの90年代の快進撃のきっかけとなったのが、このTRFです。
初期は小文字でtrfという名義でしたよね。
1994年にリリースされてミリオンヒットを飛ばした『survival dAnce 〜no no cry more〜』も、trf名義時代に生まれた大ヒット曲です。
一発で小室さんの曲とわかるメロディ・ラインやキーボードのフレーズに、聴いているだけで踊り出してくなってしまうようなリズムを持ったこの曲は、まさに暑い夏の日に聴きたい楽曲ですよね。
ダンスの練習曲としている方や、エクササイズのお供としてこの曲を聴いている方もきっと多いのでは?
ピカピカまっさいチュウポケモンキッズ、オーキド博士(+ピカチュウ)

夏の思い出や冒険心を歌い上げる楽しい楽曲です。
1998年7月に発売されたこの曲は、短編アニメ映画『ピカチュウのなつやすみ』のテーマ曲として起用されました。
さわやかなメロディーと元気いっぱいの歌声が印象的ですね。
『ポケットモンスター』初代が世代の方にとってはとくに懐かしいんじゃないでしょうか。
夏休みの楽しさを感じられる歌詞に、きっと心が弾むはず。
ドライブのBGMにもぴったりです。
You’re my sunshine安室奈美恵

みんなで盛り上がれるダンスナンバー、『You’re my sunshine』を紹介します。
こちらは小室哲哉さんがプロデュースを務め、安室奈美恵さんが歌った作品。
シンセサイザーを使ったサウンドは清涼感があり、夏にピッタリです。
またその歌詞は夏の恋を楽しむ様子を描く内容なので、聴けばロマンチックな雰囲気も演出してくれます。
ドライブ中に流して気分をあげるもよし、カラオケで歌って踊って楽しむもよしです。
夏の憂鬱 [time to say good-bye]L’Arc〜en〜Ciel
![夏の憂鬱 [time to say good-bye]L'Arc〜en〜Ciel](https://i.ytimg.com/vi/u_9iwL8UBec/sddefault.jpg)
メジャーデビュー前から絶大な人気を誇り、日本のみならず海外でも高い評価を得ている4人組ロックバンド、L’Arc〜en〜Ciel。
3rdアルバム『heavenly』からのリカットとしてリリースされた3rdシングル曲『夏の憂鬱 [time to say good-bye]』は、アルバムバージョンから大幅にアレンジされたことも話題となりました。
歌謡曲を思わせる哀愁を含んだアンサンブルは、L’Arc〜en〜Cielというバンドの底が知れないセンスを感じさせますよね。
夏という季節の熱さと爽やかさが表現されている、ノスタルジックなロックチューンです。