思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング
思春期をテーマにした邦楽を紹介します!
思春期は子供と大人の間を揺れ動く、最も多感な時期と言われています。
思春期は青春時代とも重なり、現代を生きる10代のみなさん、また青春時代を過ぎた方にとってもリアルに思い出せるさまざまな悩みや葛藤がありますよね……。
この記事では、そんな思春期をテーマにした曲を中心に、思春期に聴きたい曲、青春時代に聴くと心に響く名曲・人気曲を集めました。
まさに今10代の方、そして青春時代に聴いていた曲を探しているという方はぜひ、聴いてみてください!
思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(6〜10)
天体観測BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの大人気ソング『天体観測』!
2001年にリリースされ、ドラマ『天体観測』の挿入歌に起用された1曲です。
この曲はラブソングと思われがちですが、ギターボーカルの藤原さんが雨の歌だと公言していますよね。
疾走感のあるメロディに、失くしたくない大切な記憶の断片をつづったような歌詞は、青春時代のきらめきに通じるところがあるように感じます。
リリースされてから随分と年月がたちますが、BUMP OF CHICKENがいまだ音楽の第一線で活躍していることもあり、現代の若い方にも認知されている名曲です。
卒業尾崎豊

80年代に若者から絶大な支持を集めたシンガーソングライター、尾崎豊さん。
代表曲として、『I LOVE YOU.』『15の夜(THE NIGHT)』などが知られていますね。
この曲『卒業』は、1985年に彼の4枚目のシングルとしてリリースされました。
思春期に感じる大人に対する不信感、自分の価値への模索、誰にも言えない孤独感が描かれています。
現代の10代にとっては古い曲ですが、聴いてみればきっと胸に刺さるはずです。
硝子の少年KinKi Kids

ジャニーズのアイドルユニット、KinKi Kidsのデビュー曲であり、今や彼らの代表曲となった『硝子の少年』。
この曲は10代の少年をテーマにした曲なのですが、歌詞を見ると少し大人っぽいと感じませんか?
その背景には当時、援助交際が横行していたことが一つの理由としてあるようです。
現代でもパパ活など、10代や20代の女の子たちがお金のために自分の時間や体を差し出してしまう現実があります。
思春期を迎えた女の子たちにはこの曲を聴いて、心配している人がいる、あなたを本当に愛している人がいる、そんな温かさを感じてほしいです。
拝啓、少年よHump Back

ガールズロックバンド、Hump Backの人気曲のひとつ『拝啓、少年よ』。
この曲、シンプルなサウンドにストレートな歌詞がすごく心に響くんですよね。
厳しい現実を知り、自分という人間に限界を感じているあなたにぜひ聴いてほしい1曲です。
「本当にいいの?」と問いかけてくる歌詞は、心の奥底にある思いを自覚させたり、良い意味で引き出してくれると思います。
進路や人には言えない悩みを抱えている方、ぜひ一度聴いてみてくださいね。
うっせぇわAdo

タイトルから刺激的なAdoさんの代表曲『うっせぇわ』。
思春期の10代にはもちろん、歌いやすく覚えやすいフレーズが小学生のあいだでも大流行した1曲です。
歌詞では社会人の不満や疑問がストレートな言葉でつづられていますが、これがまた多感な時期の少年・少女の心に刺さるんですよね。
大人たちから当たり前に要求されることに疑問やストレスを感じる、とにかくモヤモヤする気分を吹き飛ばしたい時はぜひ聴いてみてください。
スカッとしますよ!