思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング
思春期をテーマにした邦楽を紹介します!
思春期は子供と大人の間を揺れ動く、最も多感な時期と言われています。
思春期は青春時代とも重なり、現代を生きる10代のみなさん、また青春時代を過ぎた方にとってもリアルに思い出せるさまざまな悩みや葛藤がありますよね……。
この記事では、そんな思春期をテーマにした曲を中心に、思春期に聴きたい曲、青春時代に聴くと心に響く名曲・人気曲を集めました。
まさに今10代の方、そして青春時代に聴いていた曲を探しているという方はぜひ、聴いてみてください!
思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(16〜20)
secret base 〜君がくれたもの〜ZONE

卒業ソングとしても知られているZONEの『secret base 〜君がくれたもの〜』。
発表は2001年、2011年にこの曲のカバーソングがアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のエンディング主題歌に起用されました。
大切な人との出会いから別れ、再会を願う思いがじんと胸に響きます。
思春期は、出会いと別れを繰り返します。
大好きな友達と離れてしまうこともきっとあるはず。
そんなときはこの曲を、最後に二人で聴いてほしいです。
Real FaceKAT-TUN

2006年、KAT-TUNのデビューシングルとしてリリースされた曲です。
作詞はスガシカオさん、作曲はB’zの松本孝弘さんが手がけました。
歌詞では背伸びして大人に近づこうとする気持ちや、焦って失敗する姿が描かれ、思春期のかっこつけたい男の子のリアルと感じますね。
そういったところはまだまだかわいらしいですが、これからの未来を自分の手で切り開いていこうというたくましさも感じます。
思春期に突入して子供扱いされたくない!という男子に聴いてほしい1曲です。
Same BlueNEW!Official髭男dism

大人気アニメ『アオのハコ』のオープニングを飾るのがこの楽曲です。
原作は累計発行部数500万部を超える人気作ということもあり、耳にした方も多いのではないでしょうか?
本作は、青春の青くて未熟な感情や、整理がつかないままの恋心を鮮やかに描き出します。
2024年10月に公開された作品で、がむしゃらに恋や部活に打ち込む、そんな情熱的な日々を送る人にピッタリな応援歌です。
純粋なきらめきを思い出したい時にもオススメの1曲です。
然らばマカロニえんぴつ

爽やかな青春の記憶と、切ない恋の痛みを見事に描き出したラブソングです。
マカロニえんぴつが手掛けた本作は、報われない恋心や相手への思いを温かみのある優しい視点で表現しています。
甘く切ない歌声とメロディアスなサウンドが、恋する気持ちの複雑さを優しく包み込みます。
本作は2025年1月にリリースされ、テレビアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして起用されています。
アニメの世界観と見事に調和し、青春の、みずみずしい感情を音楽で表現することに成功しています。
恋をしている人はもちろん、過去の恋を思い出す人の心にも深く響く、心温まる1曲になっています。
制服の人魚NEW!櫻坂46

窮屈なルールを象徴する制服を脱ぎ捨て、自由に泳ぎ回る人魚になりたい!
そんな少女たちの切実な願いが胸に響く、櫻坂46のユニット曲です。
大人になることへの反発と、何者かになりたいという渇望が入り混じる繊細な心模様を、軽快なエレクトロポップに乗せて歌い上げています。
本作は2022年4月発売のシングル『五月雨よ』に収められた作品です。
ライブでの少し生意気でませたようなパフォーマンスも、楽曲の世界観を際立たせています。
校則や周囲の期待という「水槽」の中でもがいているような気分のときに聴けば、自分らしくありたいと願う背中をそっと押してくれるはずです。