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思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング

思春期をテーマにした邦楽を紹介します!

思春期は子供と大人の間を揺れ動く、最も多感な時期と言われています。

思春期は青春時代とも重なり、現代を生きる10代のみなさん、また青春時代を過ぎた方にとってもリアルに思い出せるさまざまな悩みや葛藤がありますよね……。

この記事では、そんな思春期をテーマにした曲を中心に、思春期に聴きたい曲、青春時代に聴くと心に響く名曲・人気曲を集めました。

まさに今10代の方、そして青春時代に聴いていた曲を探しているという方はぜひ、聴いてみてください!

思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(31〜40)

制服レジスタンスAKB48

制服という名の縛りを脱ぎ捨てて、自由へ駆け出したくなるようなエネルギーに満ちた1曲です!

「あれダメ、これダメ!」と押さえつける大人たちへの反抗心を、疾走感あふれるロックサウンドに乗せて歌い上げています。

スカートの丈を少し変えるだけで世界が違って見える、そんな十代特有のとがった感性が鮮やかに描かれていますよね。

本作は2010年3月に劇場公演で初披露され、後にアルバム『Team K 6th Stage ‘RESET’』にも収録されました。

窮屈なルールや日常に息が詰まりそうになった時、この曲を聴けば心の窓が大きく開くような気がしませんか?

くすぶる気持ちを抱えるあなたの背中を、力強く押してくれるはずです。

制服のパラシュート僕が見たかった青空

僕が見たかった青空 / 「制服のパラシュート」Music Video
制服のパラシュート僕が見たかった青空

教室の窓から見える青空、友達とのたわいもない会話、ふとした瞬間に胸が高鳴る感覚。

そんな青春のきらめきが詰まった、心弾むようなポップチューンです。

恋に落ちる瞬間の、どうしようもない高揚感を「パラシュート」に例えた表現が秀逸で、聴いているだけで甘酸っぱい気持ちが込み上げてきますよね。

本作は、僕が見たかった青空のデビュー作として2023年8月に発売されたシングル『青空について考える』に収められたユニット曲。

恋をすることの楽しさや切なさを真っすぐに歌い上げるこの曲は、何気ない毎日を特別なものに変えてくれます。

通学中の電車の中や、少しセンチメンタルな気分の放課後に聴けば、目の前の景色がもっと色鮮やかに見えるはずです。

制服の人魚櫻坂46

[한글자막] 사쿠라자카46 – 교복의 인어/制服の人魚
制服の人魚櫻坂46

窮屈なルールを象徴する制服を脱ぎ捨て、自由に泳ぎ回る人魚になりたい!

そんな少女たちの切実な願いが胸に響く、櫻坂46のユニット曲です。

大人になることへの反発と、何者かになりたいという渇望が入り混じる繊細な心模様を、軽快なエレクトロポップに乗せて歌い上げています。

本作は2022年4月発売のシングル『五月雨よ』に収められた作品です。

ライブでの少し生意気でませたようなパフォーマンスも、楽曲の世界観を際立たせています。

校則や周囲の期待という「水槽」の中でもがいているような気分のときに聴けば、自分らしくありたいと願う背中をそっと押してくれるはずです。

恋と病熱米津玄師

今や誰もがその存在を知る人気シンガーソングライター、米津玄師さん。

彼はハチの名義でボカロPとしても活躍していたことが知られていますね。

この曲『恋と病熱』は、2012年にリリースされたアルバム『diorama』の収録曲。

大人になると見えてくるものもたくさんありますが、その中にはきっと、見えなくてよかったものも含まれていますよね。

この曲の歌詞には切ない恋心を感じながらも、大人になりたくないという不変を求める思春期の気持ちにもリンクすると思います。

青い春back number

切ない恋愛ソングで数々のヒットをとばしてきたback numberですが、こちらは10代にぶつかる人生の壁を思わせる1曲ですね。

ドラマ『高校入試』の主題歌に起用されていたので、この曲を聴くとテストの答案用紙が頭に浮かぶ学生さんも多いことでしょう。

受験もそうですが、10代の中には夢に向かって頑張っている人も多いはず。

周りの大人に言われる言葉に惑わされ、うまくいっている友達を見ては焦ったりすることもありますよね。

『青い春』は、そんな時に聴いてほしい応援ソングです。

思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(41〜50)

自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年RADWIMPS

Radwimps – Jibojiki Jikochushin-Teki (Shishunki) Jiko Izonsho No Shonen | Desperate Egotistic
自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年RADWIMPS

フックのあるバンドサウンドから作品に寄り添った映画音楽まで、J-POPシーンにおいてその多彩な才能を提示し続けている4人組ロックバンド、RADWIMPS。

1stアルバム『RADWIMPS』に収録されている『自暴自棄自己中心的(思春期)自己依存症の少年』は、エッジの効いたギターサウンドのオープニングが印象的ですよね。

思春期に感じる漠然とした不安や恐怖が描かれたリリックは、青春時代をリアルタイムで過ごす方であればご自身の気持ちを代弁しているように感じられるのではないでしょうか。

目まぐるしく展開するアレンジが不安定な心境とリンクする、憂いを帯びたナンバーです。

カブトムシaiko

aiko- 『カブトムシ』music video
カブトムシaiko

四季の移ろいを通じて恋愛の喜びと切なさを描いた名曲が、aikoさんから1999年11月に発売されたシングルです。

本作では、四季がそれぞれ恋愛の段階を象徴しており、カブトムシという独特な視点から主人公の心情を繊細に描き出しています。

番組のタイアップとして、TBS系『CDTV』1999年12月度エンディングテーマやフジテレビ系『ジョビれば!?』エンディングテーマに起用され、その後、桑田佳祐さんなどさまざまなアーティストにカバーされました。

恋愛の美しさとはかなさを感じる瞬間に寄り添う本作は、90年代に青春ソングとして聴いていた方も多いのではないでしょうか?