思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング
思春期をテーマにした邦楽を紹介します!
思春期は子供と大人の間を揺れ動く、最も多感な時期と言われています。
思春期は青春時代とも重なり、現代を生きる10代のみなさん、また青春時代を過ぎた方にとってもリアルに思い出せるさまざまな悩みや葛藤がありますよね……。
この記事では、そんな思春期をテーマにした曲を中心に、思春期に聴きたい曲、青春時代に聴くと心に響く名曲・人気曲を集めました。
まさに今10代の方、そして青春時代に聴いていた曲を探しているという方はぜひ、聴いてみてください!
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思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(41〜50)
おとなの掟椎名林檎

2017年放送ドラマ『カルテット』の主題歌として作られた『おとなの掟』。
誰にも言えない秘密がそのまま音で表現されたような冒頭のメロディーがかっこいいです。
子供の頃はできたことが、大人になるとできなくなる、そんな苦悩や葛藤が歌われています。
今思春期を迎えている方は今まさに、そういった悩みや思いを抱えているのではないでしょうか?
大人になれば確かに自由の範囲は広がりますが、実は不自由になることも多いんですよね……。
思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(51〜60)
ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。
弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。
アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。
のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。
静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。
はじまりチェキッ娘

卒業という季節の別れを、爽やかな希望に変える心温まる青春ソング。
チェキッ娘さんが1999年3月にリリースしたこの楽曲は、卒業をテーマに、新しい道を歩み出す若者たちの前向きな気持ちを優しく包み込んでいます。
フジテレビの人気番組『DAIBAッテキ!!』で初披露され、爽やかなメロディと前向きなメッセージが多くの人々の心を捉えました。
下川みくにさんの卒業という大切な転換期に制作された本作は、アルバム『392 〜mikuni shimokawa BEST SELECTION〜』にも収録され、グループの代表曲として深い愛着を持たれています。
春の卒業シーズンに聴きたい、新しい一歩を踏み出すすべての人への応援ソングとして、今なお色褪せない魅力を放っています。
恥ずかしいか青春は緑黄色社会

思春期の葛藤と輝きを見事に描き出した緑黄色社会の楽曲。
2024年7月に配信リリースされ、ABEMAドラマ『今日、好きになりました 夏休み編2024』の主題歌として起用されました。
有限だからこそ輝く青春の一瞬一瞬を大切にする心情が、透明感のある歌声とポップなメロディーに乗せて表現されています。
恥ずかしさと真剣さが入り混じる思春期の複雑な感情を丁寧に紡ぎ出す本作は、今を全力で生きたいと思っている人の心に響くことでしょう。
あなたの青春を応援してくれる、心晴れやかになれる1曲です。
少年の詩THE BLUE HEARTS

日本の音楽シーンにおいてパンクロックというジャンルをメジャーにした伝説的な4人組ロックバンド、THE BLUE HEARTS。
1stアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録されている『少年の詩』は、ボーカルの甲本ヒロトさんがTHE BLUE HEARTS結成前のバンドから存在していたナンバーです。
自分や周りに漠然とした不満があってもどうやって解決すれば良いのかわからない思春期特有の心境を描いたリリックは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
タイトなアンサンブルとキャッチなメロディーが印象的な、青春の内面が描かれたロックチューンです。
ガラスの十代光GENJI

1987年にジャニーズからデビューしたアイドルグループ、光GENJI。
当時10〜20代だった女性なら、光GENJIは人生において忘れられないグループの一つではないでしょうか?
この曲も彼らの代表曲の一つとして必ず名前の上がる、人気の1曲ですよね!
歌詞では、思春期の危うい心や切ないけれど一途な恋心を描いています。
当時を思い出しながら聴くと、青春や思春期の熱い思いがよみがえること間違いなし!
この曲は現在でも高校野球の応援歌として使われることも多いんですよね。
思春期の夏 ~君との恋が今も牧場に~Mr.Children

リリースされたアルバムの多くでミリオンセラーを獲得するなど、J-POPシーンにおいて常にトップを走り続けている4人組ロックバンド、Mr.Children。
2ndアルバム『Kind of Love』に収録されている『思春期の夏 〜君との恋が今も牧場に〜』は、ドラムの鈴木英哉さんがリードボーカルを務めているナンバーです。
好きな人にどんなアプローチをして良いかわからない思春期ならではの心境は、世代を越えて多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
カントリーをイメージさせる軽快なビートが心地いい、Mr.Childrenの奥行きのある魅力を感じさせるポップチューンです。