思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング
思春期をテーマにした邦楽を紹介します!
思春期は子供と大人の間を揺れ動く、最も多感な時期と言われています。
思春期は青春時代とも重なり、現代を生きる10代のみなさん、また青春時代を過ぎた方にとってもリアルに思い出せるさまざまな悩みや葛藤がありますよね……。
この記事では、そんな思春期をテーマにした曲を中心に、思春期に聴きたい曲、青春時代に聴くと心に響く名曲・人気曲を集めました。
まさに今10代の方、そして青春時代に聴いていた曲を探しているという方はぜひ、聴いてみてください!
思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング(36〜40)
壊れかけのRadio德永英明

思春期を歌った曲として外せない名曲『壊れかけのRadio』。
1990年にリリースされた德永英明さんのシングルで、ドラマ『都会の森』の主題歌に起用されました。
大人になってしまい、思春期の頃を懐かしく思う気持ちや、もうあの頃とは違うんだ……という悲しみがただよう曲です。
子供の頃は早く大人になりたいと思うけれど、大人になってみるといかに子供でいられる時間が貴重かがわかりますよね。
当時聴いていた方にも、今思春期を迎えた方にも聴いていただきたい名曲の一つです。
恋と病熱米津玄師

今や誰もがその存在を知る人気シンガーソングライター、米津玄師さん。
彼はハチの名義でボカロPとしても活躍していたことが知られていますね。
この曲『恋と病熱』は、2012年にリリースされたアルバム『diorama』の収録曲。
大人になると見えてくるものもたくさんありますが、その中にはきっと、見えなくてよかったものも含まれていますよね。
この曲の歌詞には切ない恋心を感じながらも、大人になりたくないという不変を求める思春期の気持ちにもリンクすると思います。
青春の影チューリップ

優しさに満ちた歌声と繊細なメロディラインが心に染みる傑作です。
恋人への深い愛情と、これからの人生を共に歩む決意を描いた壮大な物語が胸を打ちます。
フォークとポップスが見事に調和した楽曲は、チューリップの音楽的魅力を存分に引き出しています。
1974年6月発売のシングルとして世に送り出された本作は、アルバム『青春の影』にも収録され、幅広い層から支持を集めました。
そして数々のアーティストによってカバーされ、ドラマ『ひとつ屋根の下』の挿入歌としても使用されています。
人生の岐路に立ったとき、穏やかな気持ちで前を向きたいときにピッタリの一曲です。
大切な人とともに聴きたい、心温まるメッセージソングとしてお薦めします。
ティーンエイジブルーEVE

青春の切なさを繊細に描いた楽曲で、思い出の中の特別な瞬間を歌い上げています。
Eveさんの感情豊かな歌声とエレクトロニックなサウンドが見事に調和し、アニメ『アオのハコ』のエンディングテーマとしても注目を集めました。
2024年10月にリリースされ、TikTokでは「#ティーンエイジブルー学生生活の思い出」キャンペーンも展開。
過ぎ去った日々を愛おしむ心情が綴られた本作は、学生時代の思い出に浸りたい人にぴったりです。
青春時代を振り返る機会を与えてくれる、心に響く1曲となっていますよ。
君と夏フェスSHISHAMO

等身大のリリックとストレートなロックサウンドで、若い世代を中心に人気を博している3ピースロックバンド、SHISHAMO。
1stシングル曲『君と夏フェス』は、音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマをはじめ複数のタイアップを持つナンバーです。
夏フェスという現代的なシーンでの甘酸っぱい恋愛模様を描いたリリックは、今まさに青春時代の方であればご自身と重ねてしまうのではないでしょうか。
キャッチーなギターリフとキュートな歌声が耳に残る、テンションが上がるポップチューンです。