【幼児向け】簡単だけどすごい工作アイデア。遊べるおもちゃも
保育園や幼稚園で工作をする機会って多いですよね。
工作は手先の器用さを育んだり、想像力や集中力を養ったりと、子供たちの発達においてうれしいメリットがいっぱい。
しかし「何を作ろう?」とネタが尽きて、頭を抱えている先生方や保護者の方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、簡単にできるけれどすごい工作のアイデアを紹介します。
作った後、遊べるものも多いので、子供たちに楽しんでもらえること間違いなし!
手軽に集められる物で簡単に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【幼児向け】簡単だけどすごい工作アイデア。遊べるおもちゃも(101〜110)
けん玉

重さのある木製のけん玉はうまくできないという子でも楽しく遊べる、紙コップのけん玉です。
紙コップを2つ用意し、側面に画用紙を貼って、ペンやシール、マスキングテープなどで飾り付けます。
コップの中に玉がうまく収まる長さに糸をカットし、その先に丸めた紙を付けましょう。
糸を一方の紙コップの底に貼り、2つの紙コップの底を合わせてテープで固定すれば、手作りけん玉の完成です!
保護者の方と子供たち、どちらがうまくけん玉を操れるか、競争してみるのも楽しそうですね。
シャボン玉アート

遊んだ後も飾って楽しめる、シャボン玉アートに挑戦してみませんか?
まずは道具作りからです。
ペットボトルの飲み口部分をカットし。
切り口をふきんでおおいしょう。
次はシャボン玉液です。
好きな絵の具に水や洗濯洗剤、ノリを入れて作っていきます。
用意ができたら好きな色のシャボン玉液に道具をひたし、紙に向かって息を吹きます。
すると紙に美しい模様が浮かび上がるはずです。
色合いや吹き方を調整しつつ、美しい作品に仕上げてみてくださいね。
ボタン練習おもちゃ

アンパンマンの顔のパーツを使ってボタン付けの練習ができるおもちゃのアイデアです。
こちらはフェルトを使って作ります。
まず、丸く切ったフェルトを2枚重ねてアンパンマンの顔の土台を作ります。
そこに顔の眉毛、鼻、頬、口の輪かくを刺しゅうし、目、鼻、頬にボタンを縫い付けます。
あとはボタンのところにくっつけるパーツを縫ったら完成です!
ボタンはスナップボタンでも、穴の空いたボタンどちらでもOK。
お子さんが楽しめそうな方で作ってみましょう。
布絵本

アンパンマンをモチーフにした布絵本を作ってみませんか?
布絵本は、赤ちゃんのおもちゃとして定番ですね。
カシャカシャと音が鳴ったり、手指の発達を促す仕掛けがあったり、さまざまなアイデアが盛り込まれています。
そんな布絵本を手作りしてみましょう。
アンパンマンの顔のボタン掛け、いろいろなキャラクターのいないいないばあや絵合わせなど、あなたのアイデアで楽しい布絵本を作ってみてください。
裁縫が苦手な方は、フェルトと接着剤を使い工作感覚で楽しむのがオススメですよ!
絵本

赤ちゃんにオススメの布絵本をフェルトで作ってみませんか?
100円ショップや手芸屋で色とりどりのフェルトが販売されているので、それをイメージ通りに切って貼って、縫い付けたりして作ってみましょう。
子供が好きな絵本を再現しても良いですし、遊べるような仕掛けを作っても良いですね。
仕掛けにはいろいろありますが、モチーフを面ファスナーでベリッとはがせるようにしたり、ボタンでパーツを留められたり、パズルや絵合わせなどが定番でしょうか。