AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(71〜80)
Go EasyAlien

スウェーデンのハードロックバンド、Alienが1988年にリリースした本作は、シンセサイザーが響くAORの名曲です。
華やかで豪華な80年代を象徴するメロディが心をつかみ、緻密に計算された曲構成が魅力的。
歌詞は関係性の変遷や愛を受け入れなかった結果の皮肉を表現しています。
デビューアルバム『Alien』に収録され、スウェーデンで大きな成功を収めました。
ポップロックやシンセポップの要素を含む本作は、バンドの音楽的才能を示す重要な1曲。
懐かしい気分を味わえるプレイリストに加えたい、AOR入門にもぴったりの楽曲です。
ビゲスト・パート・オブ・ミーAmbrosia

1980年リリース。
アンブロージアはアメリカのバンドで、もともとはプログレッシブロックをメインに演奏していました。
しかし次第にサウンドがAOR寄りに変化。
本作はアメリカのAC(アダルト・コンテンポラリー)チャートで3位を記録しました。
Can’t Smile Without YouBarry Manilow

「Can’t Smile Without You(邦題:涙色の微笑)」は、バリー・マニロウが1978年にカバーしたヒットした曲です。
オリジナルはカーペンターズです。
1980年半ばに音楽出版社ディック・ジェームズ・ミュージックは、ワムの「ラスト・クリスマス」(1984年)は本作品の盗作だとして訴えましたが、示談となったそうです。
FreedomDane Donohue

ソフトなメロディと心地よいリズムが印象的なDane Donohueさんの楽曲。
1978年8月にリリースされたアルバム『Dane Donohue』に収録されており、ドン・ヘンリーさんやスティーヴィー・ニックスさんといった豪華ミュージシャンたちがバックグラウンドボーカルとして参加しています。
穏やかな雰囲気と高揚感のあるサビが特徴的で、AORファンの心をつかんで離しません。
ドライブ中や休日のリラックスタイムにぴったりの1曲。
青春時代を思い出させるような懐かしさも感じられ、幅広い年代のリスナーに愛される名曲となっているんです。
WHO’S CRYING NOWJourney

甘美なピアノの旋律が心に響く珠玉の楽曲です。
愛の喜びと苦悩を見事に融合させた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
1981年にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で4位を記録。
その後も長く愛され続け、テレビ番組『Glee』でも使用されました。
Journeyのアルバム『Escape』からの先行シングルとして、バンドの代表曲の一つに数えられています。
夜の長距離ドライブのお供に最適。
心に染みる歌声と甘美なメロディに身を委ねながら、静かに過ぎ去る景色を眺めてみてはいかがでしょうか。
Keep On Loving YouREO Speed Wagon

誠実な愛の力強さが伝わってくる、心に響くパワーバラード。
1980年に発表された本作は、バンドにとって記念すべき初のビルボード1位を獲得し、商業的にも大成功を収めました。
歌詞には、ケビン・クローニンさんの個人的な経験が反映されており、困難を乗りこえて愛を貫く決意が込められています。
アルバム『Hi Infidelity』に収録され、REO Speedwagonの代表曲として長く愛され続けています。
大切な人への思いを込めたい時や、恋愛の苦しみを乗りこえたい時に聴きたくなる一曲。
心からの歌詞と感動的なメロディーが、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。
PersonallyKarla Bonoff

「Personally」は1982年にアメリカの女性シンガー、カーラ・ボノフが発表した「Wild Heart of the Young」に収録された曲です。
都会的でけだるくもリズミックな感じがAORぽくて、オススメです。