AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
- 耳に残る名曲。おすすめの人気曲
 - AORの名盤。一度は聴きたいおすすめのアルバム
 - 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
 - 【2025】60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
 - 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
 - 50代におすすめのいい歌。邦楽の名曲、人気曲
 - 聴けば恋愛がしたくなる!Z世代におすすめしたいラブソングの名曲
 - 【洋楽】ブルースロックの名曲。おすすめの人気曲まとめ
 - 【厳選】人気のラブソング。おすすめの恋愛ソング
 - ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
 - 日本のブルースバンド。現代ポップスのルーツミュージック
 - 車内空間を彩ってくれる!ゆとり世代の方におすすめのドライブソング
 - プログレッシブロックの名盤。一度は聴きたい人気のアルバムまとめ
 
AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(41〜50)
JojoBoz Scaggs

「Jojo」は、1980年発表のミドル・マンに納めされた、ボズ・スキャッグの曲です。
都会的でおしゃれ、そしてクールなサウンドはAORの代表といえるでしょう。
何度聴いても飽きが来ないシンプルなアレンジが魅力です。
Lonely BoyAndrew Gold

耳に残るピアノの旋律から始まるこの曲。
子供時代の孤独感を爽やかなメロディで描き、聴く人の心に共感を呼び起こします。
アンドリュー・ゴールドさんが1976年にリリースし、翌年世界的なヒットとなった本作。
映画『ブギー・ナイツ』やドラマ『This Is Us』など、さまざまな作品で使用されています。
家族の中での孤独や疎外感を描いた歌詞は、世代をこえて多くの人の心に響くことでしょう。
新しい環境に飛び込む勇気がほしいときや、誰かと深くつながりたいと感じるときに聴きたい一曲です。
How Deep Is Your LoveBee Gees

甘美な愛の深さを問う1977年のポップバラードは、映画『サタデー・ナイト・フィーバー』のサウンドトラックとして世界中を魅了しました。
ビー・ジーズのバリー・ギブさんらによって書かれた本作は、ソフトなメロディとハーモニーが特徴的で、愛の普遍性と力強さを表現しています。
ビルボードホット100で1位を獲得し、17週間もトップ10内にとどまるという驚異的な記録を残しました。
バリーさんご自身も最も気に入っているナンバーだそうで、深い愛情が込められているのが伝わってきますね。
恋人との静かな時間を過ごしたいときや、大切な人への思いを深めたいときにぴったりの1曲です。
リヴィン・イット・アップBill LaBounty

1982年リリース。
AORを語る上でははずすことのできない一曲でしょう。
イントロのエレピの音色を聴いた瞬間から、この歌の世界にぐっと引き込まれます。
曲の冒頭からラストまで中だるみのない、バランスのとれた曲構成が素晴らしい作品です。
I just Wanna StopGino Vannelli

「I just Wanna Stop」は、カナダのシンガーソングライター、ジノ・ヴァネリが1978年にシングルリリースした作品です。
米国のビルボードホット100で4位を記録。
一緒に口ずさめそうな優しいメロディが印象的です。
Lost In LoveAir Supply

爽やかさしかない!
と言いたくなるほど透き通ったサウンドです。
エア・サプライはオーストラリアのバンドで、1980年にリリースした本作で大ブレイクを果たしました。
そのサウンドは特に日本で多くのファンを獲得。
この後も数多くのヒットを飛ばしました。
St. Elmo’s FireJohn Parr

1985年に世界中で大ヒットした楽曲は、映画とも同名の人気テーマ曲として知られています。
ジョン・パーさんの力強いボーカルと、エネルギッシュなギターサウンドが印象的な本作。
アメリカのBillboard Hot 100で見事1位を獲得し、カナダでゴールド認定、イギリスでシルバー認定を受けるなど各国で高い評価を得ました。
歌詞には若者の成長と自己実現への旅が描かれており、決してあきらめずに目標に向かって戦い続けるという力強いメッセージが込められています。
映画ファンはもちろん、80年代の音楽を愛する方々にもおすすめの一曲です。





