AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(71〜80)
WHO’S CRYING NOWJourney

甘美なピアノの旋律が心に響く珠玉の楽曲です。
愛の喜びと苦悩を見事に融合させた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
1981年にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で4位を記録。
その後も長く愛され続け、テレビ番組『Glee』でも使用されました。
Journeyのアルバム『Escape』からの先行シングルとして、バンドの代表曲の一つに数えられています。
夜の長距離ドライブのお供に最適。
心に染みる歌声と甘美なメロディに身を委ねながら、静かに過ぎ去る景色を眺めてみてはいかがでしょうか。
This Could Be the NightLoverboy

力強くも繊細な魅力あふれる楽曲です。
1985年にアルバム『Lovin’ Every Minute of It』に収録された本作は、多くの人々の心を捉えて離しません。
特別な夜に希望を抱く主人公の思いが、壮大なサウンドとともに描かれています。
1986年にはビルボード・ホット100のトップ10入りを果たすなど、多くの人々に愛された一曲。
Loverboyが新たな一面を見せた作品としても注目を集めました。
大切な人と過ごす特別な時間に聴きたい、心温まるバラードです。
きっとあなたの心にも響くはずですよ。
You Wouldn’t Know LoveMichael Bolton

切ない愛の物語が詰まった、マイケル・ボルトンさんのソフトロックバラードです。
愛を真に理解できない人への痛切なメッセージが、彼の力強い歌声とともに心に響きます。
1989年リリースのアルバム『Soul Provider』に収録された本作は、ヨーロッパとオーストラリアでシングルカットされ注目を集めました。
過去の傷から相手を許せない気持ち、愛の本質を伝える難しさが、繊細な歌詞に込められています。
大切な人との関係に悩む方や、真の愛を探している人にぴったりの一曲。
ぜひ、心静かに耳を傾けてみてくださいね。
AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(81〜90)
Baby Come BackPlayer

失われた恋を切実に願う心情を歌ったソフトロックの名曲です。
1977年9月にリリースされ、翌年のビルボード・ホット100で1位を獲得。
優しさに満ちた歌声と心にしみるメロディが、聴く人の胸を締め付けます。
夜を徹して街をさまよう主人公の姿は、失恋した人なら誰もが共感できるはず。
朝が来ても元の状態に戻ってしまう寂しさや後悔の念が、ゆったりとしたリズムに乗って伝わってきますね。
本作は映画『トランスフォーマー』でも使用され、幅広い世代に愛されています。
大切な人を失って悲しみに暮れているあなたに、心からオススメの1曲です。
SOMEONEBEAU COUP

1980年代のクリーブランドで結成された、BEAU COUPの楽曲です。
メロディアスなロックとポップが融合した、まさにAORの魅力がたっぷり詰まった作品。
心地よいバックトラックに乗せて、情感たっぷりのボーカルが響き渡ります。
1987年に発売されたアルバム『Born & Raised On Rock & Roll』に収録され、MTVやUSA Video Hitsでもビデオが放映されました。
バンドの代表曲『Sweet Rachel』がBillboard Hot 100で80位にランクインしたことも。
懐かしさと新鮮さが絶妙に調和した本作は、幅広い年代の方に楽しんでいただけるはず。
心に響く歌声に癒やされたい時や、純粋に音楽を楽しみたい時にぴったりですよ。
Can’t Smile Without YouBarry Manilow

「Can’t Smile Without You(邦題:涙色の微笑)」は、バリー・マニロウが1978年にカバーしたヒットした曲です。
オリジナルはカーペンターズです。
1980年半ばに音楽出版社ディック・ジェームズ・ミュージックは、ワムの「ラスト・クリスマス」(1984年)は本作品の盗作だとして訴えましたが、示談となったそうです。
SailingChristopher Cross

夜の静けさと孤独感を見事に表現した名曲です。
クリストファー・クロスさんの優しい歌声と、ゆったりとしたメロディが、聴く人の心を包み込みます。
航海というメタファーを使って、人生の旅路や自己発見を歌い上げる歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
1980年6月にリリースされたこの曲は、ビルボードチャートで1位を獲得し、グラミー賞も受賞しました。
映画『アーサー』の主題歌としても使用され、さらに多くの人々に愛されるきっかけとなりました。
心が疲れているときや、静かな夜に一人で過ごすとき、本作を聴くと心が癒やされること間違いなしですね。





