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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー

若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。

みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。

ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。

コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。

きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。

もくじ

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(61〜80)

Go EasyAlien

スウェーデンのハードロックバンド、Alienが1988年にリリースした本作は、シンセサイザーが響くAORの名曲です。

華やかで豪華な80年代を象徴するメロディが心をつかみ、緻密に計算された曲構成が魅力的。

歌詞は関係性の変遷や愛を受け入れなかった結果の皮肉を表現しています。

デビューアルバム『Alien』に収録され、スウェーデンで大きな成功を収めました。

ポップロックやシンセポップの要素を含む本作は、バンドの音楽的才能を示す重要な1曲。

懐かしい気分を味わえるプレイリストに加えたい、AOR入門にもぴったりの楽曲です。

Look At What You GotDRIVE ,SHE SAID

愛する人への思いが詰まった切ない曲。

DRIVE, SHE SAIDの色気あふれるボーカルに、力強いサウンドが魅力的です。

自己破滅的な道を歩もうとする恋人に、今あるものの大切さを訴えかける歌詞に、思わず涙ぐんでしまう方も多いはず。

1989年のデビューアルバムから、ヨーロッパを中心に人気を博したバンド。

ハードロックの要素を取り入れつつ、メロディアスな楽曲で多くのファンを魅了しました。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にピッタリ。

心に響く歌詞と美しいメロディーで、きっとあなたの心も癒やされることでしょう。

Stranger In ParadiseDwayne Ford

1981年にリリースされたカナダのアーティスト、ドゥエイン・フォードさんのシングルです。

デビッド・フォスターさんと共同プロデュースした本作は、アルバム『Needless Freaking』に収録されています。

メロディアスなAORサウンドと、繊細なシンセサイザーアレンジが印象的で、孤独や内なる葛藤を抱えながらも、愛を見つけ出そうとする女性の姿を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼びそうです。

心地よいサウンドと深い歌詞の世界観が魅力的で、リラックスタイムやドライブのお供にぴったり。

AORファンはもちろん、これから洋楽に触れたいという方にもオススメの1曲ですよ。

This Could Be the NightLoverboy

Loverboy – This Could Be the Night (Official Video)
This Could Be the NightLoverboy

力強くも繊細な魅力あふれる楽曲です。

1985年にアルバム『Lovin’ Every Minute of It』に収録された本作は、多くの人々の心を捉えて離しません。

特別な夜に希望を抱く主人公の思いが、壮大なサウンドとともに描かれています。

1986年にはビルボード・ホット100のトップ10入りを果たすなど、多くの人々に愛された一曲。

Loverboyが新たな一面を見せた作品としても注目を集めました。

大切な人と過ごす特別な時間に聴きたい、心温まるバラードです。

きっとあなたの心にも響くはずですよ。

The Year Of The CatAl Stewart

Al Stewart – Year of the Cat (Official Audio)
The Year Of The CatAl Stewart

『The Year Of The Cat』は、シンガー・ソングライター、アル・スチュアートさんの1976年の作品です。

ギターソロなどのインストルメントが非常に充実し、なおかつポップなボーカルナンバーに仕上がっています。

FreedomDane Donohue

ソフトなメロディと心地よいリズムが印象的なDane Donohueさんの楽曲。

1978年8月にリリースされたアルバム『Dane Donohue』に収録されており、ドン・ヘンリーさんやスティーヴィー・ニックスさんといった豪華ミュージシャンたちがバックグラウンドボーカルとして参加しています。

穏やかな雰囲気と高揚感のあるサビが特徴的で、AORファンの心をつかんで離しません。

ドライブ中や休日のリラックスタイムにぴったりの1曲。

青春時代を思い出させるような懐かしさも感じられ、幅広い年代のリスナーに愛される名曲となっているんです。