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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー

若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。

みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。

ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。

コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。

きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(71〜80)

I just Wanna StopGino Vannelli

「I just Wanna Stop」は、カナダのシンガーソングライター、ジノ・ヴァネリが1978年にシングルリリースした作品です。

米国のビルボードホット100で4位を記録。

一緒に口ずさめそうな優しいメロディが印象的です。

Look At What You GotDRIVE ,SHE SAID

愛する人への思いが詰まった切ない曲。

DRIVE, SHE SAIDの色気あふれるボーカルに、力強いサウンドが魅力的です。

自己破滅的な道を歩もうとする恋人に、今あるものの大切さを訴えかける歌詞に、思わず涙ぐんでしまう方も多いはず。

1989年のデビューアルバムから、ヨーロッパを中心に人気を博したバンド。

ハードロックの要素を取り入れつつ、メロディアスな楽曲で多くのファンを魅了しました。

失恋の痛手を癒したい時や、大切な人への想いを再確認したい時にピッタリ。

心に響く歌詞と美しいメロディーで、きっとあなたの心も癒やされることでしょう。

恋人Glenn Frey

寒い季節に赤々と燃える暖炉の前で好きな人と肩を寄せながら聴きたい……そんな感じがする温かみのある曲です。

1982年リリース。

イントロのサックスのゆったりとした音色に絡んでくるグレン・フライの声がとても優しくて癒やされます。

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(81〜90)

Goin’ DownGreg Guidry

Greg Guidry – Goin’ Down (Official Music Video)
Goin' DownGreg Guidry

『Goin’ Down』は、アメリカのシンガーソングライター、グレッグ・ギドリーさんの作品です。

豪華に鳴るツインリードギターをバックにリードボーカルとコーラスの絡みが延々と続きます。

こういったAOR曲をさらっと聴き流しながら作業などしたいですね。

This Could Be the NightLoverboy

Loverboy – This Could Be the Night (Official Video)
This Could Be the NightLoverboy

力強くも繊細な魅力あふれる楽曲です。

1985年にアルバム『Lovin’ Every Minute of It』に収録された本作は、多くの人々の心を捉えて離しません。

特別な夜に希望を抱く主人公の思いが、壮大なサウンドとともに描かれています。

1986年にはビルボード・ホット100のトップ10入りを果たすなど、多くの人々に愛された一曲。

Loverboyが新たな一面を見せた作品としても注目を集めました。

大切な人と過ごす特別な時間に聴きたい、心温まるバラードです。

きっとあなたの心にも響くはずですよ。

サッド・アイズRobert John

Robert John “Sad Eyes” (1979 – #1 hit)
サッド・アイズRobert John

1979年リリース。

全米チャートで1位になりました。

女性の「悲しげな瞳」を歌った曲ですが、柔らかで優しく包み込んでくれるような暖かさがあります。

70年代の終わり頃に流行した「メロウ」という言葉の雰囲気がとてもよく似合う作品です。

OceansSurvivor

広大な海を連想させる壮大な曲。

1986年1月に発表されたアルバム『When Seconds Count』に収録されたSurvivorの楽曲です。

透明感のあるギターと力強いボーカルが印象的で、聴く者を音楽的な旅へと誘います。

愛や絆を守るための代償、失われた接点を見つけ出す難しさを歌った本作。

人間関係の複雑さやあやうさを象徴的に表現しています。

アルバム『When Seconds Count』は50万枚以上を売り上げ、ゴールド認定を獲得。

心を静かに揺さぶられたい時や、深い感情を味わいたい時にぴったりの一曲ですよ。