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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー

若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。

みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。

ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。

コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。

きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(81〜90)

PersonallyKarla Bonoff

「Personally」は1982年にアメリカの女性シンガー、カーラ・ボノフが発表した「Wild Heart of the Young」に収録された曲です。

都会的でけだるくもリズミックな感じがAORぽくて、オススメです。

Yes-Noオフコース

Yes No – オフコース(フル)
Yes-Noオフコース

『Yes-No』は、1980年にリリースされたオフコースの通算19枚目のシングルです。

当時は歌詞が話題となりましたが、オフコースは常に時代の新しい音を吸収しつつも決してオーバープロデュースにおちいらない、極上のポップスを作り続けていたことがよくわる曲です。

ブルーアー・ザン・ブルー/哀しみの序章Michael Johnson

とても美しい作品です。

秋から冬へ向かっていく寒い季節の青空を思わせます。

本作を作曲したランディ・グッドラムもAORシンガーですが、マイケル・ジョンソンの方はもとはカントリー系の歌手でした。

1978年にリリースされ、全米チャートで12位を記録しています。

彼女はウェイト・フォー・ミーAIRPLAY

Airplay 「She Waits For Me (彼女はウェイトフォーミー) 」BASS LINE 弾いてみた※サビ部アレンジVer.*バブルに浮かれていたのは、この国だけではございません⁈
彼女はウェイト・フォー・ミーAIRPLAY

1980年発売。

曲の冒頭から爽やかさ満開!

エアプレイは、デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが中心となって結成されたAORユニットです。

その他にもTOTOのメンバーやビル・チャンプリンなど、実力派のミュージシャンたちが参加しました。

本作はアルバム「ロマンティック」に収録。

おわりに

みなさん、いかがだったでしょうか。

10代のころからロックやR&Bを聴きながら成長してきた人とって、AORは青春時代を懐かしむことができる音楽であると同時に、日々の疲れを癒やしてくれる大人のサウンドトラックでもありますね。

デジャブ感覚とリラックス感に満ちたコクのある音楽、AORを、これからもどんどん発掘していきますので、お楽しみに!