AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(21〜30)
On The BeachChris Rea

『On The Beach』はイギリス出身のシンガーソングライター、クリス・レアさんによって書かれたなんばーで、1986年のアルバム『オン・ザ・ビーチ』からシングルカットされました。
暑い浜辺に揺れる陽炎のように気だるいリズムが印象的なこの曲は、ラテン風味とジャズのアドリブ風の後半が聴きどころです。
EscapeRupert Holmes

「Escape」は、ルパート・ホルムズの1979年の作品です。
ルパート・ホルムズはイギリス生まれアメリカ育ちで、キーボード奏者として本格的に音楽活動を開始しました。
ソングライターとしてほかに、ほかのアーティストに楽曲を提供しつつ、自身のアルバムも成功させました。
80年に世界歌謡祭で日本に来日しています。
AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(31〜40)
ミニット・バイ・ミニットThe Doobie Brothers

初期のドゥービーブラザーズは泥臭さを感じさせるロック色の強いバンドでした。
しかし、1970年代末頃にマイケル・マクドナルドさんが加入したころからサウンドの傾向がぐっとAOR寄りになっていきます。
本作は1978年のアルバム『ミニット・バイ・ミニット』のタイトル曲で、さわやかなコーラスとキーボード主体のサウンドが都会的ですね。
Mr.サマータイムサーカス

『Mr. サマータイム』は1978年にミシェル・フュガンさんの曲を日本のコーラスグループ、サーカスがシングルとして発表した作品で、100万枚を突破する大ヒットとなりました。
ジャジーな大人の歌を男女のコーラスで見事に表現しています。
Arthur’s ThemeChristpher Cross

1981年にリリースされた映画『アーサー』の主題歌として知られる楽曲です。
クリストファー・クロスさんの透明感のある歌声が、この曲の魅力をさらに引き立てていますね。
愛、自己発見、人生の意味を見いだそうとする物語を描いた歌詞は、映画の世界観を見事に表現しています。
本作は、アカデミー賞やグラミー賞を受賞するなど、高い評価を得ました。
ビルボードホット100チャートでも1位を獲得し、クロスさんのキャリアにおける重要な一曲となりました。
夢と現実のはざまで葛藤する心情を歌った本作は、人生に迷いを感じている人にぴったりの曲かもしれません。
Shake ItIan Matthews

1978年にリリースされたイアン・マシューズさんのポップなボーカルナンバー。
イントロのバース風のギターが印象的な本作は、ビルボードトップ20入りを果たしました。
楽曲は自由奔放で魅力的な女性を主人公に、恋愛や夜を楽しむ様子がテーマとなっています。
1980年の映画『Little Darlings』の冒頭で使用されたほか、ビデオゲーム『The Warriors』のラジオでも流れるなど、メディアでも取り上げられました。
ポジティブなエネルギーと楽観的なメッセージが込められた歌詞は、聴く人の心を明るくしてくれます。
気分転換したい時や、友人とドライブに出かける際のBGMにぴったりですよ。
イズ・イット・ユーLee Ritenour

1981年リリース。
リー・リトナーはフュージョン・ギタリストとして超有名で、本作ではエリック・タッグがボーカルで参加しています。
楽曲の良さからジャンルを超えたヒット曲となり、現在も耳にする機会が多い作品になっています。





