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素敵なロック

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー

若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。

みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。

ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。

コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。

きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(1〜10)

アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーンEarth, Wind & Fire

デヴィッド・フォスターさんが作曲したAORの傑作。

1980年にエアプレイもこの曲をリリースしています。

しかしアース・ウィンド&ファイアの方がそれよりも1年リリースが早かったのです。

アースはもちろんジャンル的にAORアーティストではありませんが、この曲に関しては文句のつけようがない仕上がりになっていますね。

I Can’t Go For That (No Can Do)Daryl Hall & John Oates

Daryl Hall & John Oates – I Can’t Go For That (No Can Do) (Official Video)
I Can’t Go For That (No Can Do)Daryl Hall & John Oates

1981年のアルバム『Private Eyes』からのシングルカットで、ホール&オーツが放つ都会的でソウルフルなナンバーです。

一見、恋愛に関する歌のように聞こえますが、実はレコード業界への抵抗を込めた楽曲なのです。

ダリル・ホールさんの軽やかで艶のあるファルセットボーカルが、エレクトロニックなビートと絶妙にマッチしています。

あなたは体を手に入れた、次は魂が欲しいのかといった歌詞からは、音楽業界の過剰な要求に対する彼らの葛藤が感じられますね。

1981年12月から6週間、ラジオチャートで首位を獲得。

自分の限界を守りつつ、周囲の期待に応えようとする人々の心に寄り添う1曲です。

アメリカン・モーニングRandy Vanwarmer

オリジナルタイトルは『Just When I Needed You Most』。

一番僕が君を必要としていた時(に君は僕から去った)という悲しい曲なのですが、曲調が爽やかなので『アメリカン・モーニング』という邦題が付けられてしまったようです。

線の細い、優しさにあふれる歌声が魅力の、いかにも日本人受けする曲調ですね。

1979年リリースの名曲です。

AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(11〜20)

I’m Not In Love10cc

愛してるという言葉を言い損なったあとの切ない気持ち。

ミステリアスなシンセの音色とリズミカルなピアノが絶妙にマッチした、まるで宇宙を漂うような浮遊感。

10ccの代表作は、愛を否定しているようで実は深い愛情を表現している、まさに大人の恋愛ソングです。

1975年5月にリリースされたこの曲は、イギリスのシングルチャートで1位を獲得。

その後も映画やテレビで使用され、多くの人々の心に刻まれました。

恋に悩む大人のみなさん、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみませんか?

きっと新しい発見があるはずですよ。

Driving Home For ChristmasChris Rea

Chris Rea – Driving Home For Christmas (Official Lyric Video)
Driving Home For ChristmasChris Rea

冬の到来を感じさせるメロディと歌詞で、クリスマスの雰囲気をまとった心温まるバラードです。

渋滞の中、家族のもとへ帰る喜びを描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、クリスマスの定番曲となりました。

クリス・レアさんのハスキーで温かみのある歌声が、長い帰り道の疲れを癒してくれるようですね。

1986年に録音されたこの曲は、1988年リリースのベストアルバム『New Light Through Old Windows』に収録。

当初は大ヒットとはなりませんでしたが、年月を重ねるごとに人々に愛され、今ではクリスマスシーズンになると各国のチャートで上位にランクインする人気曲です。

家族や恋人と過ごすクリスマスを前に、あなたの心も温かくなること間違いなしですよ。

二人だけの夜Robbie Dupree

1980年リリース。

発売当初、アレンジがドゥービー・ブラザーズの『ホワット・ア・フール・ビリーブス』に酷似していると話題になりましたが、この曲のクオリティが高いことにはかわりありません。

弾むようなリズムを刻みながら、絶妙にリラックスしたムードを漂わせているところが秀逸ですね。

Love Is Stronger Than PrideSade

Sade – Love Is Stronger Than Pride – Official – 1988
Love Is Stronger Than PrideSade

愛とプライドの間で揺れ動く心情を、ジャズとソウルの要素を融合させたスムーズなサウンドで表現した1曲。

シャーデーさんの艶やかな歌声が、傷ついても愛し続ける切なさを優しく包み込みます。

1988年5月リリースのアルバム『Stronger Than Pride』からの先行シングルとして3月に発表され、イタリアで4位、フランスで36位を記録するヒットとなりました。

冬を待つような切ない比喩や、プライドを超える愛の強さを歌った印象的な歌詞は、複雑な恋愛感情に悩む人の心に寄り添い、共感を呼ぶことでしょう。

大人の恋愛ドラマのBGMにぴったりな、洗練された大人のラブソングです。