AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(1〜10)
Valentine (I Was Wrong About You)Ned Doheny

なめらかでメロウなサウンドが特徴的なこの曲は、70年代カリフォルニアの音楽シーンを象徴する1曲。
ネッド・ドヒニ―さんの感傷的で繊細なボーカルが、失敗した愛への後悔と自己反省を見事に表現しています。
1976年3月にリリースされたアルバム『Hard Candy』に収録され、洗練されたコード進行と感情豊かな歌詞で多くのリスナーの心をつかみました。
ラテンやジャズ、ソウルの影響を受けた独特のサウンドは、ドヒニ―さんの音楽性の豊かさ物語っていますね。
失恋の痛手や人間関係の複雑さに悩むあなたの心を優しく包み込んでくれる、大人のための極上のバラードです。
ニューヨーク・シティ・セレナーデChristpher Cross
1981年にリリースの都会的なサウンドが印象的なナンバーで、誰もが一度は聴いたことがあるだろうと思われるほど有名な曲です。
オリジナルタイトルは『アーサーのテーマ』ですが、歌詞の中に出てくるフレーズをそのままとってこの邦題が付けられました。
ダドリー・ムーア主演の映画『ミスター・アーサー』の主題歌ですね。
I Can’t Go For That (No Can Do)Daryl Hall & John Oates

1981年のアルバム『Private Eyes』からのシングルカットで、ホール&オーツが放つ都会的でソウルフルなナンバーです。
一見、恋愛に関する歌のように聞こえますが、実はレコード業界への抵抗を込めた楽曲なのです。
ダリル・ホールさんの軽やかで艶のあるファルセットボーカルが、エレクトロニックなビートと絶妙にマッチしています。
あなたは体を手に入れた、次は魂が欲しいのかといった歌詞からは、音楽業界の過剰な要求に対する彼らの葛藤が感じられますね。
1981年12月から6週間、ラジオチャートで首位を獲得。
自分の限界を守りつつ、周囲の期待に応えようとする人々の心に寄り添う1曲です。
アメリカン・モーニングRandy Vanwarmer

オリジナルタイトルは『Just When I Needed You Most』。
一番僕が君を必要としていた時(に君は僕から去った)という悲しい曲なのですが、曲調が爽やかなので『アメリカン・モーニング』という邦題が付けられてしまったようです。
線の細い、優しさにあふれる歌声が魅力の、いかにも日本人受けする曲調ですね。
1979年リリースの名曲です。
アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーンEarth, Wind & Fire

デヴィッド・フォスターさんが作曲したAORの傑作。
1980年にエアプレイもこの曲をリリースしています。
しかしアース・ウィンド&ファイアの方がそれよりも1年リリースが早かったのです。
アースはもちろんジャンル的にAORアーティストではありませんが、この曲に関しては文句のつけようがない仕上がりになっていますね。



