AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー
若者の初期衝動の発露だったロックミュージックがさまざまな音楽と出会いながら成長していくことで、メロウで都会的なサウンドに洗練されていったアダルトオリエンテッドロック(AOR)。
みなさんが日々、生活の中で遭遇する楽しさや悲しさ、そして寂しさなどを優しく包み込んでくれるAORは、まさに大人のサウンドトラックですね。
ここでは、そんな名曲をセレクトしてみました。
コクのあるサウンドと歌詞に、みなさんの思いを重ね合わせながら聴いてみてください。
きっと、乾きがちだった心もうるおいに満ちるはずですよ。
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AORの名曲。時代をこえるオススメの人気ナンバー(21〜30)
アイ・ジャスト・ワナ・ストップGino Vannelli

1978年リリース。
日本ではあまり知名度が高くありませんが、カナダ出身の実力派シンガーとしてAORでははずすことのできないアーティストです。
アーティスト仲間からリスペクトされる「ミュージシャンズ・ミュージシャン」としても知られています。
本作はロマンチシズムにあふれた名作。
恋をしましょうCarole Bayer Sager

1978年発売のアルバム「TOO」に収録されていた曲。
マイケル・ジャクソンがこの曲をカバーしたことでも知られています。
(マイケルバージョンの邦題は「それが恋だから」)バックコーラスにマイケル・マクドナルドがいたり、ギターをスティーヴ・ルカサーが弾いているという豪華さにも注目。
Hard to Say I’m SorryCHICAGO

「Hard to Say I’m Sorry(素直になれなくて)」は、アメリカのロックバンド、シカゴが1982年に発表した楽曲です。
全米シングルチャートで2週間1位に輝きました。
アルバム「シカゴ16」収録されています。
She’s Out With A Gun AOR Melodic Rock City LightsVAN ZANT

1985年にリリースされたVAN ZANTの楽曲は、美しいメロディと印象的な歌詞が特徴的。
失恋した女性のふくしゅう心を描いた物語性豊かな歌詞が、聴く人の心に深く刻まれます。
アルバム『Van-Zant』に収録された本作は、AORやメロディック・ロックファンの間で高い評価を得ています。
VAN ZANTさんの透き通るような歌声と、洗練されたサウンドプロダクションが見事に調和しており、80年代の音楽シーンを象徴する一曲といえるでしょう。
ドライブや静かな夜のBGMとして最適な、心地よい音楽体験を提供してくれる作品です。
追憶の甘い日々Little River Band

1978年リリース。
伸びのあるボーカルと爽やかなコーラス、バックに流れるリラックスした演奏(バンド演奏+ストリングス)。
どこを切っても満点なAORサウンドに仕上がっています。
やや憂いを帯びたメロディラインが、真夏に聴くと涼しげに聴こえます。
アイ・ゴー・クレイジーPaul Davis

1977年リリース。
日本では「なんとなくクリスタル」という映画の中で使われて大ヒットしました。
日本でのAORブームの火付け役となった曲としても知られています。
抑えた情熱と寂しさが同時に感じられるような、繊細さがある曲です。
彼にとっては初めてビルボードチャートトップ10入りした作品になりました。
99TOTO

「99」は、1979年に発表されたTOTOのアルバムに収録された曲です。
ロックバンドとして有名なTOTOですが、AOR寄りのミュージシャンとのつながりも深く、元スタジオミュージシャンの集まりのTOTOらしい完成度の高い名曲です。





