関西出身のバンド・アーティスト・歌手
関西出身のバンドやアーティスト、あなたはどれくらいご存じですか?
この記事では、関西出身のバンドやミュージシャンをたくさん紹介していきますね!
ライブの時に出身地とともに名乗るアーティストもいれば、普段は標準語で話すし出身地もあえて触れはしないけれど、実は関西出身だったという場合もありますよね!
また地元のアーティストを応援したい!!という思いで関西のバンドを探すこともあるかもしれません。
誰もが知るミュージシャンから、これからのブレイクが楽しみな若手バンドまで、編集部で厳選したオススメアーティストをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。
関西出身のバンド・アーティスト・歌手(121〜130)
女…ひとり旅田川寿美
13歳の時にMBS毎日放送の推薦で出場した第13回長崎歌謡祭でグランプリ受賞し、10代でデビューを果たした演歌歌手・田川寿美さんは和歌山県和歌山市の出身です。
デビューした年に第25回日本有線大賞で最優秀新人賞を獲得するなど、若くしてその才能を世に知らしめました。
また、2002年に発表された『女人高野』では、着物とドレスが合体したような衣装でエレキギターをかき鳴らしながら歌うという、従来の演歌とは一線を画した歌唱を披露するなど、そのチャレンジ精神も素晴らしいですよね。
2018年には藤田まさと賞を受賞するなど、精力的に活動しているシンガーです。
君の恋人になれますようにカネヨリマサル

大阪を拠点とする3ピースのガールズロックバンドが2014年に結成されたカネヨリマサルです。
ちとせみなさん、いしはらめいさん、もりもとさなさんで構成されており、ポップなメロディと力強い歌声でロックサウンドを奏でています。
2016年に自主制作CD『シスコ』でスタートし、2023年にはビクターエンタテインメントから1stフルアルバム『わたしのノクターン』でメジャーデビューを果たしました。
BUMP OF CHICKENやチャットモンチーからの影響を受けながら、日常の感情を繊細に描いた楽曲が多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2024年9月には大阪城音楽堂でのワンマンライブをソールドアウトさせ、等身大の歌詞に共感したい方にオススメのバンドです。
HONEYL’Arc〜en〜Ciel

誰もが知る有名ロックバンドL’Arc~en~Cielが、実は関西出身なのをご存じですか?
ドラムスのyukihiroさんだけは千葉出身ですが、hydeさんは和歌山、kenさんとtetsuyaさんは滋賀出身。
曲の雰囲気からするとなんとなく意外性を感じますよね。
1991年の結成以降、第一線を走り続けるバンドです。
さよなら前夜ヤユヨ

高校時代の軽音楽部仲間で結成されたヤユヨは、2019年に大阪で活動をスタートした4人組ガールズバンドです。
90年代ロックの懐かしさと現代的なポップセンスを融合させたサウンドが魅力で、aikoやクリープハイプ、SCANDALなど幅広い音楽的影響を受けています。
2019年12月に公開した初のミュージックビデオが YouTube で80万回再生を突破し注目を集めました。
アルバム『日日爛漫』収録曲がTBS『王様のブランチ』のエンディングテーマに起用されるなど着実に実績を重ねています。
ジャンルに縛られない自由な音楽性で日常を音にしたいというコンセプトが魅力的で、多様な音楽を楽しみたい方にオススメのバンドです。
REBORNアンロックローバー

2019年に音楽専門学校の同級生で結成された4人組のガールズロックバンドです。
ロックを基盤にポップやオルタナティブを取り入れた多彩なサウンドが特徴で、「己の個性を解放せよ」をテーマに若者の葛藤や感情をリアルに表現しています。
2021年にベーシストのyohaさんが加入し現在の編成となりました。
大阪・心斎橋を中心にライブハウスでの活動を展開し、学園祭やイベントにも積極的に出演しています。
力強いボーカルとエネルギッシュなパフォーマンスで観客との一体感を生み出し、SNSやYouTubeでも音楽を発信中です。
自分らしさを大切にしたい方や等身大の感情に共感を求める方におすすめのバンドです。