【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング
秋になって、失恋してしまった方っていらっしゃいますか?
「ひと夏の恋」と言われるような熱く燃え上がった恋が終わったり、これまで思い続けてきた恋がかなわなかったり……、さまざまな形の失恋があると思います。
楽しいイベントがたくさんあって、開放的な気分になれる夏とは異なり、なんだか落ち着いた雰囲気の季節でちょっぴり寂しさを感じますよね。
そんな秋に失恋を経験すれば、いつも以上に切なくてセンチメンタルな気持ちになってしまうかもしれません。
この記事では、秋の雰囲気にピッタリな失恋ソングを紹介していきますね。
あなたの心に寄り添ってくれるような優しい曲ばかりですので、じっくりと聴いてみてください。
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【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング(61〜70)
欠片のルージュbokula.

ロックバンドbokula.が届ける切ない物語。
別れの後に残る未練を描いた本作は、2024年12月に配信リリースされました。
ミドルテンポのロックチューンで、別れた恋人に対する複雑な感情が描かれています。
「人を愛することを教えてくれたことへの感謝」と「出会わなければこんなつらい気持ちになることはなかった」その2つの感情が渦巻いている様子に共感しちゃうんですよね。
失恋の痛みを抱えている人に寄り添ってくれるはず。
Ctrl ZChroNoiR

人気VTuberユニットChroNoiRによる作品『Ctrl Z』は、失われた愛への思いをテーマにしています。
2024年11月に発表されたこの楽曲は、メロディアスなサウンドスケープが特徴。
ピアノとストリングスの美しい音色が印象的で、そこへ葛葉さんと叶さんのボーカルが絡み合い、聴く人の心を掴みます。
歌詞には「やり直したい」という強い願望が込められいて、後悔を抱えている方に響く内容。
12月発売のミニアルバム『Promise』にも収録されていますよ。
Autumn songKAN

8thシングル曲『愛は勝つ』がダブルミリオンを記録する大ヒットとなり、幅広い層のリスナーにその名を知らしめたシンガーソングライター、KANさん。
10thアルバム『MAN』に収録されている『Autumn song』は、オープニングのピアノフレーズから切なさがあふれていますよね。
今でも思い続けている恋人との出会いと別れが描かれたリリックからは、今でも自分のことを思い出してほしいという切ない心情を感じるのではないでしょうか。
徐々に重なっていくアンサンブルが気持ちを高めてくれる、センチメンタルな気持ちになる秋を彩ってくれるナンバーです。
エキストラberry meet

ステキな歌詞が魅力的なロックバンド、berry meetの2024年10月に公開されたナンバー。
かなわない恋に対する切ない感情を描いた恋愛ソングで、星空を見上げるように恋に落ちたけれど、報われないもどかしさが伝わってきます。
アルバム『昼下がりの星、続く旅路』に収録。
MVには意中の人に思いを伝えられなかった主人公の感情が表現されていて、胸がキュンとします。
相手の幸せを願う純粋な気持ちが繊細に表現されており、心に深く響きますよ。
「エキストラ」という曲名が付けられた理由も考えさせられます。
応援したくなる恋の1曲ですよ。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
TSUKI安室奈美恵

1990年代に社会現象になるほどの人気を誇り、平成の歌姫の一人として語り継がれているシンガー、安室奈美恵さん。
映画『抱きしめたい -真実の物語-』の主題歌として起用された単独名義での41stシングル曲『TSUKI』は、アイスランドで撮影された幻想的なMVも話題となりました。
別れてしまった大切な人を思いながら月を見上げるストーリーのリリックは、センチメンタルな気持ちにさせられますよね。
透明感のある歌声と哀愁を感じさせるメロディーが心に響く、切なくも美しいナンバーです。
想秋ノート手嶌 葵

ノスタルジックな世界観とウィスパーボイスが魅力的な手嶌葵さん。
この『想秋ノート』は、2016年のアルバム『青い図書室』の始まりを飾り、彼女が敬愛する加藤登紀子さんが書き下ろした楽曲です。
そっと日記にしたためるような思いや一つひとつ紡がれる言葉に、優しい気持ちとセンチメンタルな感情が両方湧いてくるような不思議な感覚に包まれます。
若いころの失恋と今の幸せを描いた心情の変化も印象的。
時の流れで変わってしまうことは多いですが、変わらないこともステキなのかもしれませんね。
電車に揺られながら聴きたい1曲です。






