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【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング

秋になって、失恋してしまった方っていらっしゃいますか?

「ひと夏の恋」と言われるような熱く燃え上がった恋が終わったり、これまで思い続けてきた恋がかなわなかったり……、さまざまな形の失恋があると思います。

楽しいイベントがたくさんあって、開放的な気分になれる夏とは異なり、なんだか落ち着いた雰囲気の季節でちょっぴり寂しさを感じますよね。

そんな秋に失恋を経験すれば、いつも以上に切なくてセンチメンタルな気持ちになってしまうかもしれません。

この記事では、秋の雰囲気にピッタリな失恋ソングを紹介していきますね。

あなたの心に寄り添ってくれるような優しい曲ばかりですので、じっくりと聴いてみてください。

【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング(41〜50)

薔薇と散るAKASAKI

【AKASAKI】薔薇と散る / Fall With The Rose (Lyric Video)
薔薇と散るAKASAKI

恋愛映画のようなストーリーをもつ珠玉の失恋ソングです。

2025年2月にリリースされた作品で、AKASAKIさんの透明感のある歌声が、愛と別れのはかなさを美しく描き出します。

オシャレなサウンドアレンジに軽やかなメロディーを合わせており、聴き心地がとても良い仕上がり。

うつむいた気持ちがちょっと前向きになる感じがするんですよね。

ドライブ中や穏やかな夜に1人で聴きたい、そんな心に染み入る1曲です。

秋の終ねぐせ。

何をしていてもセンチメンタルになりがちな秋、その気持ちを加速させてくれそうなこの曲、4ピースロックバンドねぐせの『秋の終』。

好きだった人への気持ち、後悔や楽しかったことなどをひっくるめて思い出している、せつなさが込み上げてくる歌詞。

別れてしまった恋人を思い出すとき、こんな気持ちになってしまう方も多いはずです。

失恋経験者なら共感せずにはいられない、タイトル通り秋にピッタリなラブソングではないでしょうか。

秋の気配オフコース

シンガーソングライター小田和正さんを中心に人気を博したバンド、オフコース。

通算11作目のシングル曲『秋の気配』は、アコースティックギターとストリングスによるオープニングが秋のセンチメンタルな空気感を演出していますよね。

恋人との別れを決意した心情を描いたリリックは、移ろいやすい秋の空とリンクし切ない気持ちにさせられるのではないでしょうか。

透明感のあるハイトーンボイスとコーラスワークが美しい、胸が締め付けられるナンバーです。

秋雨ソナーポケット

ソナーポケット「秋雨」【リリックビデオ】
秋雨ソナーポケット

ソナーポケットが2022年にリリースした『秋雨』は、切ない失恋の様子がつづられたバラードソングです。

ソナーポケットといえば、リスナーの共感を呼ぶ歌詞が魅力の一つですが、この曲でも歌詞を読んでご自身の経験と重ね合わせて心を動かされる方が多いはず。

歌詞の中ではタイトルにもある秋の雨が印象的に描かれており、物語の切なさややるせなさがさらに強調されているんですよね。

付き合っていたときを振り返って後悔する様子やもう隣に大切な人は居ないという描写は、思わず胸が苦しくなります。

スパークル幾田りら

幾田りら「スパークル」Official Music Video
スパークル幾田りら

YOASOBIのボーカルとしても知られ、その透明感のある歌声がファンを魅了しているシンガーソングライター、幾田りらさん。

ABEMAのオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました 蜜柑編』の主題歌として起用された5作目の配信限定シングル曲『スパークル』は、アコースティックギターをフィーチャーした繊細なアンサンブルが印象的なナンバーです。

切なくも輝いていた片思いの終わりを描いたリリックは、秋というセンチメンタルな季節にぴったりなのではないでしょうか。

音程の抑揚が大きく難しい楽曲ですが、ぜひカラオケで挑戦してほしいポップチューンです。

ラストシーンJUJU

JUJU 「ラストシーン」 NHKドラマ10「聖女」主題歌
ラストシーンJUJU

12歳からジャズシンガーを目指し、本場であるニューヨークへの渡米を経て2004年にメジャーデビューを果たした女性シンガーソングライター・JUJUさんの27作目のシングル曲。

テレビドラマ『聖女』の主題歌として起用された楽曲で、奥行きのあるストリングスサウンドをフィーチャーしたソウルフルなアレンジがセンチメンタルな気持ちにさせてくれますよね。

言葉では表現しきれない複雑なバックグラウンドの果てに選んだ失恋を描いた歌詞は、同じ経験をした方であれば思わず聴き入って共感してしまうのではないでしょうか。

壮大なアンサンブルに負けないJUJUさんの歌声が心に刺さる、ドラマチックな失恋ソングです。

サヨナラは今もこの胸に居ますZARD

2007年に急逝してしまった坂井泉水さんを中心に結成され、1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でもとくに高い人気と認知度を誇った音楽ユニット・ZARDの16作目のシングル曲。

映画『白鳥麗子でございます!』の主題歌として起用された楽曲で、透明感のある歌声と憂いを帯びたメロディーのコントラストが切ない空気感を生み出しているナンバーです。

今は忘れられないけどいつかは自分の中で終わらせると言い聞かせるようなメッセージは、はかなくも強い女性の心理が描かれていますよね。

爽やかでありながらも感じさせる哀愁が秋の夜長を彩ってくれる、珠玉の失恋ソングです。