RAG Music失恋ソング
素敵な失恋ソング
search

【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング

秋になって、失恋してしまった方っていらっしゃいますか?

「ひと夏の恋」と言われるような熱く燃え上がった恋が終わったり、これまで思い続けてきた恋がかなわなかったり……、さまざまな形の失恋があると思います。

楽しいイベントがたくさんあって、開放的な気分になれる夏とは異なり、なんだか落ち着いた雰囲気の季節でちょっぴり寂しさを感じますよね。

そんな秋に失恋を経験すれば、いつも以上に切なくてセンチメンタルな気持ちになってしまうかもしれません。

この記事では、秋の雰囲気にピッタリな失恋ソングを紹介していきますね。

あなたの心に寄り添ってくれるような優しい曲ばかりですので、じっくりと聴いてみてください。

【秋にピッタリ】切ない気持ちに寄り添う失恋ソング(41〜60)

ラストシーンJUJU

JUJU 「ラストシーン」 NHKドラマ10「聖女」主題歌
ラストシーンJUJU

12歳からジャズシンガーを目指し、本場であるニューヨークへの渡米を経て2004年にメジャーデビューを果たした女性シンガーソングライター・JUJUさんの27作目のシングル曲。

テレビドラマ『聖女』の主題歌として起用された楽曲で、奥行きのあるストリングスサウンドをフィーチャーしたソウルフルなアレンジがセンチメンタルな気持ちにさせてくれますよね。

言葉では表現しきれない複雑なバックグラウンドの果てに選んだ失恋を描いた歌詞は、同じ経験をした方であれば思わず聴き入って共感してしまうのではないでしょうか。

壮大なアンサンブルに負けないJUJUさんの歌声が心に刺さる、ドラマチックな失恋ソングです。

サヨナラは今もこの胸に居ますZARD

2007年に急逝してしまった坂井泉水さんを中心に結成され、1990年代にJ-POPシーンを席巻したビーイング系アーティストの中でもとくに高い人気と認知度を誇った音楽ユニット・ZARDの16作目のシングル曲。

映画『白鳥麗子でございます!』の主題歌として起用された楽曲で、透明感のある歌声と憂いを帯びたメロディーのコントラストが切ない空気感を生み出しているナンバーです。

今は忘れられないけどいつかは自分の中で終わらせると言い聞かせるようなメッセージは、はかなくも強い女性の心理が描かれていますよね。

爽やかでありながらも感じさせる哀愁が秋の夜長を彩ってくれる、珠玉の失恋ソングです。

Wanderin’ Destinyglobe

きたいの音楽プロデューサー・小室哲哉さんを中心に結成され、多数のメガヒット曲を世に送り出してきた3人組音楽ユニット・globeの11作目のシングル曲。

テレビドラマ『青い鳥』の主題歌として起用された楽曲で、ドラマ作品の物語に沿って書かれたという「一緒になりたくてもなれない男女」を描いた歌詞が強烈なインパクトとなっていますよね。

狂気を帯びたような深い愛情を感じさせるサビのメロディーは、同じ経験をしている方の感情を大きく揺さぶるのではないでしょうか。

吸い込まれるようなアレンジが独特の浮遊感を作り出している、秋に聴きたいラブソングです。

最後の雨中西保志

中西保志さんの代表曲『最後の雨』。

リリース当初はオリコンランキング16位とそこまで大きなヒットは記録しませんでした。

1992年以来、そこまで人気のある曲ではなかったものの、2007年に中西保志さん本人によってリメイクされた『最後の雨2007』のリリースを皮切りに、現在にいたるまで非常に長いロングヒットを記録しています。

ロングヒットするだけあって、メロディーは非常に王道のバラードに仕上げられています。

R&Bのテイストが含まれているので、ブラックミュージックを好きな方にもオススメです!

Moon Crying倖田來未

倖田來未 / 「Moon Crying」(from New Album「WINTER of LOVE」)
Moon Crying倖田來未

2000年代に活躍したアーティスト、倖田來未さん。

数々のヒットソングをリリースしてきた彼女ですが、こちらの『Moon Crying』はその中でもとくに人気の高い失恋ソングです。

テレビドラマ『パズル』のテーマソングとして使用され、週間オリコンでは2位、日本レコード協会ではトリプルプラチナを獲得するなど、商業的に大きな成功を収めました。

AメロBメロは秋をイメージさせる重い雰囲気を漂わせていますが、サビに入るとキャッチーなバラードに変わります。

風立ちぬ松田聖子

アイドル歌手の代名詞として知られるほどの絶大な人気を誇り、そのルックスや生き方に至るまで社会現象になるほどのカリスマとして知られているシンガーソングライター・松田聖子さんの7作目のシングル曲。

4thアルバム『風立ちぬ』からの先行シングルとしてリリースされた楽曲で、シンガーソングライター・大瀧詠一さんが作曲を手がけたことも話題となりました。

軽快できらびやかなアレンジと存在感のある歌声は、寂しさを吹き飛ばすような爽やかさを感じさせますよね。

失恋を乗り越えて次の季節に向かう姿がイメージできる、繊細でありながらもパワーを感じさせるポップチューンです。