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【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集

子どもから大人まで楽しめる、秋の童謡・唱歌・わらべうたを紹介します。

みなさんは秋といえば、何を思い浮かべますか?

松ぼっくりやどんぐり、紅葉やお月見……考えてみるといろいろと浮かんできますよね。

この記事では、そんな秋の景色が目の前に広がるような、すてきな名曲を集めてみました。

秋特有のやさしく心に染み入るしっとりとした楽曲や、歌いながら遊べる手遊びやわらべうたなど、さまざまな秋に触れられる名曲ばかりです。

ぜひみんなで聴いて、歌いながら「秋」に触れてみてくださいね。

【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集(61〜70)

あのね、あきはね作詞:もりちよこ/作曲者:SHIKAMON

あのね、あきはね byひまわり🌻(♬秋はね、秋はあったかな色)歌詞付き|童謡 おかあさんといっしょ|Anone Akiwane|In autumn
あのね、あきはね作詞:もりちよこ/作曲者:SHIKAMON

NHKの番組『おかあさんといっしょ』の2004年9月の月の歌です。

当時うたのおにいさん・おねえさんを務めていた、今井ゆうぞうさんとはいだしょうこさんが歌っていました。

子どもの目線で、秋の色や秋の食べ物、秋を感じる景色などが歌詞につづられています。

子ども目線での秋の面白さ、そして家族との温かい時間が描かれている歌詞は、落ち着くメロディも相まって、とても心がホッとしますね。

家族で聴いていただきたいオススメの1曲です。

りんごのひとりごと作詞:武内俊子/作曲:河村光陽

秋の味覚の一つ、りんごが主役の『りんごのひとりごと』。

収穫されたりんごが出荷され、果物屋さんに並ぶ様子を描いています。

作詞をした武内俊子が入院していたときに、お見舞いで持ってきてもらったりんごを見て作詞したそうです。

スーパーや果物屋さんに並ぶりんごも、こんなふうに運ばれてきたのかなと想像力をかきたてられる1曲です。

曲の最後にりんごは収穫してくれた方のことを思い出します。

食べるときは、作ってくれた方へ「ありがとう」という気持ちを感じながら食べましょう!

まっかなもみじ作詞・作曲:藤本ちか

嬉しい歌詞付き♪「まっかなもみじ」「真っ赤な紅葉」【保育園の手遊び歌・童謡・音楽あそび】
まっかなもみじ作詞・作曲:藤本ちか

赤く色づいたもみじの舞い散る様子が目に浮かぶ『まっかなもみじ』。

歌詞には、もみじの葉っぱを赤ちゃんの手の形となぞらえた、かわいい描写もあります。

もみじが落ちてくる場面では、鈴などの楽器を鳴らして舞い落ちる様子を表現してみたり、もみじの形に切った画用紙をふわっと舞い上げて遊んだりするのもオススメです。

2番では、イチョウの葉っぱが登場し、今度は赤ちゃんのおしりとイチョウの葉っぱを重ねあわす様子が歌われているので、もみじとイチョウ、両方の秋の色を楽しみながら歌ってみてくださいね。

わらいんぼコスモス作詞:まどみちお/作曲:磯部俶

わらいんぼコスモス(歌詞付き)|『9月』『秋』『3歳』『年少』
わらいんぼコスモス作詞:まどみちお/作曲:磯部俶

作曲家、合唱指揮者として活躍した磯部俶さんが作曲した童謡です。

秋といえばコスモスが浮かぶ方も多いですよね。

この『わらいんぼコスモス』は、いつもニコニコしているコスモスが景色や人に笑いかける様子が描かれています。

ゆらゆらと揺れるコスモスを「笑っている」と表現しているのかもしれないですね!

歌っている方まで笑顔になれる、とてもかわいい曲です。

保育園や幼稚園などで、ぜひ子どもたちと一緒に歌ってみてくださいね!

こおろぎ作詞:関根 栄一/作曲:芥川也寸志

こおろぎ(♬こおろぎチロチロリン~)byひまわり🌻歌詞付き|童謡|Ko-roghi|Cricket
こおろぎ作詞:関根 栄一/作曲:芥川也寸志

秋の夜にステキな鳴き声を聞かせてくるコオロギをテーマにした童謡『こおろぎ』。

いろんな場所でかわいく鳴くコオロギの様子が歌われています。

お兄さんコオロギや、弟コオロギなど、家族一緒に鳴いているんですね。

秋はコオロギ以外にもさまざまな虫がステキな鳴き声を奏でてくれます。

あれはコオロギかな?これはどの虫かな?などと、考えながら秋の夜を楽しく過ごしましょう。

コオロギの鳴き声を見つけるのは、この曲でカンペキですね!

大きな栗の木の下で作詞:阪田寛夫/作曲:外国曲

秋を連想させるこの童謡は、高齢者の方になじみのある歌ですね。

栗の木の下で仲間と過ごす楽しい時間を歌っています。

シンプルな歌詞とリズミカルなメロディで、歌いやすいのが特徴です。

手遊び歌としても親しまれているので、歌いながら体を動かすのもいいですね。

自分が幼い頃やお子さんやお孫さんと、歌いながら手遊びをした思い出もある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

楽しい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。

季節を感じながら、みんなで歌って心温まるひとときを過ごしてみませんか。

里ごころ作詞:北原白秋/作曲:中山晋平

秋祭りに参加して、ちょっぴり切ない気持ちにさせられる『里ごころ』。

にぎやかなお祭りの音色を聴いて遊びに来たけれど、お祭りの様子に故郷を思い出し恋しくなってしまった様子が描かれています。

子供の頃に地元で行ったお祭りは、大きな印象に残っている方も多いのではないでしょうか?

今は故郷を離れてまた別のところでお祭りに参加しても、子供の頃のあの地元のお祭りを思い出すとちょっとセンチメンタルな気持ちになってきますね。

聴くと故郷に帰りたい気持ちが増す1曲です。