【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集
子どもから大人まで楽しめる、秋の童謡・唱歌・わらべうたを紹介します。
みなさんは秋といえば、何を思い浮かべますか?
松ぼっくりやどんぐり、紅葉やお月見……考えてみるといろいろと浮かんできますよね。
この記事では、そんな秋の景色が目の前に広がるような、すてきな名曲を集めてみました。
秋特有のやさしく心に染み入るしっとりとした楽曲や、歌いながら遊べる手遊びやわらべうたなど、さまざまな秋に触れられる名曲ばかりです。
ぜひみんなで聴いて、歌いながら「秋」に触れてみてくださいね。
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【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集(71〜80)
大きな栗の木の下で作詞:阪田寛夫/作曲:外国曲

秋を連想させるこの童謡は、高齢者の方になじみのある歌ですね。
栗の木の下で仲間と過ごす楽しい時間を歌っています。
シンプルな歌詞とリズミカルなメロディで、歌いやすいのが特徴です。
手遊び歌としても親しまれているので、歌いながら体を動かすのもいいですね。
自分が幼い頃やお子さんやお孫さんと、歌いながら手遊びをした思い出もある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
楽しい思い出がよみがえってくるかもしれませんね。
季節を感じながら、みんなで歌って心温まるひとときを過ごしてみませんか。
里ごころ作詞:北原白秋/作曲:中山晋平

秋祭りに参加して、ちょっぴり切ない気持ちにさせられる『里ごころ』。
にぎやかなお祭りの音色を聴いて遊びに来たけれど、お祭りの様子に故郷を思い出し恋しくなってしまった様子が描かれています。
子供の頃に地元で行ったお祭りは、大きな印象に残っている方も多いのではないでしょうか?
今は故郷を離れてまた別のところでお祭りに参加しても、子供の頃のあの地元のお祭りを思い出すとちょっとセンチメンタルな気持ちになってきますね。
聴くと故郷に帰りたい気持ちが増す1曲です。
かやの木山の作詞:北原白秋/作曲:山田耕筰

炒って食べたり、実から採れる油を灯火用や頭髪用の油として使うカヤの実は、秋の味覚の一つです。
この『かやの木山の』は、そんなカヤの実をいろりで炒るおばあさんの様子が描かれています。
少しずつ寒くなってくる秋に、いろりを囲んで秋の味覚を楽しむってとてもステキですよね。
実際に実家や祖父母のおうちにいろりがあった方には懐かしく、いろりを見たことがないという方には新鮮に感じられる曲かもしれません。
歌詞やメロディからの懐かしさを感じる光景は、秋のしんみり切ない光景にぴったりですね。
紅葉作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一
日本における秋の風物詩といえば「もみじ」が代表的ですよね。
秋の山々の真っ赤に染まる紅葉の景色は、日本人の心のより所となってきました。
そんな秋の風物詩を歌った日本の伝統的な童謡です。
日本の秋の歌はたくさんありますが、その中でももっとも有名なこの楽曲。
秋の夕暮れ、もみじ、日本に生まれてよかったと思わせてくれる情緒のある名曲です。
おわりに
秋にぴったりの童謡を見つけましたでしょうか?
童謡は世代を超えて歌い継がれ、その時々の季節を優しく色付けてくれます。
あたたかな光がこぼれるように、秋の歌に包まれながら、忙しい日常にひとときの癒やしを感じていただけたら嬉しいです。
子供から大人までが心豊かに過ごす秋に、思い出の童謡をそっと口ずさんでみてはいかがでしょう。