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【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集

子どもから大人まで楽しめる、秋の童謡・唱歌・わらべうたを紹介します。

みなさんは秋といえば、何を思い浮かべますか?

松ぼっくりやどんぐり、紅葉やお月見……考えてみるといろいろと浮かんできますよね。

この記事では、そんな秋の景色が目の前に広がるような、すてきな名曲を集めてみました。

秋特有のやさしく心に染み入るしっとりとした楽曲や、歌いながら遊べる手遊びやわらべうたなど、さまざまな秋に触れられる名曲ばかりです。

ぜひみんなで聴いて、歌いながら「秋」に触れてみてくださいね。

【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集(21〜30)

十五夜お月さん作詞:野口雨情/作曲:本居長世

♪十五夜お月さん – 15 Ya Otsuki San|♪十五夜お月さん ごきげんさん【日本の歌・唱歌】
十五夜お月さん作詞:野口雨情/作曲:本居長世

十五夜のお月様を見て、切なく寂しい気持ちがこみあげてくるのがこちらの『十五夜お月さん』です。

主人公にはお母さんがおらず、育ててくれたおばあさんも自分のもとから離れ、妹もお嫁にもらわれていってしまいます。

1人になった主人公が、十五夜の美しいお月様にお母さんの姿を映し出し、寂しさが込みあげてしまう様子が描かれています。

いろんな状況のもと、1人で十五夜のお月様を見ることになった方は、この曲を聴きながら会いたい人を月に投影してみてはいかがでしょうか。

作詞・作曲:滝廉太郎

秋から冬にかけて日本にやってくるガンという鳥をテーマにした、滝廉太郎の楽曲『雁』。

月が輝く夜空に、群れで動くガンの様子を情緒豊かに描いています。

十五夜がある秋の季節にぴったりな、風情あふれる1曲ですね。

この曲は滝廉太郎が富山で過ごしていた頃に、夜空を飛ぶガンの様子を見て作られたと言われています。

ほんの短い楽曲の中に、日本の美しい月夜の光景が存分に詰め込まれています。

朝晩に暑さがなくなる秋に、この曲に耳を傾けながら今一度日本独特の風情に触れてみてはいかがでしょうか。

【秋の童謡】秋のうた・唱歌・わらべうた。秋に歌いたい名曲集(31〜40)

もみじのワルツ作詞:くどうなおこ/作曲:瑞慶覧尚子

第39回童謡こどもの歌コンクール/もみじのワルツ/こども部門/二次審査収録会
もみじのワルツ作詞:くどうなおこ/作曲:瑞慶覧尚子

風に吹かれてくるくると舞い踊るもみじの葉っぱが目に浮かぶ、かわいらしい歌です。

詩人の工藤直子さんが描く、もみじを擬人化した世界観がとてもステキですね。

穏やかで温かいメロディが、その詩情をやさしく包み込みます。

本作は合唱曲集『ぎんいろ じかん』に収められた作品で童謡コンクールで歌われるなど、さまざまな場面で愛されています。

秋の日に公園のベンチに腰かけながら口ずさんだり、家族や友達と声を合わせて歌ったりするのも楽しそうですね。

秋の子作詞:サトウハチロー/作曲:末広恭雄

秋の童謡『ちいさい秋みつけた』の作詞でも知られる詩人、サトウハチローさんのもう一つの秋の名曲『秋の子』です。

この歌は1954年に『アサヒグラフ』という雑誌の「新童謡歳時記」という記事に掲載されました。

作曲を手掛けたのは、作曲家であり水産学者でもある末広恭雄さん。

秋の景色やその時代の風景が浮かんでくる歌詞がゆったりとしたメロディと相まって物悲しく聴こえるのですが、包み込むような温かさも感じる1曲です。

秋の夕暮れ、心を落ち着けたいときにぜひ。

雁がわたる杉並児童合唱団

杉並児童合唱団”雁(かりがわたる)”
雁がわたる杉並児童合唱団

1912年「尋常小学唱歌 第三学年用」に発表された、日本の文部省唱歌です。

残念ながら、作詞家および作曲家についてはわかっていません。

ちょうど秋の、雁が渡ってくるときの描写が的確に歌に反映され、メロディも詩の世界とマッチし文学的な情緒にあふれています。

うさぎ うさぎ作詞・作曲:不詳

うさぎ(兎うさぎ、何みてはねる)byひまわり🌻歌詞付き 唱歌|USAGHI|Rabbit
うさぎ うさぎ作詞・作曲:不詳

童謡の中でも作詞・作曲者が人が不明という、謎枠に入る曲です。

かわいい曲名そのままに、十五夜にうさぎが飛びはねる様子を歌っています。

江戸時代には歌われていたといわれているから、歴史があるんですね。

月にはうさぎがもちをついている、という言い伝えがあります。

十五夜の月を見てうさぎが跳ねるのは、自分の仲間が月にいるからでしょうか?

さわると秋がさびしがる作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

さわると秋がさびしがる サトウハチロー作詞・中田喜直作曲
さわると秋がさびしがる作詞:サトウハチロー/作曲:中田喜直

『さわると秋がさびしがる』の作曲家の中田喜直さんは、『ちいさい秋みつけた』や『夏の思い出』なども手がけています。

最初は、ジャズピアニスト志望でしたが手が小さいというこで諦めるしかなく、作曲家に転向し、私たちの心に残る名曲を数多く作りました。

栗やホウセンカなど、秋の植物が登場する歌詞に秋の香りを感じますね。