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【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング

泣きたいときに聴いてほしい「バラードソング」を紹介します。

人気の恋愛ソングから、おすすめの泣き歌・号泣ソングを集めました。

恋愛でつらい思いをしている時、別れた恋人が忘れられない時、寂しい気持ちの時に聴く曲を探している方はぜひ。

ひとりで泣いているあなたにそっと寄りそってくれるバラードソングばかりです。

今の気持ちにぴったりの1曲を見つけて、思いきり泣いてみてくださいね。

もしかすると、泣くことで気持ちに整理がついたり、前に進むきっかけになるかもしれませんね。

【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング(21〜30)

愛されていたい奥華子

「愛されたい」と願う切実な気持ちに寄り添う1曲。

シンガーソングライターの奥華子さんが手がけた作品です。

この楽曲は、インディーズ時代の2005年4月に発売されたアルバム『vol.best』に収録されています。

心が空っぽになってしまったような孤独感や、愛された記憶を頼りに人は生きていけるのだろうかという痛切な問いかけが、静かなピアノの旋律に乗せて歌われます。

“声だけで泣ける”と称される彼女の歌声が、言葉にならない感情をそっとすくい上げてくれるようですね。

路上ライブで1日に488枚ものCDを売り上げたという彼女の、心に直接届けるような歌の力が本作には凝縮されています。

誰かに強く愛されたいと願う夜、ひとり静かに聴けば、温かな光が心にともるのではないでしょうか。

愛されたいよミオヤマザキ

ミオヤマザキ 『愛されたいよ。』(Official Music Video)
愛されたいよミオヤマザキ

どうしようもない孤独感に襲われ、ただ「愛されたい」と願う夜に寄り添ってくれるのが、ロックバンド、ミオヤマザキのバラードナンバーです。

この楽曲は、心の奥底に隠した弱さや、ありのままの自分を誰かに認めてほしいという切実な叫びを、魂を削るような歌声で歌い上げています。

本作は2017年10月に発売された傑作アルバム『choice』の最後に収録されており、当時の人気セクシー女優・明日花キララさんが出演したミュージックビデオも話題となりましたよね。

彼女が抱える葛藤を描いた映像は、本作の持つ切ない世界観をより深く描き出しています。

もしこの記事をご覧の方の中で、誰にも言えない不安で胸が張り裂けそうになっている方がいらっしゃれば、きっとこの曲があなたの心を優しく包み込んでくれるでしょう。

【泣きたい時に】バラードのラブソング。切ない恋愛ソング(31〜40)

PretenderOfficial髭男dism

Official髭男dism – Pretender[Official Video]
PretenderOfficial髭男dism

2019年に大ヒットしたOfficial髭男dismの楽曲です。

君にとって自分はどういう存在か悩んだり、キミの運命の人は自分じゃないと嘆いたり、思いが実らない男の心情を歌っています。

酸いも甘いも知ったうえでキミを愛してしまった、少し大人のラブソングです。

まちがいさがし菅田将暉

本業の俳優業のみならず、シンガーとしても積極的に活躍中の菅田将暉さんによるバラード。

作詞、作曲、プロデュースを米津玄師さんが担当したという鉄壁の布陣により、アレンジも非常に美しいバラードに仕上がっています。

さすがに俳優さんということで、歌唱力という面では専業のシンガーたちと比較すると、どうしても荒さの目立つ部分もありますが、そんな細かい指摘をするのがバカバカしくなってしまうほど熱く、心のこもった歌が存分に楽しめます!

恋空と雨音AAA

AAA / 「恋音と雨空」Music Video
恋空と雨音AAA

秋に聴きたいラブソングといえば、ちょっと哀愁がある切ない曲が定番ですよね。

本作は、そんな恋愛のもどかしい駆け引きや、なんとも言えない気持ちがたっぷりと詰まった珠玉のラブソングです。

好きと伝えたいのに、願う先を思うと怖くて言えない。

そんな繊細な恋心が、秋雨が降るしっとりとした情景と重なり、胸に迫ります。

この楽曲はAAAが2013年9月にリリースしたシングルで、H.I.S.のCMソングにもなっていたので、耳なじみのある方も多いのではないでしょうか?

収録アルバム『Eighth Wonder』はグループ初の週間首位を獲得し、第55回日本レコード大賞の優秀作品賞にも輝きました。

楽しかった夏が終わり人恋しくなる秋に、そっと心に寄り添ってくれる1曲です。

しばらく離婚伝説

離婚伝説 – しばらく(Official Music Video)
しばらく離婚伝説

失われた愛への哀愁と、それを乗り越えようとする強さが織り交ぜられた、離婚伝説の楽曲。

この曲は、活動を始めた当初から約3年の歳月をかけて完成したのだそうです。

過去の関係を手放す痛みを感じながらも、前に進もうとする姿は、大きな別れを経験した人の心に深く響くはずですよね。

無理に忘れようとして逆に苦しくなってしまう、そんな人の心に「そのままでいいんだよ」と寄り添ってくれるようです。

過去を悔やんでも未来を案じてもいい、ただ今を生きることを諦めないでほしいという作り手の温かいメッセージに、そっと心が軽くなる気がしませんか?

スピッツ

スピッツの代表的なバラードであり、切ない曲を紹介する上では絶対に欠かせない1曲です。

この楽曲は、もともと1998年3月発売のアルバム『フェイクファー』に収録されていましたが、のちにシングルカットされました。

ドラマ『Over Time-オーバー・タイム』や『silent』など、時代を超えて挿入歌に起用されているので、聴いたことがある方も多いと思います。

歌詞の中では、もう会えない大切な人との記憶を抱きしめながら、それでも前を向いて歩いていこうとする切実な思いがつづられていて、心がギュッと締め付けられるんですよね。

草野マサムネさんのやわらかく澄んだ歌声とバンドの温かい演奏は、悲しみにくれる心にスッと染み渡るようですが、同時にそれが歌詞に込められた寂しさを際立たせています。