夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲
夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!
1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?
とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。
最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。
また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。
ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!
今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(81〜90)
Walk This WayAerosmith

2001年にロックの殿堂入りを果たし、世界中のアーティストに多大な影響を与え続けている5人組ロックバンド、Aerosmith。
1975年8月28日にリリースされたシングル曲『Walk This Way』は、多くの方がその有名なギターリフを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ギターとのユニゾンフレーズや印象的なフレージングなど、ドラムのビートに対して速いフレーズが多いため注意が必要です。
世界的にも有名なロックの名曲であることから、ベーシストであれば演奏できるようになっていて損はないロックチューンです。
残響散歌Aimer

ジャズやブルースからの影響を感じさせるエモーショナルな歌声で注目を集めている女性シンガー・Aimerさんの20作目のシングル曲。
テレビアニメ『鬼滅の刃「遊郭編」』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、同じくエンディングテーマとして起用された『朝が来る』との両A面シングルとして発表されました。
ルート弾きが多いため比較的チャレンジしやすい曲ではありますが、ルートからハイフレットへの移動やスタッカートを使ったフレーズなどグルーブがかなり重要となるためオケをよく聴き込むことが大切。
クールな上に人気曲のため、夏休みを使ってマスターしてほしいジャジーなロックチューンです。
Good MorningAwesome City Club

2021年に大ヒットを記録した『勿忘』が話題を呼び、一気に注目を集めた3人組バンド・Awesome City Clubの21作目の配信限定シングル曲。
情報番組『グッド!モーニング』のテーマ曲として起用された楽曲で、透きとおるような歌声の爽快感が印象的ですよね。
ゆったりとしたテンポですがシャッフルビートのため、フレーズそのものより跳ねたリズムを感じることが重要です。
全体をとおしてシンプルなベースラインですが、間奏でスラップのフレーズが登場するのでそれを意識しながらしっかりキメられるよう、夏休みを使って徹底的に練習してみてくださいね。
Everybody Wants YouBilly Squier

Billy Squierの『Everybody Wants You』はハードロックが好きなベーシストにオススメな曲です。
フレーズもハードロック的なものが多く、ベース単体で弾いてもかっこいいので覚えておいて損はありません。
8分音符の刻みが重要になってくるので、メトロノームを使ってしっかり練習しましょう。
強く儚い者たちCocco

こちらの曲は1998年にリリースされました。
Coccoさんのこちらの曲は、現代版の『マドンナたちのララバイ』のようなイメージもあるかもしれません。
こちらの曲で克服すべきベース練習のポイントは、このレゲエを感じさせる独特のノリでしょうか。
テンポはゆっくりですし、速弾きや難しいリフなどもないので、このノリを出すのに工夫してほしいです。
キーボードによるウラ拍も感じながら、大きなスパンでゆったりと弾いてみてください。
Learn To FlyFoo Fighters

Foo Fightersの『Learn To Fly』はシンプルでかっこいいロックナンバー。
曲の雰囲気に合うので、ピック弾きの練習をしたい人にぴったりな曲です。
リズムは伸ばしや8分音符の刻みがメインなので、初心者でも弾きやすいでしょう。
オルタネイトピッキングをするときはアップとダウンで音質に違いが出ないように練習してみてくださいね。
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(91〜100)
DAYDREAMJUDY AND MARY

1994年にリリースされたJUDY AND MARYの曲がこちらです。
間奏部分のベースソロが印象的でオイシイところですよね。
ベースソロの練習ポイントとしては、いつものリズムを刻む自分から、メロディーを歌う自分に感覚をスイッチさせることでしょうか。
伸ばしている部分はあくまでも歌うように音を伸ばし、1,2,3,4、などと頭を振ったりしないことが大切です。
音を出すタイミングも大切ですが、どこまで伸ばすか、どこまでが一つのフレーズかをしっかり意識してみてくださいね。