夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲
夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!
1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?
とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。
最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。
また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。
ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!
今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(51〜60)
Stay GoldHi-STANDARD

ベースボーカルが練習をするにコレ以外の選択肢はないと言っても過言ではないでしょう!
今でも色あせることのないメロコアバンド Hi-STANDARDの代表曲。
基本はルート弾きメインでありながら、メロコア特有の2ビートのリズムも練習でき、さらにボーカルの練習もでき、楽曲時間も短め。
良いことづくしの楽曲。
fake!fake!カラスは真っ白

ファンクポップバンド、カラスは真っ白の1曲です。
ポップでkawaiらしい曲でありながらファンクやジャズの要素を取り入れた点が特徴的。
ベースは全体的にスラップ奏法で構成されていますので「スラップに挑戦したい!」と考えているならぜひプレイしてみてください。
Fever Believer Feedbackハヌマーン

2012年に解散したオルタナティブ・ロックバンド、ハヌマーンの楽曲です。
イントロからラストまで駆け抜けていくような、かっこよくて気持ちの良い一曲です。
3ピースなのでベースパートは特に遊べるのではないでしょうか。
まずは完コピ、余裕ができてきたらアレンジを加えてみるのもいいかもしれません。
PowerMurcus Miller

いまだに成長が止まらない、マーカス・ミラーさんのこの曲。
スラップでここまでの表現ができるのがまず驚きですが、よくよく細かく分析してみるとミュートのうまさがすごい。
スラップをするとどうしても、倍音が鳴ったままになってしまうのですが、ほとんどと言えるくらい鳴っていないんです。
練習曲としても最適な理由はそういうところ。
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(61〜70)
Young JapaneseOKAMOTO’S

ダウンタウンの浜田雅功さんを父に持つ、ハマ・オカモトさんがベースを務めている4人組ロックバンド、OKAMOTO’S。
テレビドラマ『直ちゃんは小学三年生』のオープニングテーマとして起用された4作目の配信シングル曲『Young Japanese』は、オープニングのベースラインがいきなりインパクトを生み出していますよね。
スラップをおりまぜたバッキングは、楽曲を支えながらも確かな存在感を放っています。
ルート弾きに飽きてきたベーシストにとって弾きがいがあるであろう、ファンキーなナンバーです。
Maxwell MurderRancid

ストレートなパンクサウンドにルーツロックやレゲエの要素を取り入れたジャンルレスな音楽性でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、RANCID。
3rdアルバム『…And Out Come The Wolves』のオープニングを飾る『Maxwell Murder』は、疾走感のあるビートとノイジーなギターサウンドがテンションを上げてくれますよね。
ベースはバッキングでもかなりフレーズが動き回る上に高速のベースソロもあるため、ベース中級者の方であれば弾き甲斐があるのではないでしょうか。
2分にも満たない短さで駆け抜けてしまう楽曲であることから、夏休みを使って習得する価値ありのナンバーです。
THANXWANIMA

2010年以降のメロコアシーンにおいてもっとも幅広い層のリスナーに認知されたであろう3ピースロックバンド、WANIMA。
1stアルバム『Are You Coming?』のラストを飾る『THANX』は、離れた場所でがんばる友人に向けたエールが心を震わせるナンバーです。
ベースは全体をとおしてルート弾きのため覚えること自体は難しくありませんが、テンポがかなり速いため音の粒をしっかり発音させることを意識しましょう。
また、オリジナルと同じ編成で演奏する場合は歌いながら弾くことになるため、それまでバンドでコーラスをやっていたベーシストであっても注意して練習してくださいね。