RAG Musicベース入門
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夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲

夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!

1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?

とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。

最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。

また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。

ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!

今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?

夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(41〜50)

Amazing GraceVictor Wooten

Victor Wooten Performs Amazing Grace Live at The 2010 NAMM Show
Amazing GraceVictor Wooten

世界的ベーシスト、ヴィクター・ウッテンさんのベースソロプレイですハーモニクスで奏でられるメロディ、コード……ベーシストならよだれもののプレイです。

全てをコピーするのは大変かもしれませんが、自分で弾けそうな部分だけでも練習する価値があるはずですよ。

ベースという楽器の可能性を感じます。

怪物YOASOBI

YOASOBI「怪物」Official Music Video (YOASOBI – Monster)
怪物YOASOBI

テレビアニメ『BEASTARS』のオープニングテーマとして使われていたこちらの曲はAyaseさん作詞作曲によるYOASOBIの楽曲です。

疾走感のあるアニメソングっぽいサビと対比するような前半部分も印象的ですよね。

前半部分に関してはリズムの取り方が半分になったりするので、最初から最後まで同じテンポと思わずに、ビートの中心が半分になったとか倍になったなどを意識してみてください。

体の動かし方もそれに応じて変えてみましょう。

他の曲にもその考えはいかせるはずです。

真赤My Hair is Bad

My Hair is Bad – 真赤 (Official Music Video)
真赤My Hair is Bad

歌詞の世界観的にも夏休みにぴったりなんじゃないでしょうか?

Cメロは少しベースラインが動くので、難しいところ。

サビでハーフテンポになるので、リズムがよれないように注意しましょう。

音の切れ際をみんなでしっかり合わせてみてくださいね。

群青日和東京事変

ベーシストなら皆が憧れる亀田誠治さん節がさく裂するこの楽曲。

切なさのあるコードの大事な1音にビブラートをかけたり、8ビートのうねり、疾走感を勉強するにはもってこいです。

亀田誠治さん本人が解説するサイトもありそちらも見ながら練習するとよいでしょう。

Mr.ファントムTHE ORAL CIGARETTES

この曲ではいたるところでオクターブ奏法が使用されています。

メリハリをつけて弾くとカッコよくなると思います。

オクターブ奏法が多いですが、比較的弾きやすい曲だと思うので、オーラルを始めてコピーする方にもオススメです。

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『リライト(2016ver.)』
リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

オルタナティブロックシーンの頂点に君臨するASIAN KUNG-FU GENERATIONによる、エネルギッシュで力強い名曲です。

自己表現や内面の葛藤を独自の視点でつづった歌詞が印象的で、爽快なギターリフと力強いドラム、そしてパワフルなベースラインが溶け合った楽曲に仕上がっています。

2004年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『ソルファ』に収録され、アニメ『鋼の錬金術師』第4期のオープニングテーマにも採用されました。

ベースラインの一つひとつが重要な役割を果たしており、ロックの基本を学びたい人はぜひ挑戦してみてください。

メロディの特徴をつかみやすく、バンドの演奏に欠かせない音楽理論も実践的に身につけられる1曲です。

ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dism – Mixed Nuts [Official Video]
ミックスナッツOfficial髭男dism

テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされた、4人組ピアノポップバンド・Official髭男dismの7作目のデジタルシングル曲。

ノイジーなギターサウンドとジャジーなビートがテンションを上げてくれますよね。

オープニングから続くハイスピードのランニングベースはリズムが走っても遅れてもアンサンブルがバラバラになってしまうため、ドラムにしっかり合わせることが重要になります。

また、速いフレーズとキメを多用するフレーズが突然切り替わる部分も多いため、勢いだけで弾かないよう夏休みをかけてアレンジを覚えるところから始めましょう。