夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲
夏休みを利用して、ベーステクニックをレベルアップ!
1曲を完全に弾けるようチャレンジしてみませんか?
とくに中級者の方が楽しんでいただけるような曲をご用意しました。
最新曲から定番のヒット曲、セッションで演奏されることの多い曲まで幅広く選んでいます。
また洋楽と邦楽を織り交ぜ、厳選してご紹介。
ご自身のレベルに合ったものを探してみてくださいね!
今までタブ譜を見ながらやっていた方はこの際、耳コピにチャレンジするのもありかも?
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(91〜100)
YYZRush

変拍子から始まり、ブレイクが入ったと思った矢先にどとうの16分が組み込まれているこの曲。
各セクションにベースのフィルインがあり、難易度はかなりの高さです。
かなり練習しても完璧に弾けるようになるには時間がかかります。
しかし、弾けるようになった時のスキルアップ率はとんでもないです。
現在を生きるのだ。Saucy Dog

夏といえばスポーツのイメージも強いですよね。
もしかすると楽曲でエールを送るなんて機会もあるかもしれません。
そこで紹介したいのがSaucy Dogの『現在を生きるのだ』です。
こちらは2023年の高校サッカーのために書き下ろされた楽曲で、努力や仲間との絆の美しさを描いていますよ。
テンポが速い楽曲なので、華麗な弦さばきを披露してみたいというベーシストにもピッタリでしょう。
難易度は低くありませんが、その分演奏できたらカッコいいと思います。
夏休みに1曲マスター!ベースのレベルアップにおすすめな練習曲(101〜110)
RoxanneThe Police

The Policeの『Roxanne』はベースの初級者から中級者の人にオススメな曲です。
この曲はブラッシングと呼ばれるミュートをした奏法が出てきます。
一定のリズムを刻み続けるのが重要になってくるので、しっかりとテンポとリズムをキープできるようにメトロノームを使って練習しましょう。
REVERSIUVERworld

アニメ映画『青の祓魔師 -劇場版-』の主題歌として使われたこちらの曲は2012年にUVERworldによってリリースされました。
曲の前半の細かい刻みと、サビ前のちょっとジャズっぽいような、ロカビリーのようなパートが雰囲気をガラッと変えていてかっこいいですよね。
この部分はノリを変えて弾き分けることが練習ポイントといえるでしょう。
前半はテンポに合わせるのではなく細かいフレーズを弾くことによってノリを生み出してください。
サビ前の部分はなるべく一音をぎりぎりまで長く伸ばすように弾くとかっこよくおさまりますよ。
りんどうWANIMA

疾走感のあるメロコアサウンドとキャッチーなハーモニーで、ライブを中心にファンを熱狂させている3ピースロックバンド・WANIMAの楽曲。
2019年に発表された3rdアルバム『COMINATCHA!!』に収録されている曲で、2022年にテレビドラマ『ナンバMG5』の挿入歌として起用されたことも話題となりました。
ゆったりとしたテンポの上にベースの音数も少ないためベース単体としては難易度も高くありませんが、オリジナルのように歌いながら弾く場合には歌につられてしまわないよう注意しましょう。
特に終盤はフェイクに近いメロディーが登場するため、ベースは安定して弾けるよう練習してくださいね。
ロケットダイブhide with Spread Beave

hideさん屈指の名曲。
全体のキメや、イントロのクロマチックに上がっていくフレーズなど、曲のクオリティでは考えられないほど、パターンを覚えてしまえばやり込める要素が盛り沢山です。
ファンだからというのもありますが、ぜひともカバーしておいてほしい1曲です。
agilityRega

日本を代表するインストバンド、regaの楽曲です。
この楽曲は中でもベースが際立ってかっこいいですね。
イントロから始まるフレーズはコピーしたくなることまちがいありません。
細かい16分音符のフレーズがちりばめられており、とても練習になる楽曲。
ゴーストノートや音の強弱に気をつけて練習してみましょう。